岐阜の画廊 文錦堂

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梅まつり!!

2012-03-04 11:46:18 | 工芸
皆さん、こんにちは。
今日の岐阜は、昨日のポカポカ陽気から一転して、また冬空に逆戻りしたかのような曇り空の肌寒い一日です。
昼過ぎからは雨も降ってくるようです。天候が二転三転するこの時期、体もなかなか順応してくれません・・・。

さて、今日は昨日少しご紹介した「梅まつり」の様子をご紹介致します。

会場である梅林公園は、文錦堂から目と鼻の距離にあり散歩がてらに行けちゃいます。

 文錦堂を出てすぐにこの看板が目に飛び込んできます。

 最近は道筋に大道芸人や出店も増え賑やかです。

梅林公園に行く途中に是非立ち寄って頂きたいのが、「瑞龍寺」です!!



「瑞龍寺」は、金華山の南に連なる瑞龍寺山を背景に建つ臨済宗妙心寺派の寺院で、総門を入ると6つの塔頭(たっちゅう)と呼ばれる寺があり、その奥に雲水と呼ばれる僧侶の修行道場である僧堂があります。
また、瑞龍寺では月に二回、朝6時より座禅も行われています。ご興味のある方は、是非参加されてみては・・・。

 僧堂と呼ばれる本堂。

文錦堂と馴染の深い、日展常務理事芸術院会員である土屋 禮一先生の墨による障壁画 「蒼龍」「瑞龍」があり、梅まつりの期間中のみ特別に拝観が出来ます。

 境内にある銘木・“緋紅梅”。まだ、つぼみでした・・・。

そして、「梅まつり」の主会場である梅林公園へ。
約50品種1300本の梅があり、梅の名所として岐阜市民に広く知られています。



ただ、今年は厳冬の影響で開花は例年より3週間ほど遅れており、見頃は来週末あたりではないでしょうか・・・。

 昨日もご紹介したとおりまだ2~3部咲き。

2~3部咲きの梅に代わって、公園内で一際存在感を放っていたのが・・・、列車マニアの方には堪らないD51!!



白煙を上げながら、公園内中に力強い汽笛を自慢げに轟かせていました。

さあ~、来週はいよいよ「焼〆展」です!皆さん、乞うご期待!!
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