りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

ばあちゃんっ子!

2012年04月11日 | りんごの思い出
りんごって、家族の中で誰が一番好きだったんだろう? 

この前ブログに登場した柴犬のラルフ、この子は典型的なばあちゃんっ子という話を書きました。

ちょっと気になってまずは義母に聞いてみました。

 「一番はお父さんやろ~!」 と即答!

パパさん???ん~?違うような気がする。確かにパパさんは家長だし・・・ってりんごにはそんな認識はないのか。

では、パパさんに同じ質問をしてみる事に!

 「そんなの決まっとる!ばあちゃんやろ!」 また即答!

実は私もパパさんと同じ答えなの。りんごはラルフに負けないくらい 『ばあちゃんっ子』 でした。

               
                りんごと最後のお花見に行った時です。いい笑顔でしょ!ばあちゃんもニッコニコなの。

家族の中で、りんごと一緒にいる時間が一番長いのは義母でした。

日に何度もお散歩に連れ出していましたし、花の水遣りでさえリード片手にジョウロを持っていた義母です。

「犬」 = 「散歩が好き」 =  「ばあちゃん、好き!好き!」 の法則成立! 

りんごの朝晩のご飯、フードをあげるのはパパさんの役目でした。ご飯の時間になると階段の下で2階を見上げパパさんを待つりんご。 

「犬」 = 「ご飯が楽しみ」 =  「パパさん、好き!好き!」 の法則成立! 

では私は・・・・散歩もしたよ。ご飯だってちゃんとあげたよ。でもどちらも補欠みたいな存在 

「お母さん、気分次第の人」 = 「3番目の人!」  

子供に 『パパとママどっちが好き?』 なんて質問してる人いるけど、私もりんごに聞いてみた事あるんだよ。

そういう時のりんごは、ちょっと困った顔をして耳元で 「フンフン」 なにか囁いていました。

 「そんなバカな事聞かないで・・・お母さんに決まってます!」 って言ってたんだと思うよ。 

でも、みんなの所へ行っては  「ばあちゃんが一番です!」  「お父さんが一番好き!」  だったかも? 

思い出した~!  私達3人が並んで座り、遠くからりんごを一斉に呼んで実験した事もあったわ。 (パパさんは嫌々でしたが)

さて、りんごが真っ先に飛んで行く先は果たして誰だ? 大の大人(しかも中高年)がアホな事していたものだと・・・

      「りんご~!」  「りんちゃ~ん!」   「りんりん~!」 (今、思い返すと恥ずかしいやん)

                   
                     自分もベンチに腰掛けて何やらおねだりしています。

3人で呼んだ結果は・・・・やっぱり一番は、りんごに超甘いばあちゃんなのでありました! 

          「りんご、一番好きなのはダ~レ?」

               
                 「だって、ばあちゃんは何でもくれるもん!」
                 「何でも?お母さんの見てない所でやろ~?」
                 「クウ~ン・・って言えば貰えた。」
                 「そういうの知能犯って言うんやで!」


 義母にとってりんごは 『目の中に入れても痛くない孫』 あっ!この孫にはシッポがありますが・・・・

   孫に甘いのはいつの世もみな同じなのか? 人のみならず犬や猫でもそれは変わらないのか?

   自分に一番甘いのは誰なのか。 りんごはちゃんと学習しているので、私に叱られるとすぐばあちゃんの所に飛んで行ったの。

             りんごめ~!おぬし、本当に知能犯だな~

    りんごは私達全員に従順でしたが、りんごから見た家族のランクは・・・ばあちゃん~パパさん~私だったと思います。
 

                  人(犬)生、頭使わなきゃ!お母さんも時々使った方がいいですよ。  りんごより 

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