『マイルスを聴け! Version 8』(←マイハチ、と呼ぼう・・・ん?失笑?)が出たのと、あと、ナショナルがパナソニックに天下統一されたコトもあって、ついつい、電気マイルスを聴いてしまいますが、いや、ナショナルなら「電器」ですが、まぁ、それはともかく、聴くべきモノとは、つまり電気マイルスですよ。
一応ワタシはマイルス者の端くれに位置している音楽聴きでありまして、どうにかこうにか70タイトルほどのマイルスCDを持っている訳ですが、結局、よく聴くのは、1964~1970年のブツと言うコトになります。ま、こういう区切り方をすると、前半分は電化していない時代なので本当は「電気」というコトバでは括れないのですが、ククレないならバーモント、秀樹感激、過激なモード、あ、ソウです。モードをどんどん過激に突き詰めて行った時代、と言う括り方は可能ですね。ってか、ワタシはその括り方が正しいと思っていて、だから、マイルスの音楽を「電化とそれ以前」で区切る考え方は、音楽的でナイと思っています。正しくは「モードの過激化とそれ以前」ではナイかと思います。ちなみに、「過激化とは、どういう事か?」と言う質問はとてもシャープっす。はい。まだ分析していません。恐らくは、モードの同時複数使用(ポリモード)を始めたり、ポリリズムが当たり前になって行ったりってコト、つまり、「自由=混沌」が一気に深まった(と同時に、律するものとしてのマイルスの存在がデカくなった)事である、と、理屈としては言えるのではナイかと思っていますが、まぁ~、そのぉ~、分かりましぇん。
ちなみに、マイルスの場合、パルスは、可変ではありますが必ず単一をキープしますね。ココらへんがフリージャズ指向のヒトたちとの決定的な違いでしょうか。
で、昨日は『Miles Davis At Fillmore』(1970)を聴き、今日は朝から『Live-Evil』(1970)を聴き、その後、何故だか、それほど好きではない「ワウ導入後のマイルス」である、コヤツを久しぶりに聴きました。
マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『London 1971』(1971)
上記の「1964~1970年」からはチト外れているのデスが、この演奏はスゲェです。スピード感、螺旋感、ゲロゲロ感、圧迫感、異次元感など、かなり圧倒的。そして、よっく考えると、この盤、当ブログでは既に2回登場していまして、な~にが、"それほど好きじゃない"だか。で、今回、マイハチでナカヤマ氏が書いていたのは、1971/11/13のロンドン・ライブとされていたヤツと、翌11/14のヴェニス・ライブとされていたブートの「音源、一緒ジャン、つまり同じ演奏でしょ、つまり、どっちかのクレジット、間違ってるべ」ってコトでして、んで、元々ナカヤマ氏は『Miles With Keith In Venice 1971/11/14』を1971年マイルスのベストだ、と書いてた訳で、道理で、この『London 1971』の演奏は圧倒的なワケだわな。ただ、この盤は、音はあまり良くないので、買うなら『Miles With Keith In Venice 1971/11/14』の方が良さそうでスね。もし迷ったら、諸兄よ、そうしたまへ。
ちなみに、この1971年、早川電機工業は既に「シャープ」に名を変えてました。
・・・「落ち」になってませんな。
ぢゃ。
←関係なくてもクリックしてね~。
一応ワタシはマイルス者の端くれに位置している音楽聴きでありまして、どうにかこうにか70タイトルほどのマイルスCDを持っている訳ですが、結局、よく聴くのは、1964~1970年のブツと言うコトになります。ま、こういう区切り方をすると、前半分は電化していない時代なので本当は「電気」というコトバでは括れないのですが、ククレないならバーモント、秀樹感激、過激なモード、あ、ソウです。モードをどんどん過激に突き詰めて行った時代、と言う括り方は可能ですね。ってか、ワタシはその括り方が正しいと思っていて、だから、マイルスの音楽を「電化とそれ以前」で区切る考え方は、音楽的でナイと思っています。正しくは「モードの過激化とそれ以前」ではナイかと思います。ちなみに、「過激化とは、どういう事か?」と言う質問はとてもシャープっす。はい。まだ分析していません。恐らくは、モードの同時複数使用(ポリモード)を始めたり、ポリリズムが当たり前になって行ったりってコト、つまり、「自由=混沌」が一気に深まった(と同時に、律するものとしてのマイルスの存在がデカくなった)事である、と、理屈としては言えるのではナイかと思っていますが、まぁ~、そのぉ~、分かりましぇん。
ちなみに、マイルスの場合、パルスは、可変ではありますが必ず単一をキープしますね。ココらへんがフリージャズ指向のヒトたちとの決定的な違いでしょうか。
