りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

柴犬・ラルフのアレルギー

2012年04月07日 | わんこ・動物
 ペットロスブログの悲しい現実!そうです!リアルタイムの被写体不在・・・・

昔の写真と思い出話し、そんな私には強い味方 『ワンコ協力隊』 がいるのです!     

近所のワンコや町で見かけたお気に入りの雑種ちゃん、それに北の大地!北海道にも助っ人隊員がいるのだ! 

今日はそんな 『協力隊員・柴犬のラルフ』 のお話をします。 (過去記事)

今年14歳になるラルフ君はりんごとも仲が良かったの。りんごには珍しい純血種の友達でした。

               
                 この子がラルフです。おばあちゃんっ子なんだよ。

ラルフは子犬の頃からアレルギーがあり、多分それは生まれつきなんだろうと飼い主さんは言っています。

上の写真は去年、まだ雪が降る前に写したものです。その頃はアレルギーも落ち着いて顔も綺麗です。

 「ラルフ、カイカイは大丈夫?」 『カイカイ』=『痒い痒い』 の略が挨拶言葉となっているの。

冬は意外と落ち着いてるんだけど季節の変わり目、特に春になったとたんまたアレルギーが出始めました。 

春風と共に舞い降りる花粉も原因なのか?人間の花粉症と同じような症状です。

 「パンダみたいやろ~?でも、元気いっぱいなんよ!」 おばあちゃんは笑ってそう言いました。

 「ラルフ、元気だった?」  「元気は元気なんだけど、最近またカイカイが出て・・・」
 
ラルフも今年14歳。加齢と共に 『カイカイ』 がひどくなっているようです。 

人間にも 『老人性乾皮症』 という皮膚が乾燥して痒くなりポロポロ剥がれる症状が出ます。

亡くなった父親がそうでした。いつも背中やお腹回りをボリボリ掻いてたし、皮膚もカサカサで可哀想だったの・・・

犬も高齢になるとそんな症状が出るのかもしれませんネ。ラルフも以前は内腿辺りがカサついていただけなのに。

ラルフは柴犬らしい飼い主さんに忠実な子です。猫撫で声で呼んでも滅多な事ではシッポなんか振ってくれません。

 「ラルフ~お早う!お散歩行ってきたが?」 ※(お散歩行ってきたの?と聞いているのは義母です)

        「ク~ン!フガフガ・・・」 

 ウソ~!私には知らん顔なのにお義母さんには甘えた声出した!しかも義母の耳元で何やら囁いてるし 

      そうだ!ラルフは典型的なばあちゃんっ子でした。要するに私より義母の方が好きなんだ 

               
                 「ラルフ、カイカイは大丈夫?」
                 「お薬もちゃんと飲んでるし、病院にも行ってるから大丈夫です!」
                 「そう。エライね!お利口さんだ!」
                 「おばあちゃんにも毎日、誉められてるよ!」



 顔を見るととてもひどくて可哀想なんですが、ラルフは毎日大好きなおばあちゃんと元気に散歩をしています。

    お薬を飲んで誉められ、チッコやウンをして誉められるのって犬や猫の特権かもしれないネ!

          ラルフ!カイカイに負けるな!長生きして下さい!
  

                      病院ってものすご~く恐い所なのに、ラルフ君エライです!・・・ りんごより 

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