Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

Monkey Majik『Monkey Majik × Monkey Magic』(2007)

2007-06-30 11:20:01 | 日本のロック・ポップス
Monkey Majik
『Monkey Majik × Monkey Magic』(2007)

Monkey Majikは、仙台を拠点に活動している、カナダ人とニッポン人の混成バンドだそうです。アタシャ、迂闊にして、このヒト達のことは全く知りませんでしたが、結構、売れているんデスね。

メンバー編成的には、Vo&Gが2人と、B、Drの4人編成だそうで、もう、典型的なロック・バンド編成ですが、サウンド的には、カッディングの気持ちよいギター・ロックと、ソウル・ファンクのハイブリッド、というのが持ち味っぽい。

で、このEPは、ソウル・ファンクの色が強い。
ドラムも居るバンドなのに、ココでは打ち込みでやっていて、生感覚、汗臭さが薄いです。でも、別に、ソレ、悪いコトではナイ。カラっとしたギターとソウル・ファンクのミックス感覚は、なかなかエエで~。
ソウル・ファンク・ミーツ西岸海洋性気候。
と言った感じですね。

楽曲は、バンド名での縁で始まったのか知らんが、TVドラマ/映画『西遊記』とのタイアップ曲。ゴダイゴの名曲のカヴァーもしてますね。その、カヴァーでは「Monkey Magic」が秀逸。リハーモな伊豆・・・。頼むで、ことえり・・・。ハイ。気を取り直しまして、えぇ、その、リハーモナイズね。原曲とは異なるコードでやるコトですが、ソレが、なかなか気持ちよく決まってましてね、原曲より横揺れの振り幅を大きくした感じデス。エエで~。
二曲目の「Pretty People」は打ち込みリズムと、アコギのベストマッチ。ドゥービー・ブラザーズをサンプリングして、打ち込みリズムに載せたような感じ。リズムは、打ち込みと言えど、デジタル臭の薄い、パーカスを多用したリズム。気持ちエエね~。ヴォーカルもドゥービーより乾いているし、その分、爽快度はもっと高いかもしれないッす。
「Around The World + Go!空」は、香取慎吾氏がセリフで参加していて、ってか植木等的に暴れていて、なかなか面白いデス。楽曲的には、ポップ・ロックにソウル・ファンク的な意匠を施した感じ。あくまで、根っこはロック的な方向にある感じで、クラブ・ミュージック的な意匠を青空に解き放っちゃったような感覚。どっちかと言うと、西岸海洋性気候ミーツ・ソウル・ファンク、なのかもしれんデスね。

ジャケットは、香取慎吾氏が書いたそうな。

バンドについての情報は、Wikiなどで見て下さいね。

7月25日にはニューアルバムも出るそうで、コレは、要チェックかもしれない。(予算があればデスが・・・)

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サイコン誤作動コンテスト、やるぅ?

2007-06-28 23:00:01 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
【本日の走行記録】

自転車:1号車(ジェイミス:コーダ・スポーツ)
走行距離:282.37km
平均速度:75.9km/h
最高速度:110.9km/h
積算距離:・・・書くだけムダ。

・・・こんだけの脚力がホントにあれば、余裕で、ツール総合優勝でしょう。

・・・・・・。
・・・。

猫目社製サイクル・コンピュータ、「CC-MC100W」。
ニッポンで、最もポピュラーなサイコンだと思われますが、ワイヤレスなので、当然、頻繁に誤作動、というか、ヘンな数値で我々を楽しませてくれます。

今日は、今までで、最も思い切った数値を出して来ました。

思わず頬が緩む、では、なく。
腿の筋肉が弛緩しました。

ふら~。

正しくは、恐らく、26km前後を走り、最高で42km/hくらいで、平均は23.2km/hくらいで、とかそんな感じ。

・・・どなたか、200km/hとか経験しました?

