ポコ(Poco)
「Rose Of Cimarron」(1976)
タイトル曲の「シマロンの薔薇」がサイコー!
カントリー・ロックというヤツでゴザイマスが、かなり洗練されたカントリー・ロック。カントリー・ロックを初めて聴く人は「ドコが洗練じゃ~?」と思うかもしれませんが、コレは「洗練」で間違いアリマセン。よろしく。
さて、この曲、穏やかな曲調で、特に山場がある訳でもなく淡々と進行するんですが、コレが全く飽きない。深いアジワイって奴なのでしょうか。間違いなく最高のスルメ・ソングの一つです。よろしく。(変な褒め方だ。)
澄んだギターのアンサンブルに、見事なコーラス。ポコですので、コレはどうしたって間違いない。最高です。
後半はそこに、ストリングスが被って来まして、これがまた実にイイんです。普通、バラードじゃない曲に、オーソドックスなストリングスが被ってくると、途端に、ヘッポコBGMサウンドになりますが、これは空間をイッキに移動する魔術的ストリングスです。マチガイ無く、馬デブり天高き、という秋の高い空のような空がやって来ます。しかも強めの風まで吹いてやがりマス。見事だ。フツーのストリングス・アレンジなんですけどねぇ、聴いていると。(ヴォイシングのオープン加減にヒミツありか、とも思うけどねぇ、そんなに変わったコトしてないよねぇ。)
という、この曲ですが、一個一個のパーツはギターもコーラスもストリングスも多分全部オーソドックス。でも全体が集まるとスペシャル化するというフシギ。見事な一曲。「シマロンの薔薇」!
唯一オーソドックスでは無いのがエンディング。ストリングスとハーモニカが残る(ピアノとバンジョーが若干鳴っているが)と言うアレンジで、これは見事な余韻の残し方。最高。
まぁ、何回か「最高」と書きましたが、そういう一曲ですので、是非聴いて下さい。よろしくッス。
「Rose Of Cimarron」(1976)
タイトル曲の「シマロンの薔薇」がサイコー!
カントリー・ロックというヤツでゴザイマスが、かなり洗練されたカントリー・ロック。カントリー・ロックを初めて聴く人は「ドコが洗練じゃ~?」と思うかもしれませんが、コレは「洗練」で間違いアリマセン。よろしく。
さて、この曲、穏やかな曲調で、特に山場がある訳でもなく淡々と進行するんですが、コレが全く飽きない。深いアジワイって奴なのでしょうか。間違いなく最高のスルメ・ソングの一つです。よろしく。(変な褒め方だ。)
澄んだギターのアンサンブルに、見事なコーラス。ポコですので、コレはどうしたって間違いない。最高です。
後半はそこに、ストリングスが被って来まして、これがまた実にイイんです。普通、バラードじゃない曲に、オーソドックスなストリングスが被ってくると、途端に、ヘッポコBGMサウンドになりますが、これは空間をイッキに移動する魔術的ストリングスです。マチガイ無く、馬デブり天高き、という秋の高い空のような空がやって来ます。しかも強めの風まで吹いてやがりマス。見事だ。フツーのストリングス・アレンジなんですけどねぇ、聴いていると。(ヴォイシングのオープン加減にヒミツありか、とも思うけどねぇ、そんなに変わったコトしてないよねぇ。)
という、この曲ですが、一個一個のパーツはギターもコーラスもストリングスも多分全部オーソドックス。でも全体が集まるとスペシャル化するというフシギ。見事な一曲。「シマロンの薔薇」!
唯一オーソドックスでは無いのがエンディング。ストリングスとハーモニカが残る(ピアノとバンジョーが若干鳴っているが)と言うアレンジで、これは見事な余韻の残し方。最高。
まぁ、何回か「最高」と書きましたが、そういう一曲ですので、是非聴いて下さい。よろしくッス。