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エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

保護猫、いちごちゃんの一周忌

2014年06月18日 | いちごちゃんのお話
梅雨の中休みで連日、晴れ間が見えている北陸です。 去年の今頃は・・・雨が続いていたんだ・・・

2013年6月18日雨の朝、日課にしている散歩から帰った義母が腕に抱いていたのは、小さな小さな仔猫でした。 (いちごちゃんのお話)

早いもので、今日はいちごちゃんの一周忌。天使1歳になりました。


たびたび登場する唯一の写真ですが、やっぱり可愛い顔をしていますね。

野良の仔猫を保護した去年の今日、私達はどうしよう~どうしよう~とオロオロするばかりでした。

飼い猫であれば、その発育状態をみながら手助けできますが、野良猫の場合にはそれができません。

野良の仔猫でも強い子はいますが、生まれつき体力の無い子や病気の子は、栄養も摂取出来ず衰弱死も回避できません。

もしも仔猫を保護したら・・・(以下はネット検索した参考資料です)

まずは動物病院に連れて行く!特にいちごちゃんのように、弱ってぐったりしているようなら一刻も早くがベストです。

衰弱している子は体温が低下している場合が多いので、とにかく保温が大事だとも書いてありました。

仔猫に必要な温度は30度程度。ダンボールにタオルを敷き、その下にペットボトルにお湯を入れた湯たんぽや使い捨てカイロを入れる。


あの日の私・・・書いてある通りの事、してたと思う・・・

義母の手から仔猫を受け取った時・・・氷のように冷たい身体に驚いた私は、無意識で仔猫を温めていました。

ペットボトルで簡易湯たんぽを作り、遠くからドライヤーで温風を当てて、小さな仔猫をバスタオルに包んでと無我夢中でした。

 りんごにもお手伝い出来る事、ありますか?



時々お気に入りのぬいぐるみを抱えて寝ていたりんごです。きっとお空でもこうして、りんごはいちごちゃんに寄り添っている事でしょう。

いつも一緒にいるから、安心して下さい!



この絵も昨日お話したブログ友の「chiko*pippiさん」に頂いた物です。画伯には本当に感謝しています、ありがとうございました。

 衰弱しお空に向かおうとしている仔猫は、全国に数え切れないくらいたくさんいると思います。

人の目に留まり病院に連れて行って貰える子は、まだ幸せなのかもしれません。

野良猫や野良犬を作るのも増やすのも、みんな人間です。でもその子達に、手を差し伸べる事が出来るのも人間なんですよね。

ところでいちごちゃんはりんごと一緒に居るらしいけど、「猫の国」に行かなくていいのかな~?
 

 いちごちゃん自分の事、犬だと思っているようです。 りんごより 

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