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野菜ジュースは暖め過ぎて凍った。

2007-06-27 20:30:22 | 自転車
さて、昨日は、思わず、青臭くありたい、なんて勢いで書いてしまったンで、本日はその落とし前つける意味もあって、野菜ジュースの話です。
どういう話かと言うと、「一本で一日分の野菜」とか書いてある、野菜ジュース4~5種を飲み比べて、インプレッションするっていう話デスね。見出しは、「暮しの手帖」みたいに、"紙パック野菜ジュースを飲み比べてみた"とか打ってね。

と、ここまで書いてナンですが、敢えなく延期となりました。

実はこの企画は、数週間前から暖めており、従って、野菜ジュースの方は、その間ず~っと冷蔵庫で冷やされており、今日、いよいよ飲み比べと思って出してみたらですね。
スカッと凍ってた・・・。
冷凍庫でもナイのに・・・。

というコトで、数日後にリベンジします。

ちなみに、このように、どーでもイイものを比較分析する企画はシリーズ化したい、と考えております。例えば、「どん兵衛 VS 赤いきつね」とか「アラスカ VS オホーツク」とかそんなバカバカしいヤツであります。
間違っても「TREKのマドンSSL6.9とCANNONDALEのスーパーシックスを乗り比べる!」とか「プロツールズとフェアライトの使い勝手を比較する!」とか、そんなんカネかかるのは出来ません。あと「プーチン VS オリガルヒ」とか「角栄 VS 福田赳夫」とかも出来ません。悪しからず。

さて、本日の通勤は、天気が崩れる可能性が低かったため、我がメイン車両である1号車での通勤となりました。

【本日の走行記録】
自転車:1号車(JAMIS/ CODA SPORT)
走行距離:26.02km
平均速度:24.8km/h
最高速度:48.1km/h
積算距離:3258.1km

ま、ちょっと急いでタンですけど、通勤としてはスピード出し過ぎですね。
平均22km/h、最高速40km/hで上品にまとめたいモンです。
ちなみに、タイヤを25cにしてから、高速でのスピードの維持は、やはり楽デス。
ただ、28cより23cに近い太さってコトは、タイヤ的にはロードレーサーの方に近い訳で、やっぱり、空気圧とか、段差とか、28cよりは気を使ってしまいます。
ま、それでも、走りは快適。
調子はエエで~。

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「黄金色の天使」

2007-06-26 23:54:14 | 日本のロック・ポップス
佐野元春
『Coyote』(2007)

最後を飾る「黄金色の天使」の、あまりの素晴らしさに、鳥肌三千畳。
黄金色、という言葉から連想したのは、「Rock & Roll Night」(1982)の詩の一節、"瓦礫の中のGolden ring"。
そして、この曲での「探し求めて」と、あの曲での「たどりつきたい」が変わらぬベクトルを持っているコトに感動を禁じ得ない。

スゴイです。
このヒトは25年経っても妥協してません。

イヤ、ホントは、何度も折れそうになったけど持ち堪えた、なんでしょうね。きっと。

だから、白髪が目立つ齢を迎えて、「誰もがとまどいながら 大人になってゆく 黄金色の天使を 探し求めて」と歌う、その言葉に説得力がアル。

青臭い?

結構じゃないデスか。
ワタシは断然青臭くありたいね。

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春雨じゃ。乗って行こう。

2007-06-25 22:50:00 | 自転車 / 通勤
昨日の天気予報からして、今日は自転車で行けねーべ、と、思っておりましたが、サニアラズ、行けましたな。
ハイ。行きました。

【本日の走行記録】
自転車:4号車(Jamis / Durango Sport SX)
走行距離:27.01km
平均速度:16.5km/h
最高速度:58.9km/h(正しくは、恐らく、30km/hくらい)
積算距離:323.8km

記録的には、サイクル・コンピュータの記録が、最高速度について、コテコテに誤作動してますが、ソレ以外は、歩道系通勤自転車の、ある意味で模範的な、まったり運転が数字にも表れてます。ちなみに、本日は、雨降る可能性が高かった為、ヘルメットではなく、コットンのキャップをかぶり、ほぼ完全歩道野郎でした。

近日中には、レインシューズ・カバーと、レインキャップが入手できる筈なので、関東のユルイ梅雨なら、まぁ、案外とソコソコ、行けるかもしれません。


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情念と激情と哀愁と太陽のパツヨロが凄まじいギター・バトルで。

2007-06-24 23:02:10 | Jazz / Cross Over
Al Di Meola, John McLaughlin, Paco De Lucia
『Friday Night In San Francisco』(1980)

