岐阜の画廊 文錦堂

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「酒器展2016」会場奥風景。

2016-01-20 09:30:30 | 工芸
皆様、おはようございます。

今朝の岐阜は、未明から降り続いたにより辺り一面銀世界に覆われました・・・。

さて、先週末16日から始まりました、本年度文錦堂企画展第一弾!! 「酒器展2016」 【~24日()】。
嵐の様な日々が過ぎ去り、画廊内は日常の静けさを取り戻しています。
今年の「酒器展」は、文錦堂初デビューの作家たちの紹介や新作発表など話題が豊富だったこともあり、連日大変多くのお客様に足をお運び頂いております。
厳しい寒さにもかかわらず、ご来廊賜りました多くの皆様方に改めて厚く御礼申し上げます。

それでは、昨日に引続き「酒器展2016」の会場風景をご紹介致します。



先ずは、画廊奥正面から。
備前の鬼才 隠崎 隆一先生の珠玉の新作群と共に、有本 空玄先生、池西 剛先生の逸品が並びます。



 酒器党垂涎の“的”である故 中村 六郎 先生の逸品が並び、圧倒的な存在感を放ちます。

 絵画は、女流画家の巨匠 故 小倉 遊亀 画伯による富本 憲吉作品を描いた「徳利」。

続いて、人気者 池田 省吾さん、深見 文紀さん、山口 真人さんの作品と共に、文錦堂初登場の寺田 鉄平さんの織部作品が並び、会場を華やかに彩ります。



そして、違い棚コーナーにはコレクター垂涎の見附 正康さんの赤絵作品や、加藤 孝造山田 和先生など巨匠の逸品が整然と並びます。



最後は、人間国宝 清水 卯一先生をはじめ各務 周海先生など物故作家の逸品が陳列されたショーケースに多くの来場者が感嘆の声をあげられていました。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を作家別にご紹介していきたいと思います。
乞うご期待!!

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