岐阜の画廊 文錦堂

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「-なにかいるかもしれない- 熔怪 由良薫子 陶展」開幕です!!

2023-10-10 12:17:31 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝からカラッとしたの陽気に包まれた一日となっております。

さて、先週末 7日(土)から始りました 「-なにかいるかもしれない- 熔怪 由良薫子 陶展」 【 ~15日()迄】。
AM 9:00に抽選のうえ整理券を配布した初日は、開店前から個展では過去最高となる52名ものお客様が詰めかけて下さり熱気に包まれた1日となりました。
初日の午前中で出展作品全てが “完売” となるなど、由良さんの人気の凄まじさにただただ驚くばかりです!?
全国からご来廊賜わりました多くの愛陶家の皆様に、厚く御礼申し上げます。
出展作品は、会期中全て展示しております。
今週も皆様のご来廊を心よりお待ちしております。

それでは、本年4月に金沢から岐阜・多治見に工房を移されてから岐阜での初となる個展となった会場風景をご紹介致します。 





玄関正面は、本年6月に開催された日本橋三越本店での個展で初発表となった「闇熔妖香合」が来場者をお出迎え致します。
絵画は、生前「画壇の仙人」と呼ばれた熊谷 守一 (1880~1977 勲三等(辞退)、文化勲章(辞退) )作 色紙「ざくろ」。



床の間には、日本画壇の巨匠 川合 玉堂画伯(1873-1956 文化勲章)作による「湖上秋色」に、瓢形の「妖怪染付徳利」を。



手びねり成形とは思えない端正な素地に、上絵とプラチナで装飾した「妖怪染付徳利」が並びます。



「熔怪」シリーズと共に、由良さんの制作の中核となす「染付」シリーズも数多く出展され、来場者の目を楽しませてくれます。





明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!

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