アコースティック・ギターだけで繰り広げる、スペイン風味、かつ、クラシッック風味ありの、一応、ジャズ。ん~、ジャズか?形だけで言えば圧倒的にフラメンコに聴こえます。とは言っても、アタシャ、フラメンコ音楽は、ほとんど知らんから、責任は持てませんが。

まぁ、ジャンルは何になるのか分かりませんが、簡単に言うと、情念と激情と哀愁と太陽のパツヨロが、凄まじいギター・バトルでイヤになるまで展開されているという、スゲぇライブ盤です。音楽性という観点からは、サンタナ師(Carlos Santana)も絡ませれば、更に面白かったかもしれません。ま、サンタナ師では、他の3人のテクには付いていけないから、チョット無理でしょうけど。
あぁ、そうなんデス。このアルバム、ギターの超絶技巧が凄いんデスね。
で、超絶技巧と言うと、そういうのを嫌うヒトもいらっしゃいますがね、ここでの超絶技巧は音楽的に必要とされない技巧ではないですからね。超絶技巧があって初めて成り立つ音楽とご理解下さい。

ま、とにかく、凄まじい速弾きが、もの凄いスリルを生んでます。
パコ・デ・ルシアの跳ぶようなステップするようなピッキング。一音ごとに加速して行く。
マクラフリンの転げるような流れるようなピッキング。こちらは、流れ全体が加速する感じ。
アル・ディメオラの打ち付けるようなピッキング。パチパチパンチみたい。(←ホメてます。ただ、2人に比べるとホンのチョット落ちると思う。)
で、ワタシは、それを聴いて、ひえ~と言う訳デス。
で、聴いてるうちに、それが頭ではなく体で聴けるようになりますが、そうすっと、最早、「ひえ~」ではナイ。「!!!」となります。こうなると、バッキングのシンコペとかが、更にく~っと効く訳ですね。例えば「Mediterranean Sundance/Rio Ancho」の8分2秒目あたり。ね。来てるっしょ、「!!!」が。
そんで、この辺で、このスリルは、ソロだけが生んでいるのではなく、バッキングとのコンビネーションで生まれていると、まぁ、当たり前のコトに思い当たる訳でもありますが、別に、そんなコト考えながら聴いている訳でもありません。
聴いてる時は、ひたすら「!!!」の連続です。
で、言い忘れてならないのは、この音楽が、激しいだけではなく、とてつもなく美しいメロディーを持っているというコト。曲自体も美しいし、激しいソロのメロも美しいッス。

さあ、41分5秒間の、美しくも激しい「!!!」な一枚。
白目ムキながら聴こうぜぃ。

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焼豚は200gまでだぞ。

2007-06-24 20:46:42 | 自転車
あ、さて。
昨日、50.6kg、11.0%だったワタクシですが、今朝、軽く食物を摂取(カロリーメイトとグレープフルーツ・ジュース)した後の数値は以下の通りでありました。

体重:52.0kg(昨日比 +1.4)
体脂肪率:14.8%(昨日比 +3.8)

昨日の計量は絞り切ったタイミング(特に水分を)でのものですから、その後の水分補給で、1kg程度は、すぐに戻ったんでナイかと思います。その上、夜中1時に焼豚200gとか食いましたンで、体脂肪率も、この程度は変動する、というコトなんでナイかい、きっと。

ま、ワタシはダイエッターではナイので、こんな数値は、「あぁ、そうですか」くらいの感想しか持ちませんが、ダイエット中の諸氏諸嬢に於かれましても、1kg程度の変動で一喜一憂などしない方がイイんでナイかい?

なお、残念ながら、身長だけは昨日比プラマイ・ゼロだと思われます。ちなみに五尺六寸デス。

さて、明日の朝メシは冷食のエビピラフとバナナ2本です。
そんで、天気悪ぃから通勤はきっと電車でしょう。
ますますブヨブヨだな、こりゃ。

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挫折せずに尾根緑道。

2007-06-23 22:22:34 | 自転車 / 走行記録
久しぶりに3号(ジェイミスのヴェンチュラ・エリート)に乗りました。

本日はカジュアル・ライドです。
つまりボトムは、EDWINのジーンズ。ただし、ソフト・フレックス。
あとは、パールイズミのメッシュのシャツだったり、アームカヴァーしてたり、インナーパンツだったりで、見た目に反して案外、手堅い装備。当然ヘルメットも被ります。(ロードっぽくないタイプのですが。)

