岐阜の画廊 文錦堂

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「-木 塊- 柴崎 重行 遺作展」会場風景。

2017-09-05 17:30:17 | 工芸
皆様、こんにちは。

最近朝晩が涼しくなり、少しづつですが秋の気配を感じるようになってきました。

さて、秋といえば芸術の秋ですね!! 
この季節、各地で魅力的な展覧会が続きますが、文錦堂でも「~木塊~ 柴崎 重行 遺作展」 【 ~ 10日()】が始まりました。
コレクターA氏が長年に亘り収集された珠玉のコレクションを一目見ようと、連日多くのお客様で賑わっています。

それでは、「~木塊~ 柴崎 重行 遺作展」の会場風景をご紹介致します。
「幻の熊」と呼ばれ、知る人ぞ知る北海道八雲熊の伝説の木彫家 柴崎 重行さんの代表作が一堂に揃った会場をお楽しみください。
本日 9月 5日(火)21:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、今出展作品を順次掲載させて頂く予定です。





先ずは、柴崎さんの制作風景が写されたパネルと共に「先達」と題された羆が来場者をお出迎え致します。



床の間には、出展作品最大の「毛づくろい」が展示され、凛とした空間を生み出しています。 
掛軸は、日本画壇の巨匠 川合 玉堂 画伯(1873~1957 文化勲章・帝国芸術院会員 ) による 賛「楽 分」を。



続いて、栓の木で彫られた小品3体が整然と並びます。



画廊内に足を踏み入れると、素材が持つ生命力が作品に凝縮された「柴崎熊」がズラリと並びます。



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