で、昨日は『Miles Davis At Fillmore』(1970)を聴き、今日は朝から『Live-Evil』(1970)を聴き、その後、何故だか、それほど好きではない「ワウ導入後のマイルス」である、コヤツを久しぶりに聴きました。
マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『London 1971』(1971)
上記の「1964~1970年」からはチト外れているのデスが、この演奏はスゲェです。スピード感、螺旋感、ゲロゲロ感、圧迫感、異次元感など、かなり圧倒的。そして、よっく考えると、この盤、当ブログでは既に2回登場していまして、な~にが、"それほど好きじゃない"だか。で、今回、マイハチでナカヤマ氏が書いていたのは、1971/11/13のロンドン・ライブとされていたヤツと、翌11/14のヴェニス・ライブとされていたブートの「音源、一緒ジャン、つまり同じ演奏でしょ、つまり、どっちかのクレジット、間違ってるべ」ってコトでして、んで、元々ナカヤマ氏は『Miles With Keith In Venice 1971/11/14』を1971年マイルスのベストだ、と書いてた訳で、道理で、この『London 1971』の演奏は圧倒的なワケだわな。ただ、この盤は、音はあまり良くないので、買うなら『Miles With Keith In Venice 1971/11/14』の方が良さそうでスね。もし迷ったら、諸兄よ、そうしたまへ。
ちなみに、この1971年、早川電機工業は既に「シャープ」に名を変えてました。
・・・「落ち」になってませんな。
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昨日は、928。
つまり、マイルス命日。
マイルスが鬼籍に入って17年。
そしてあれから二年。
今年は、出るンだべ、と思ってたら、やっぱり出ました。
中山康樹『マイルスを聴け! Version 8』
・・・。
Versionは遂に「8」ですか。
掲載ディスク枚数は562枚と来ました。
381→473ときて、Version8は562枚ね。
着実に二年で90枚増えてます。
ブートレガーの歩みは着実ってコトですか。
エライ事です。
ただ、ワタシの一番好きな、1969~1970年のマイルスは、あんまり増えてなかったっスね。
ま、いま出てるの(っつってもブートですが)を気合いを入れて集めますワ。
それにしてもよ。
文庫サイズの本でサ。
2400円ってナニゴトですかね。
流石に、レジでびっくらコイたで。
1800円くらいだと思ってたからサ。
ま。
ともかく、今日はコレ聴いて寝ます。
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『Miles Davis At Fillmore』(1970)
・・・・・・。
・・・。
・・・こんなの聴いて眠れるワケねぇべサな。
アドレナリン、放出し放題だからサ。
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タンポポ
「乙女 パスタに感動」(2000)
この曲、イイですね。
かなりツボに来ます。
タイトルは“パスタ”ですが、かなりイケてるバブルガム・ポップ、あるいは、キャンディ・ポップって感じデスね。
鮮やかな原色の甘~いキャンディと、抜けるような青空って感じ。
アレンジが見事ですね。
60年代と70年代のポップなトコを上手く抽出して、「現代」をちょっとだけマブした感じ。
使い古された表現ですが、「懐かしいのに古くない」感じ。
かなり、アチコチに「そのまんま」過去のグレートなミュージシャンのパーツを使ってますね。
オリジナルな発想というより、このアレンジはコラージュかもしれません。
イントロとかオブリガードとかのギターは思いッ切りクイーン。
間奏とかエンディングは完全に中~後期のビートルズ。
間奏のバックのピアノには「I Want To Tell You」を感じますね。
それから、エンディングなんかモロに「Getting Better」。
ベースはアチコチでポール・マッカートニーな、ウネネネネネ・ベースですね。
エンディングとかのバックでうす~く流れてるコーラスは何だか10ccみたい。
と、そんな感じで、コラージュなアレンジなんスけど、コレ、剽窃じゃないし、コラージュと言うよりは、センスが良いオマージュなんでしょう。
アレンジャーの永井ルイと言う人を調べてみたら、やっぱり、ビートルズとかクイーンとか10ccとか好きらしいですね。
コレを筆頭に、2000年頃のモー娘。さん達の楽曲は中々にアナドレないものが多いと思います。
うん、この曲は、私的「よく出来たポップス・ベスト10」に入るな~。
ホントにとってもよく出来た魅力的なポップスだと思うワ。
アイドル・ポップス、侮るべからずっス。