出発前の朝メシは、冷凍食品のエビピラフとカルボナーラとバナナ2本。900Kcalくらいデスかね。で、帯同するボトルには、アミノバイタルBCAA(セブン・イレブン限定商品らしい)を600ml。その他、途中で、缶のアイスコーヒー(微糖タイプ、250ml)と、緑茶(250ml)を摂取。補給食は、アミノバイタルのゼリー状のヤツ。

いや~、しっかし、暑かったデスな。

スタートは、11:40頃という非常識ぶり。暑い時期は、ホントは朝に限るンでしょうけど、ま、今日は、ロードバイクですが、ポタリング気分ってコトにしようと思ったンですね。

で、まず、登戸へ。
早速、竹やぶのワキで一休み。
日陰は涼しい。



で、府中街道に入る交差点。多摩警察署の近くに、こんな看板が。

仰るとおり。
気を付けよう。
ちなみに、この手の看板、少なくなった気がしますが、郊外の国道とかには、今でもタクサンあるんでしょうかね。

さて、府中街道を進み、いつもは直進する矢野口で今日は挫折。いや、違う、こんな早くには挫折しない。左折です。
で、稲城市役所前の広い通りをスカっと走り、鶴川街道に入らず相模原方向へ直進。

この部分は、割と最近開通したのか、昭文社の地図でも、ALPSLABでも実状と地図が異なってますが、今は、ココが尾根幹のスタート地点、ってコトなんでしょうね。
ワタシは、ココを知る前は、連光寺方向から多摩大学のヨコを抜けて尾根幹に入ってましたが、コース的には、今日は走ったこちらの方がシンプル。ただし、坂はコッチの方がキツイと思います。理由は、一回登り切ったあと、半分くらい下ってもう一回登り直すコースだから。写真見ても、正面に分かりやすく坂(の最初の部分)が見えますがね、アレ、半分無駄になるンだもんな~。・・・せっかく登ったのに、もったいない。
・・・と、思わず「やった!もっかい登れる!」と思うコトにします

で、キツイのは最初だけ。
あとは尾根幹、まったりと。

本日、尾根幹にして良かったと思ったのは、この道って、木陰が多いですよね。今日の気温でずっと日が当たってると、多分、すぐバテますが、日陰が多い分、適当に気温が低く、ソコが助かりました。あとは、マメな水分補給に気を使いつつ、無理しないペースで、南大沢まで。
で、南大沢で尾根幹を降りて、挫折。
イヤ、違う。ココでもまだ挫折はしなくって、左に曲がって、チョット行ったらデスね、在りました!尾根緑道への入り口!
前回、尾根緑道を探したとき、何処から入ればいいのか分からなくって挫折したンですが、行き当たりばったりな本日は、何故かすぐ見つかる。あぁ、人生。


尾根緑道は、ほぼ木陰です。
ヒトも自転車も少なくとても気持ちよい道です。
未舗装部分はありません。ロードバイクでも全然大丈夫でした。
で、ココを一往復。10Kmくらい。


八王子側終点付近。

そんで、こんな注意看板がありました。

おお、親切に。
送電線に頭を引っ掛けないようにしないとな・・・。
って、オイ、何メートル上だ?
・・・大日本人向けか?
・・・それとも、頻繁に垂れて来るの?

などと思いつつ、あとは、ほぼシンプルに、来た道を辿って帰り、65km地点にある肉屋サンで焼豚を200g買って帰宅しましたとサ。

見ようによっては、65kmかけて焼豚を買いに行き、2km走って帰って来た、とも言えましょう。(またデスか・・・。)

【本日の走行記録】
コースはコレ。
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=f2b8f44816cbe96ed438f55c705f03e1

自転車:3号車(JAMIS社 VENTURA ELITE)
走行距離:67.75km
平均速度:21.0km/h
最高速度:42.5km/h
積算距離:1442.2km

消費カロリー:2168Kcal(45%Fat)
最高心拍数:186
平均心拍数:138


【結果のワタクシ】
体重:50.6kg
体脂肪率:11.0%

ちなみに、現在、ガッツリ飲み食いしてますんで、明日には、1.0kgくらいは元に戻った数値をお知らせする事が出来ると思います。
あ~、ヒトのカラダってオモシロイ。あはは~、はー。ふぁ。

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デリック・メイの液体調味料生活。

2007-06-23 20:17:02 | 音楽・映画・アート・本 その他
そう言えばこのアルバムに「Salsa Life」ってトラックがあって、実にカッコイイんですけど、コレの、どこがサルサ生活なのか、良く分からない。

サルサ生活ね。
日本語で言えば、ソース生活。

は?

