『Our Latin Thing』(1972)
1971年8月26日、今から34年前の今日。
ニューヨークのクラブ「チーター」で行われた、ファニア・オールスターズ(The Fania All-Stars)のライヴ。
ココに居られなかったコトはワタクシにとって、我が人生に於ける最大の痛恨事。(まだ一歳でしたがのぉ。)
この「Our Latin Thing」は、ライヴ映像を中心に据えた、音楽ドキュメント・ムーヴィー。人類の宝ですので、アナタが人類なら、是非とも見ておくべき、と、ワタクシ、心をこめて脅迫致しマス。(DVDになりました!)
中心はライヴ映像ですが、2割程度は、サルサを産んだニューヨークのスパニッシュ・スピーキング・ピープル達(つまりプエルト・リコなどからのラテン系移民たち)の街と生活の活写。リアルなドキュメントではナイと思うが、こういうヒト達が産んで、こういうヒト達が支持した音楽がサルサだって事が分かる。
スバラシイ。
肝心のライブの方はというと、これは、とにかく熱い。
冷静に音だけ聴くと、そりゃ、レギュラー・バンドではなくって、臨時編成のオールスターズですから、ホーンのアンサンブルなんか曲によっては多少粗いですよ。当然ですが、普段から一緒にやってるレギュラー・バンドのような成熟感はありません。
だが、しか~し。
この熱さは、人類史上最上級!弥勒菩薩が現れるその時までも唯一無二に間違いない!
いや、もうホントに、熱い熱い。
ボーカルも、ピアノも、ホーンも、ベースも、パーカッションも、そして、オーディエンスも最高に熱い。(観客達が踊ってるんですが、コレが実にカッコイイの!)
そして、アンサンブルが多少粗くたって、そこは卓越した誇り高きラテンミュージシャン達ですので、グルーヴが凄い。本当に凄い。コレがコーフンせずに居られますかってぇんだ!
スンッゲぇカッコええェェえええ!!!!!!
まあ、冷静に考えても、ウッドストック等と並ぶポピュラー・ミュージック史上最高のライブ映像でしょう。
音楽が持つ力を本当に実感できる、これは正に人類の宇宙遺産です。一家に一枚。買って見ましょう。数千円なんて、安いモンですよ。
1971年8月26日、今から34年前の今日。
ニューヨークのクラブ「チーター」で行われた、ファニア・オールスターズ(The Fania All-Stars)のライヴ。
ココに居られなかったコトはワタクシにとって、我が人生に於ける最大の痛恨事。(まだ一歳でしたがのぉ。)
この「Our Latin Thing」は、ライヴ映像を中心に据えた、音楽ドキュメント・ムーヴィー。人類の宝ですので、アナタが人類なら、是非とも見ておくべき、と、ワタクシ、心をこめて脅迫致しマス。(DVDになりました!)
中心はライヴ映像ですが、2割程度は、サルサを産んだニューヨークのスパニッシュ・スピーキング・ピープル達(つまりプエルト・リコなどからのラテン系移民たち)の街と生活の活写。リアルなドキュメントではナイと思うが、こういうヒト達が産んで、こういうヒト達が支持した音楽がサルサだって事が分かる。
スバラシイ。
肝心のライブの方はというと、これは、とにかく熱い。
冷静に音だけ聴くと、そりゃ、レギュラー・バンドではなくって、臨時編成のオールスターズですから、ホーンのアンサンブルなんか曲によっては多少粗いですよ。当然ですが、普段から一緒にやってるレギュラー・バンドのような成熟感はありません。
だが、しか~し。
この熱さは、人類史上最上級!弥勒菩薩が現れるその時までも唯一無二に間違いない!
いや、もうホントに、熱い熱い。
ボーカルも、ピアノも、ホーンも、ベースも、パーカッションも、そして、オーディエンスも最高に熱い。(観客達が踊ってるんですが、コレが実にカッコイイの!)
そして、アンサンブルが多少粗くたって、そこは卓越した誇り高きラテンミュージシャン達ですので、グルーヴが凄い。本当に凄い。コレがコーフンせずに居られますかってぇんだ!
スンッゲぇカッコええェェえええ!!!!!!
まあ、冷静に考えても、ウッドストック等と並ぶポピュラー・ミュージック史上最高のライブ映像でしょう。
音楽が持つ力を本当に実感できる、これは正に人類の宇宙遺産です。一家に一枚。買って見ましょう。数千円なんて、安いモンですよ。