←「どこが自転車?」とか、ブツブツ言ひつつクリックして下さひ。
「乙女 パスタに感動」(2000)
この曲、イイですね。
かなりツボに来ます。
タイトルは“パスタ”ですが、かなりイケてるバブルガム・ポップ、あるいは、キャンディ・ポップって感じデスね。
鮮やかな原色の甘~いキャンディと、抜けるような青空って感じ。
アレンジが見事ですね。
60年代と70年代のポップなトコを上手く抽出して、「現代」をちょっとだけマブした感じ。
使い古された表現ですが、「懐かしいのに古くない」感じ。
かなり、アチコチに「そのまんま」過去のグレートなミュージシャンのパーツを使ってますね。
オリジナルな発想というより、このアレンジはコラージュかもしれません。
イントロとかオブリガードとかのギターは思いッ切りクイーン。
間奏とかエンディングは完全に中~後期のビートルズ。
間奏のバックのピアノには「I Want To Tell You」を感じますね。
それから、エンディングなんかモロに「Getting Better」。
ベースはアチコチでポール・マッカートニーな、ウネネネネネ・ベースですね。
エンディングとかのバックでうす~く流れてるコーラスは何だか10ccみたい。
と、そんな感じで、コラージュなアレンジなんスけど、コレ、剽窃じゃないし、コラージュと言うよりは、センスが良いオマージュなんでしょう。
アレンジャーの永井ルイと言う人を調べてみたら、やっぱり、ビートルズとかクイーンとか10ccとか好きらしいですね。
コレを筆頭に、2000年頃のモー娘。さん達の楽曲は中々にアナドレないものが多いと思います。
うん、この曲は、私的「よく出来たポップス・ベスト10」に入るな~。
ホントにとってもよく出来た魅力的なポップスだと思うワ。
アイドル・ポップス、侮るべからずっス。
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今日の峠の帰り、多摩サイにてアクシデント。
ゆっくり走行している自転車を追い抜く際に接触。
相手の方が落車。
幸い、スピードがそれほど出ていなかった(相手の方は多分20km/h以下、ワタシの方は20km/hちょっとだと思う)ので、大事には至らなかったようですが、申し訳ない事をしました。
原因はワタシが追い抜き時、ギリギリを走行してしまった事。
それで、相手の方が少々フラついた時に互いのハンドルが当たってしまった状況です。
普段、自分はそんなにギリギリを走り抜けたりはしませんし、そもそも、混んでいる多摩サイを猛スピードで縫うように走ったりはしない(今回も安全速度ではあったと思う)のですが、その時は何を考えたのかギリギリを走りました。
反省。
かつ、しばし多摩サイ自粛です。
ゆっくり走行している自転車を追い抜く際に接触。
相手の方が落車。
幸い、スピードがそれほど出ていなかった(相手の方は多分20km/h以下、ワタシの方は20km/hちょっとだと思う)ので、大事には至らなかったようですが、申し訳ない事をしました。
原因はワタシが追い抜き時、ギリギリを走行してしまった事。
それで、相手の方が少々フラついた時に互いのハンドルが当たってしまった状況です。
普段、自分はそんなにギリギリを走り抜けたりはしませんし、そもそも、混んでいる多摩サイを猛スピードで縫うように走ったりはしない(今回も安全速度ではあったと思う)のですが、その時は何を考えたのかギリギリを走りました。
反省。
かつ、しばし多摩サイ自粛です。
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今日は意外な方と峠を走って来ました。
その、意外な方とは・・・。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
この方ですよ。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/42/49f01acfb4e2b0359aa7e52954738e27.jpg)
・・・・・・。
・・・。
・・・・・・・・・。
写真をまつがえました。
本当は、この方です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5c/49e8935caba1f3fbd8256b1efd4630c8.jpg)
某おねぃさん(写真右下)の相方さん(写真左下)ですね。
何と、本日、峠サ行くってのに、クロモリのクロスバイクで登場。
650cだから、漕ぎだしも軽いし、峠に向いているのではないかと言うコトで、Tokyo Bikeの出番になったそうな。
ワタシの個人的な見解では・・・。
アルミのロードの方がエエと思いますが・・・。
(でも、結論から言うと、立派に登り切られました。)
さて、本日のコースですが、このようになりました。