「ソース」はニホン語じゃない?

・・・。
・・・・・・・・・・・・。

・・・ソーっスか。


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バナナは3本までだぞ。

2007-06-22 22:06:19 | 自転車
ノジリさんも言っていた通り、自転車乗りとしては、一日一バナナは順守したい。

さて、昨日は、みゆき姐さんの「店の名はライフ」を歌いながらスーパーのライフで食料を調達したのデスが、その際、一房4~5本のバナナが、ナント、98円也で叩き売られているのをノッソリ発見しました。で、当然、ノッソリ買ったのですが、何故に98円なのか考えるに、「きっと傷むのが早そうな状態なんだろ」と結論づけましてね。だから、バナナが傷まないうちに、今朝、朝食として5本全部食うコトにして、6:15にノッソリ起きて、食い始めたのですが、あの、やっぱりね。5本は、無理だワ。諦めてくれ。3本が限度。

次回は2~3日中か、一年後にチャレンジします。
ちなみに、バナナは、出来れば台湾のがイイんですけど。

今日は、雨が降るのが分かっていたので、通勤は電車デス。およそ一月振りの電車通勤でした。帰りの雨は、大した事なかったので、自転車で行けば良かったなぁと思う次第。

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Santana『Festival』(1976)

2007-06-22 21:42:58 | LatinSoul / LatinRock
サンタナ(Santana)
『Festival』(1976)

あまり有名ではアリマセンがコレはイイです。
オススメのアルバムです。

分かり易過ぎるトコロが、多少、タマに瑕。
で、若干、自己コピーの感はあり。
そんな理由で、あんまり名盤視されてないのだと思いますが、ホントにイイですよ、コレ。確実に楽しめます。

まず、冒頭3曲のメドレー。
「Carnaval」「Let The Children Play」「Jugando」。
コレ、ノリますぜ~。
リオ~ハバナ~サンティアゴ・デ・クーバと渡り歩くかのような、リズムの洪水。
カルロス・サンタナのギターが、また、冴えてまして、遂には(いつも通りデスが)宇宙へ参ります。3曲目の1分40秒あたりからに、ソレが端的に現れていますね。アナタ、これ、どう聴いても宇宙でしょ。一緒に参りましょう。
続く4曲目「Give Me Love」は、一転して、EW&Fみたいな、メロウ・グルーヴ。ハッキリ言って、「That's The Way Of The World」(1975)あたりを意識したかもしらん。しかし、多少パクリ(サウンドの路線としての、ね。)の意図があったとしても、事実として、実に気持ちイイ音楽でアリマス。
だから、この4曲で、もし体が動かなかったら、アナタ、ソノ時、金縛リニ、アッテル可能性あるアルよ。

(中略)

6曲目「Let The Music Set You Free」。
どファンキー・ラテン・ディスコ・ロック。
特に、後半のギターソロのあたりは、ギターのスピード感、リズム隊の、細かいシンコペが生む大きなうねりとか、もぉ、壮絶に血が騒ぎま(中略)

最後の締めもヨロシイぞ。
10曲目「Try A Little Harder」。
ジワジワと盛り上がり、最後の方なんて、もぉコレもんでさぁ、わっせ、わっせ、わっせデスわ。一人ウェーブとか、やりたくなりますナ。(ウソ)
で、最後の最後、11曲目はページョ・エル・アフロカン(Pello El Afrokan)のカヴァーで「Maria Caracoles」。リズムはモザンビーケ。キューバのカーニバル音楽であるコンパルサから生まれたリズムね。タイトルに相応しい実にお祭りな終わり方。ホーンもぶわ~っと行きますし、見事にカラっとして明るい音楽。サンタナで、ココまで阿呆に明るい音楽は、チョット珍しい。まぁ、ライブでやったら絶対盛り上がる曲でしょう。
(ちなみに、ビンゴ・ボンゴの「SF Kiss」という曲は、この曲を愛を込めてパクっていたというコトに、さっき気づいた。)

