ジェームス・テイラー(James Taylor)
「One Man Dog」(1972)
シンガー・ソングライター・ブームで有名な方のJTです。
このアルバムは、フォーク的なイメージのあるJTの印象を変える一枚。
実は70年代全般的にJTのアルバムは全面フォーク的アルバムの方が少ないと思う。ナニゲにソウル的だったり、AOR的だったりという印象をワタシは持っておりますが、賛成の方は、ココで挙手をお願い致します。
もちろん、フォーク的な曲も少なくないッスが、弾き語りでゴザイマス、みたいなノリは極薄。逆に、リンダ・ルイス(Linda Lewis)とかミニー・リパートン(Minnie Riperton)のようなアコギをうまく活かしたソウルみたいな曲も目立ち、意外に黒っぽくてファンキー。とても良い!
基本的なバックメンバーはダニー・コーチマー(Danny Kortchmar)率いる4人編成の「Section」ですが、他にも、クロス・オーヴァー・シーンを大暴れして今やジャズ界の大物のアノ人や、マイルズ・デイヴィス(Miles Davis)のトコロで有名になったアノ人やらも参加していて、要は「歌」だけを聴かせるアルバムではなく、キチンと音の方もグルーヴしているって事ですね。
1曲目なんか、いきなりラテンですワ。フォーキー・ラテン。気持ちイイね~。
そして、2曲目は都会的フォークサウンド、3曲目、4曲目は小気味よいファンキー・サウンドと続く。イイねぇ~。
B面も「Little David」からのメドレーなんて、チョットした傑作だよなぁ~。(あ、そう言うのは佳作って言うんですか。)
とか、まぁ、そんなコト言っているウチに18曲目までアっと言うマに終わる、という設計で作られてオリマス!
ナヌ、18曲?
と驚くことナカレ。
実はこのアルバム、小品集ナンデスネ。短いのだと1分ソコソコ。そういう事もあって、テンポ良く、次から次へと場面転換して行くし、曲自体は良品ばかりですから、全く退屈しない。
チョットした傑作ですよ、コレ。
あ、佳作って言うんですね。
凄くイイ超越的佳作デス!!!
「One Man Dog」(1972)
シンガー・ソングライター・ブームで有名な方のJTです。
このアルバムは、フォーク的なイメージのあるJTの印象を変える一枚。
実は70年代全般的にJTのアルバムは全面フォーク的アルバムの方が少ないと思う。ナニゲにソウル的だったり、AOR的だったりという印象をワタシは持っておりますが、賛成の方は、ココで挙手をお願い致します。
もちろん、フォーク的な曲も少なくないッスが、弾き語りでゴザイマス、みたいなノリは極薄。逆に、リンダ・ルイス(Linda Lewis)とかミニー・リパートン(Minnie Riperton)のようなアコギをうまく活かしたソウルみたいな曲も目立ち、意外に黒っぽくてファンキー。とても良い!
基本的なバックメンバーはダニー・コーチマー(Danny Kortchmar)率いる4人編成の「Section」ですが、他にも、クロス・オーヴァー・シーンを大暴れして今やジャズ界の大物のアノ人や、マイルズ・デイヴィス(Miles Davis)のトコロで有名になったアノ人やらも参加していて、要は「歌」だけを聴かせるアルバムではなく、キチンと音の方もグルーヴしているって事ですね。
1曲目なんか、いきなりラテンですワ。フォーキー・ラテン。気持ちイイね~。
そして、2曲目は都会的フォークサウンド、3曲目、4曲目は小気味よいファンキー・サウンドと続く。イイねぇ~。
B面も「Little David」からのメドレーなんて、チョットした傑作だよなぁ~。(あ、そう言うのは佳作って言うんですか。)
とか、まぁ、そんなコト言っているウチに18曲目までアっと言うマに終わる、という設計で作られてオリマス!
ナヌ、18曲?
と驚くことナカレ。
実はこのアルバム、小品集ナンデスネ。短いのだと1分ソコソコ。そういう事もあって、テンポ良く、次から次へと場面転換して行くし、曲自体は良品ばかりですから、全く退屈しない。
チョットした傑作ですよ、コレ。
あ、佳作って言うんですね。
凄くイイ超越的佳作デス!!!