↓ ↓ ↓
睦橋~五日市~入山峠~和田峠~相模湖~大垂水峠~八王子~日野橋
さて。
まず、入山峠。
車が通らんし、山の中な気分とマイナスイオンが十分に浴びられるので、結構、気に入りました。
距離は短く、斜度もソコソコ。
登るだけなら、準備運動クラスの峠ですね。
・・・とか言いながら、結構ゼイゼイしますが。
途中、1kmくらいダートになるので、雨の後ならチョット面倒かも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/07/9526180f9ab926b134541493a2028fd5.jpg)
標高600米で佇む相方さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/44/3bd1fe94aa3a2b96a4f7d2027ece94a9.jpg)
峠のてっぺんは、ステキに殺風景でした。
ハイ、ずるずると下ります。
そんで、和田峠サ行きます。
で、陣馬高原下にある陣馬亭に貼り付いているミッションコーラの看板を、今回はシッカリと撮って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/02/166004994523b0859f5d541f8400817f.jpg)
ついでにスプライトの看板も撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7b/cd980680f7ae61e72902a7d65b6f4845.jpg)
ワタシの昭和48年がココにあります。
あと、ロイヤルクラウン・コーラの看板もあれば、完璧でした。
ま、そりゃムリですよね。
では、登ります。
流石にワダだと、相方さんが後ろを着いて来てるか、確認しながら登るのはムリっス。そんな余裕ねぇっス。
ま、ゼイゼイ頑張って下さい、と、福田サンに言われた気持ちになりながら、ゼイゼイしながら登りました。
ゼイゼイついでに、某イタリア製の高級カーボンバイクをゼイゼイ言いながら抜いてやりました。
フンっだ。(←怒ってんじゃなくて、鼻息デス。フンっ。)
で、到着しました。
相方さんを待ちながら飲んだラムネの美味かったコト。
ちなみに、相方さん、ワタシが到着してから5分くらいで登ってこられました。
もっと待つコトになるかと思っていたのに(仕事が忙しくて運動不足・睡眠不足であられる上、少々重めのクロスバイクですからね)、立派なもんデス。多分、ワタシが初挑戦した時より相当速い。
では、本日、とっても盛況だった和田峠のテッペンの画像をば。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/97/c97781a52e6fe7919972ced8360dbec1.jpg)
この中に、相方さんも居ます。
探してみて下さい。
見つけてもナニも差し上げませんが。
あ、Deoreのシューなら差し上げます。・・・気が向けばね。
さて、どMクライマーの素質がある相方さんへは、更なる激坂をオススメしてみたのですが、サスガに断られました。
コレです。
↓↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f2/8576ea284057b8293f05cfe6c3131843.jpg)
ま、自転車では行けないワな。
で、フジノ方面へ下ります。
最初はズルズル下りますが、途中からはスカっと下れます。
和田峠っつトコは、ノボリの達成感と下りの爽快感の両方が味わえて、実に楽しいトコです。また、来週も来ようっと。
さ。下ると相模湖です。
メシを食います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/15/64528ac41fa7fd6d69dfccf57af16aec.jpg)
カツ丼500円。
安い。味は、ソコソコ。
ボケ気味の爺さんが、いい味出してました。
で、あとはオマケみたいなモンですが、大垂水峠を越えて帰って来ました。
相変わらず、高尾から日野あたりまでの20号線は路面が最悪でした。
次回は、帰りのコースを考えたいトコです。
(町田街道も、路面ガタガタだし、狭いしで、疲れるンすよね。)
そんで、あと、帰りの多摩サイでちょっとアクシデントがあったのデスが、それは改めて書きます。
(別に、犬のフンを踏んだと言うハナシではナイ。かと言って、猫のフンを踏んだハナシでもない。じゃぁ、鳩のフンかと言うとそれでもナイ。・・・いや、その、だから、フンを踏んだ話を期待されても困るンですけど。)
【2008/9/23の走行記録】
自転車:3号車(JAMIS VENTURA ELITE)
走行距離:138.9km
平均速度:20.7km/h(←おっせー。多摩サイとか安全に走るとフツーこうなるべ?)