えぇ、まとめの言葉はアリマセン。
ハイ、終わりッ。

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ベイシーは、ほぼ出て来ないが、エラはやっぱり凄い。

2007-06-21 22:50:49 | Jazz / Cross Over
エラ・フィッツジェラルド & カウント・ベイシー(Ella Fitzgerald & Count Basie)
『Ella & Basie "The Perfect Match" '79』(1979)

ベイシ~が~、出~て~来~な~い~。
出~て~来~る~の~は~、1曲だ~け~よ~。

ハイ。
コレは映像作品デス。(要するにDVD)
1979年のモントルーでの、エラとベイシー楽団の共演。
正しくは、当時のエラのバンド(ピアノ・トリオ)と、ソレ以外のパートのベイシー楽団がジョイントした感じ。
モチロン、フレディ・グリーン(Freddie Green)も居ます。
コレはコレで、なかなかの快演なので、文句の言いようもナイのですがね。

でも、タイトルとジャケ写からはエラ&ベイシーの全面的な共演ライヴを想像するでしょうが!

そ~れ~な~の~に~、ベイシーは~、居~な~い~。

ま、ベイシーが居なくてもさ、エラですからね。
史上最高の女性ジャズ・ヴォーカルですからね。
悪い訳がナイ。
「After You've Gone」なんて、相当スバラシイです。
スローの出だし、鳥肌。突っ走る中盤、アドレナリン。
得意の「ア・ティスケット、ア・タスケット」も飛び出すし、最高に、しゃばだば。
全面的にスローの「You've Changed」も実にスバラシい。パーフェクトにチキンスキンが、しゅびどぅば。
そんで、「St. Louis Blues」、コレが実に最高。ミドル・テンポのブルースで縦横に駆け巡る。いや、本当にスゲェよ。ホントに縦横で、ホントに駆け巡るんデスよね。このヴォーカルは対峙して聴いてちゃダメですね。一緒に乗ってけ。すンごいスリルだから。

そんで、最後の最後に、ベイシー登場。
一曲だけ、即興っぽいブルースを共演。
ん?
なんか、緩いぞ。
ま、ベイシーだから、元々ビシビシの音楽ではアリマセンけど、なんか、ノらない。そんでも、終盤のトロンボーンとエラとの掛け合いは、エラの達者なトロンボーンの物真似とかあって、結構盛り上がるンですが、やっぱり、ベイシー・マジックは効いていない感じ。
・・・と思ってたら。
・・・あ。
ベイシー、ピアノ弾いてねぇ。
立ち上がって、体ゆすって、エラのヨコで手ぇ叩いてるゾ。オイ・・・。
ま、音を少ししか出さなくても、ベイシーが居ればバンドに魔法が掛かる、と言うのがベイシーの凄さなんですが、今回ばかりはチョット効いてないような気が・・・。

そんで、アンコール。
ピアノは再びポール・スミス(Paul Smith)に交代。
んで、ピアノの後ろに佇むベイシー。
曲は「I've Got A Crush On You」。
コレはまたスバラシイ。アンコールに相応しい、最高クラスの歌唱。
う~ン、やっぱエラはスゲェな~。

「エラ&ベイシー」を聴きたかった(見たかった)ンですけど、ほぼエラだけの、この作品。コレはコレで、結構、当たりかもしれナイっス。

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ウグイスと空気圧と逆走と逆上。

2007-06-20 22:27:07 | 自転車 / 通勤
よく分かりませんが、今、夜なのに、外でウグイスが鳴いています。
最近のウグイスは、コンビニとかネットがあるから夜更かしするンでしょうか。
もしかして、アイツ、大学生なのか?
・・・それとも。
・・・猫八か?

