りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

3,8キロの幸せ

2011年11月27日 | りんごの思い出
以前体重28キロの大きいわんこ、 「レツ君」 をご紹介しました。そして今日ご紹介するのが・・・・・

     
          
     ピッコロちゃん・1歳9ヶ月のお嬢様                       3,8キロのポメラニアン

ピッコロちゃんは例の薪ストーブがあるお宅、友達Mさんのわんこです。この方とはもう20年のお付き合いなんですよ。

公私共々大変お世話になっている方でりんごも可愛いがってもらいました  このお宅でりんごは番犬をしたんです (こちら)

当時Мさんの家には柴系雑種の 【けんちゃん】 がいましたが、18年前7歳の若さで虹の橋を渡りました。

けんちゃんを亡くしてからずっと寂しい思いをしていたМさん、次の子を早く迎えたかったんですが、どうしてもご主人が首を縦に振らなくて・・・

もしかしたら、ご主人は私と同じ気持ちなのかな?もうあんな悲しい思いはしたくない!けんちゃんへの愛情が強すぎて次の子までは進めないって・・・

そのМさんから 「うちの子、見に来て~!」 の連絡を貰ったのが1年ほど前です。

           「ご主人のОK!やっと出たの?でも説得するの大変だったんじゃない?」

          「私じゃないの!お嫁さんがね・・・お義父さ~ん、ワンちゃんってっ可愛いですよね~飼いましょうよ~で一発ОK!」
 

このピッコロちゃん、知らない人には帰るまで  【ギャン・ギャン】 吠え続けるらしいとの噂!私も覚悟せねば  ところがどっこい!

完全に私の事を、新しいおもちゃだと思い込んでるみたいでした。 遊ぶ・遊ぶ・じゃれる・じゃれる・まあ凄かったです 

りんごが1歳9ヶ月の頃って、こんなにじゃれて遊んだかな~?あの子はすぐに大人になったような気もするし、覚えてないだけ?

気分的には子供の居ない私が、可愛いいやんちゃ盛りの子を子守りしていると言うか・・・

ずいぶん昔に子育ての終わった人が、久しぶりに遊びに来た幼児の孫守りをしていると言うか・・・・

思い出した!実家の「ランちゃん」も私をおもちゃだと信じて遊ぶタイプだったわ~  小型犬の性質もありますか?

         そうか~りんごは早く大人になり過ぎたんだ・・・もっとゆっくり、大人になればよかったのにネ。
                      そうしたら、まだまだ長生きして今でも一緒に居れただろうに・・・・


              
     「おばちゃ~ん、遊んで~遊んで~」                          「お前、少し落ち着きなよ!」(犬の国のけんちゃん)

          
       親ばか丸出しのМさんとの動画を撮りました。おやつよりカメラを回すおもちゃ(私)の方が気になる様子のピッコロちゃんです        
                      (Мさん、親ばかぶり発揮・45秒)
                      

 私・・・覚えてる・・・りんごともこうやって遊んだんだ・・・
             足元でじゃれつくりんご、しつこいくらいにまとわりつくりんご、私の手をはむはむ甘噛みしていたりんご・・・
             パパさんの少し手荒な遊びに大喜びのりんご、ひっくり返されてもすぐ向かってきたりんご・・・

「もし、チャンスがあったら何も迷わずその子を迎えてあげればいいよ。りんごちゃんもきっとそれを望んでいるはず・・・」
帰り際にМさんはそう言ってくれた。Мさんの足元には「3,8キロの幸せ」が「帰らないで~もっと遊ぼうよ~!」とクルクル回りながら吠え続けていました。

ピーちゃん、今度はパパさんと遊びにきてもいい?
君を見てるとおばちゃんちにいた、「8キロの幸せ」を思い出せるから・・・
 

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