最高速度:48.6km/h
平均ケイデンス:79
最高ケイデンス:113
消費カロリー:3777kcal
平均心拍:145
最高心拍:200(←遂にやりました。・・・喜ぶコトか?)
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ぶへぇ~。(←巨匠風)
コレ、かっこイイ。
ジェイミスのビーチクルーザー。
「アース・クルーザー3」。2009年モデル。
26 x 2.125 インチのブッといタイヤ、センタースタンド、コースターブレーキと、実に正しい、ビーチクルーザーのようです。
これでハンドルがもっと「らしい」チョッパーハンドルだったら、更によかったのに。で、カラーリングはもっとセンスが悪い方が良かったのに。ブラックのパーツとかシックな要素は要らない気がします。悪趣味でコソのビーチクルーザーって気がするんスよね。(ローライダー文化的なものと通底するような・・・)
元来、サーファー諸氏が海岸へ行く為のチャリ、と言われているビーチクルーザーですけどサ、思いっきりのリラックスポジションで乗れるから、ご近所用のテキトー乗り自転車としても、何気にすごくイイんでないかい?
そう言えば、ジェイミスって、ビーチクルーザーのメーカーとしてスタートしてるンすよね。
だからなのか、米国版カタログにはクルーザーが6車種も載ってます。ニッポンのカタログに載る可能性は少ないですけどサ、ひとつくらいニッポンでも出せばイイのにね。
・・・まぁ、買わないからどうでもイイんですけど。
あと、コレ、ヘルメットが、全然、全く、これっぽっちも似合いませんね。
まぁ、買わないからどうでもイイんスけどね。
(ちなみに、アメリカン・バイクの超老舗であるシュウィンの場合、ニッポンで出てるだけでも、20~30種類ものクルーザーがアリマス・・・。スティングレイも10種類くらい出てるし・・・。流石に19世紀創業のアメリカ野郎だワ。)
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大橋純子 & 美乃家セントラル・ステイション
『JUNKO OHASHI』
昨日からの続きデス。
さて。
このベスト盤は、18曲を収録しているンすけど、そのうち、13曲までが、1977~1978年の作品デス。
特に1977年のは素晴らしいデスね。
1977年のアルバム二枚は、今は廃盤なんスよね。
リイシューを強く望みます。
それにしても、美乃家セントラル・ステイションは、佐藤健の東京・ファンキー・クリスタル・ポップスと、土屋昌巳の東京・ギラギラ・スペース・ファンクの配分が絶妙です。(ちなみに、東京云々、は、出身地は関係ねぇっス。適度な、アクの抜け方と、お高くない品の良さが、「昭和50年頃、あっちこっちから集まって来た20代が作っていたトーキョー・サウンド」なんだと思うんスよ。)
サウンド的には、瑞々しさを残して熟したリズムセクションに、控えめながらタイトなホーンセク、そんで、音量バランス的には大きめながら軽やかなストリングス。簡単に言うと、瑞々しいのにサラっとしてるンすよね。しなやかだけど、ネバつかない。こんな絶妙なサウンドって、1970年代後半、昭和で言うと50年代前半の、この一時期にしか存在してない気がします。(太田裕美サンの「ピッツア・ハウス22時」(1978)とかも、そんな時代ならではの傑作ですよね。)
そんで、大橋姐さんのヴォーカルは、誇張全くなしで「完璧」ですね。「崩し」とか「暴走」を含めて完璧です。
どうして、北海道の炭坑町からこんな都会的なシンガーが生まれたんでしょう?不思議デス。
個人的には、ニッポンのポップス史上最高の女性シンガーだと思います。
サウンドも最高だし、1977年の大橋純子は、どう考えても「奇跡」ですね。
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大橋純子 & 美乃家セントラル・ステイション
『JUNKO OHASHI』
昭和40年代にジャパニーズ・ソウル歌謡の女王として和田アキ子が居たなら、昭和50年代にはジャパニーズ・ファンク・ポップの姫として大橋純子が居たンすね。
ファンキー、ではなく、完全に「ファンク」です。
勝ち目はありませんので、諦めて身を任せましょう。
姐さん、超カッコええデス。
和製チャカってコトでしょうね。
一般的に知られているイメージのバラード・シンガーではナイです。
完全に大気圏を離脱してマス。
AHHHHHHHHH!!!!!