ちなみに、鳴き声は、若干イレギュラーな感じ。
自己主張があるのか、「ホー・・・ホケケケキョ」と、「ケ」に重点を置くタイプで、聞いてるコチラとしては、少々落ち着きません。
例えるならば、「なむみょうほうれんげげげげげげげきょう」と言われているような感じデス。(例えが不謹慎でスミマセン。なお、ホケキョつながりでコノ例えなんデスが、ダメか。)

さて、本日の通勤ライド。

自転車:1号車(ジェイミス:コーダ・スポーツ)
走行距離:24.92km
平均速度:22.7km/h
最高速度:43.2km/h
積算距離:3232.1km

とくに変わったコトはありません。
後輪の方が空気圧が下がりやすいのは、今日も同じでした。
そういうモノと認識して、シバラクは過ごします。

あと、今日の感想としては、春、ゴールデンウィーク前頃からは、スポーツ自転車のクセに、車道を逆走するフトドキ者が増えるんだなぁと、改め思いました。今日も、結構居ましたよ。ルイガノ君と、ビアンキちゃんでしたけどサ、気を付けてね。気を付けないと、きっと逆上したボクちゃんに、すれ違いザマに蹴られちゃうゾ (・・・ソコまでは、やりませんが、そうしたいくらいの気持ちなのヨ)
えー、アレらは、恐らく冬眠してた自転車デスね。冬の間に、そういうヤカラを見かけなかったのは、多分冬眠してからデスよね。出来れば、春眠と夏眠と秋眠もしておいて欲しいし、もっと言えば永眠でね。
オネガイしますヨ。

明日は、天気が崩れる可能性があるので、4号車での通勤となりそうです。

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後輪のが空気抜ける?

2007-06-19 23:24:37 | 自転車
本日は久しぶりに1号車(JAMIS: CODA SPORT)で出勤。
MTBである4号車に比べ、やはり軽い。当然ラクにスピードが出る。
普段の通勤はやっぱり断然コチラですな。

ところで、朝、出発前にタイヤにエアをブッ込みましたが、帰りにタイヤを押してみると、後輪の方が空気圧が低いのが分かりました。
朝は、同じ程度にしたのですが、やはり後輪の方が抜けが早いモンなのでしょうか。ま、後輪の方がタイヤの減りも早い訳ですし、そっから考えりゃ空気の抜けもそうなんでしょうが、実際、そうなんデスかね。
ちなみに、1号車のチューブは、チョットした経緯があり、前後で違うメーカーのものを使っています。(前:TIOGA、後:Panaracer)ソレも関係アルんでしょうか。

【本日の走行記録】

走行距離:25.65km
平均速度:22.6Km/h
最高速度:46.2km/h
積算距離:3207.2km


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フィルモアの完全な金曜日のマイルスは圧倒的。

2007-06-18 22:08:12 | Jazz / Cross Over
マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『Complete Friday Miles At Fillmore』(1970)

ハイ。
ブートです。
フツーのCD屋さんには売ってません。
ブート屋さんに行きましょう。
値段は高いデス。

で、内容。

もぉ、ホンっとにスッゲェ。
圧倒的なパワーと鋭さ。
値段は高いデスけど損はしません。

ソモソモですね。
1969~1970年のマイルスは、圧倒的に凄い。
もぉ、対抗できるヒトが、永遠に居る訳がナイくらい凄い。
そんで、ココらは、いくつかある1970年のピークの一つでショ?
圧倒されまくりマスよ。
バンドの音も凄まじい圧力ですが、マイルス自身のラッパもそれに負けない、ってかヒトリでバンドに対抗できるスゴイ圧力。
ミュートなんて使わない。
まだ、ワウも使ってない。
オープンで吹き切る圧倒的なスピードとパワー。

こんな凄いオッサン、地獄のドコを探しても居ません。
もぉ、ヒトじゃないデス。
確実に、悪魔デス。

ま、ジャズとは呼びにくい音楽になっているから、ジャズを聴きたいヒトにはオススメしませんが、ジャンル関係なく凄い音楽を聴きたいヒトにはオススメします。

ちなみに、この時の4日間の演奏をダイジェストした『Miles Davis At Fillmore』(1970)も、マイルス史上の圧倒的名盤の一つとされてマスけど、個人的には、編集無しの方が凄いと思う。どうして、この時の4日分をコロムビア(現ソニー)はコンプリートで発表しないのか。ナニやってんのコロムビア~、って、ホントにそう思いマスよ。

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コメント
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