Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

一緒に「バカだも~ん」と叫んで欲しいの。

2005-08-02 23:02:25 | Rock / Pop
メタルと言うのは爽快な音楽なのだと思っているのですが、アナタ、どうなのよ?
まぁ、そんなコンナもあって、夏の夜は狼男なゾンビ・ソングでしょう。

オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)
「Bark At The Moon」(1983)

タイトル曲は大ヒットしましたね~。
生き返るゾンビの歌とは思えないカラッとした、タイトでグルーヴィーな最高のメタル。一秒間に13回転もグルーヴしておりマス!!!いや~、もぉ、最高っスな~!!!
前にもジューダス(Judas Priest)の記事で書きましたが、メタルの神髄はギターソロなんかじゃなくって、ギターのリフとリズムセクションとボーカルの絡みが紡ぎだすグルーヴ感にアリマス!!!この、アルバム、そういう意味でも最高です。

ジャケットからも分かる通り、一見ドロドロに見えますが、なんか明るいっしょ?
このアルバムはそういうアルバムです。
ご家庭に一枚どうぞ。

なお、ブレークの部分でオジーが「Bark At The Moon!!!」と歌う部分がありますが、ここは一緒に「バ・カ・だも~ん」と日本語で叫べるという楽しい特典(意味不明)付き。

少々フザケ過ぎましたが、80年代前半のロックを代表する(メタルの枠を超えてという事ね)一枚だと思います。
ぶわぁあ~っ!!
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「ラテンって暑苦しいから、夏に聴くのなんてイヤッ!」だと~?

2005-08-02 07:49:30 | LatinSoul / LatinRock
引き続きコンピレーション・シリーズ。

「Suite Espagnole Volume 5」

1996年頃にエライ勢いでVol.7まで出たコンピのうちのVol.5ッス。

「ラテンって暑苦しいから、夏に聴くのなんてイヤッ!」
「って言うか一年中イヤッ!」
などと真夏に堂々とタワケた事を言う貴方に最適。

ブラジリアン・テイストをフンダンに振りかけたスペシャル・テイストなNYラテンのコンピレーション。熱いぜ!(やっぱ暑苦しいんだろって?いいえ、「熱い」んです!)
選曲・監修はラファエル・セバーグ(Rafael Sebbag)&内海イズル!

このシリーズはとにかく、ゴリゴリのサルサから、ラテン・ファンク、ラテン・ジャズまで、NY(ニュー・ヨーク)~PR(プエルト・リコ)系ラテンの奥深さを、幅広さを楽しめる最高のシリーズです。上記の通り、このVol.5は全般にブラジリアン・フレーヴァーを振りかけたNYラテンを中心に編まれています。
聴いて良し、踊って良し。

夏って、やっぱラテンだねぇ~。ホエホエ。
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杉浦日向子さんが。

2005-08-02 00:20:05 | その他
全然音楽とは関係ないんですが、7月22日に杉浦日向子さんが亡くなったそうです。

まだ46歳だったそうで残念です。
「閑中忙あり」とか「合葬」とかスゴク好きでした。
また、漫画書いて欲しかったのになぁ。
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