・・・デスよ。
あなたの大気圏の1.5オクターヴ上を飛んでます。
ワタシが大好きな昭和50年代前半の東京ポップス・サウンドでもアリマス。
う~ん、サイコーだな。
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秋の内に200kmを走ろうと思っているので、コースを考えております。
まず考えたのがコレ。
1. 溝ノ口→八王子→五日市→入山峠→和田峠→甲武トンネル→風張峠→奥多摩湖→鋸山→五日市→八王子→溝ノ口
微妙に200kmギリギリです。
走り終わったら200kmに届いていない可能性もあります。
その上、後半の鋸山がかなりキツそう。
そんで、次を考えました。
2. 溝ノ口→八王子→五日市→入山峠→和田峠→甲武トンネル→風張峠→奥多摩湖→鶴峠→相模湖→大垂水峠→八王子→溝ノ口
奥多摩湖からの行き先を反対に取るコースです。
これだと、少々の誤差があっても200kmは間違いなくクリア出来ます。
とは言え、鶴峠がどうなんでしょうか。アップダウンが堪えそうな気がします。
どちらにしろ、峠が5~6個入ります。
少々、無謀な感がありますね。
現実的には、奥多摩湖の後、奥多摩→青梅→五日市という感じで、後半はひたすら峠を退避するコースがイイのかもしれません。これだと、峠は4つくらいで済みます。でも、これだと後半、退屈で眠くなっちゃう気がスルんですよね。
まぁ、もう少し考えます。
まず考えたのがコレ。
1. 溝ノ口→八王子→五日市→入山峠→和田峠→甲武トンネル→風張峠→奥多摩湖→鋸山→五日市→八王子→溝ノ口
微妙に200kmギリギリです。
走り終わったら200kmに届いていない可能性もあります。
その上、後半の鋸山がかなりキツそう。
そんで、次を考えました。
2. 溝ノ口→八王子→五日市→入山峠→和田峠→甲武トンネル→風張峠→奥多摩湖→鶴峠→相模湖→大垂水峠→八王子→溝ノ口
奥多摩湖からの行き先を反対に取るコースです。
これだと、少々の誤差があっても200kmは間違いなくクリア出来ます。
とは言え、鶴峠がどうなんでしょうか。アップダウンが堪えそうな気がします。
どちらにしろ、峠が5~6個入ります。
少々、無謀な感がありますね。
現実的には、奥多摩湖の後、奥多摩→青梅→五日市という感じで、後半はひたすら峠を退避するコースがイイのかもしれません。これだと、峠は4つくらいで済みます。でも、これだと後半、退屈で眠くなっちゃう気がスルんですよね。
まぁ、もう少し考えます。
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あっちゃ~、参った・・・。
と言っているようにしか見えないジャケットですが、どうなんでしょうか。
あ、それとも、「アレ、熱あっかな?」ですかね。
オスカー・ペティフォード(Oscar Pettiford)
『Oscar Pettiford』(1955)
知的なアレンジと演奏。
これを聴く限り、オスカー・ペティフォードっていうヒトは頭の切れるオッサンだったと思われますが、まぁ、それはそれとして、今回言いたいのは、3曲目に入っている「Stardust」についてです。
これ、かなりのアイディア賞モノで、「おぉ、そう来たか!」と思わされますが、その上で、演奏もかなりスバラシイです。
アイディアというのは、例のバースから、テーマメロ、そしてソロパートと、全てのパートでベースが主役を張る演奏にしたコト。ピアノが軽く付き添うモノの、あとは全編ベースソロみたいな演奏です。
ご存知の通り「スターダスト」ってぇ曲は、甘ったるくしようと思えば幾らでも甘ったるくできそうな曲ですし、そういう方向で全然OKな曲だと思いますが、ココでの演奏は甘味料なしの、「無糖・スターダスト」です。上手いコト考えたものです。
で、アイディア倒れではなく、実際の仕上がりも、実に良い出来です。
「噛みしめるほどに、穀物の旨みや甘みが味わえるパンです。」(←アンデルセン)みたいな感じです。ベースの引き締まった音色から、素材の仄かな糖分が滲んでまっせ。
あっちゃ~、参った・・・。
と言いながら聴いて頂きたい。
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