Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

キャットアイの安い方のでケイデンスを計っておしまい!

2007-07-31 23:12:18 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
我が1号車。ジェイミスのコーダスポーツ。
7/28の土曜日。
早朝、5:30から6:00頃。
アタクシ、サイコン(サイクルコンピュータ)を付け替えました。

元はキャットアイ社のCC-MC100Wという、多分、最も普及しているヤツを付けてたのですが、今度は、同じキャットアイのCC-RD200というヤツに替えました。
ケイデンス計測、即ち、どんくらい足を回してるかを、ニヤニヤしながら計る機能があるヤツです。
ワイヤレスではありません。ワイヤードっす。
従って、コードの取り回しが少々クールではナイのですが、本体のデザインはヒジョーにクールです。


この真ん中のがソレです。
(念の為に言いマスが「志ん生」と書いてあるヤツのことではアリマセン。これはコレで非常にクールなのですが、まぁ、ハンドルバーのトコについてたら驚きますワナ。)

で、本日、ソレに替えてからの初乗り。
で、我がケイデンスはどうたったのか?

ハイ。

一番気持ちよく走ってたのが、80前後と分かった!
つまり、理想的とされる90よりも「遅め・重め」だったンですね。

と言う訳で、できるだけ90をキープするという事を、これから意識してシバラクは走るコトになりそうデス。

ですがね。

ニンゲンというモノは、各人それぞれに好むテンポというモンがありまして、ワタシの感覚内では、90にはグリッドがナイ!つまり、90BPMのキープは結構ツライ気がする。まぁ、それは演奏のハナシですが、自転車を漕ぐテンポも、同じニンゲンなので同様なんじゃナイのかと心配しております。
う~ン。
80は重い気がするし、そうすっと、やっぱり96だな、個人的には。

【本日の走行記録】
自転車:1号車(Jamis/ CODA SPORT)
走行距離:24.51km
平均速度:22.3km/h
最高速度:40.9km/h
積算距離:24.5km(2007/7/31-)

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野郎ども今だ!北の家族と、30曲近くも、合間には閣下が。

2007-07-30 23:54:31 | オンガク道
7月28日は、ニッポン全国の音楽好きが、大挙して、フジロックさ行ってしまうので、其の隙をついて、ウチのバンマスが、「野郎ども、今だ!」と言って、ヨコハマ・長者町のFRIDAYにて、定例のライブ。
冒頭から意味不明でアリマスが、ワタシの悩みは、音楽とは違うトコにありまして、つまり、この暑さの中、ミゾノクチからヨコハマ・長者町まで自転車で行くかどうか?というコトでありますね。

湿度も高く、気温も30度超。
この中で、エレキベースと衣装を担いで、15時~17時頃、自転車で走るの?

結論。

武蔵小杉まで、5kmだけ自転車で行って、あとはニョロっと、東横線で、馬車道まで行きました。

で、馬車道駅で下車し、馬車道を関内駅方面に歩くと、馬車道という、観光客も訪れる、堂々たるヨコハマ的スポットに、ナンでか知らんが、居酒屋「北の家族」「日本海庄や」とか、北前そば「高田屋」とかが、コレまた堂々と乱立してるンで、なんだかヨコハマに来た気がシナイ。

とか、言いつつ、15分ほど歩き、イセザキモールにある、コレまた何故か、サッポロラーメンの来々軒で味噌ラーメンを食すワケでね。
ヨコハマなんだから、サンマーメン食っとけ、という感もアリマスが、まぁ、味噌な気分だったンで、まぁ、今日のトコロは申し訳ナイ。

で、演奏は、なんとまぁ、3セットで、30曲近い、フルボリューム。
死にそうになりツツ、23:40頃終了。
最後の方は(ってか、3セット目の中盤から)、右手が死につつあり、細かい装飾音符は、否応無く省略。もぉ、グルーヴしねぇのぉ~。スンマセ~ン。

さて。
当日の収穫は、演奏の合間に店で掛かっていたCDです。

翼の折れたエンジェル、My Revolution、Raspberry Dream、六本木心中といった、80年代中盤から90年代初頭の、ガールズ・ロックのカヴァーが、適度にメタルなアレンジに乗って、見事な、ハイトーン男性ヴォーカルで歌われてるのヨ。
誰コレ?
ってハナシになり、もしかして二井原実か?
とかって、ハナシになりましたが、Aリマ氏が店のヒトに確認したトコロ、コレでした。

GIRLS’ROCK
デーモン小暮
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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さすが閣下。

本気でメチャクチャ上手い。

買わないケド、欲しい。
誰か買ってクレ。
オレ、タイラップと水平器とポリ袋をダイソーで買って315円も使ったから、カネないの。あと、バービーボーイズのCDも買ったしサ。

さて、チュユ・・・。
もとイ、梅雨が明けそうデスな。

次回は、キャンディーズのハナシですね。

(サイコンを付け替えたハナシもアリマスが)

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デオーレのシューがシュ~っと鳴った。

2007-07-27 21:53:24 | 自転車 / メンテナンス記録
さて、昨夜は、1号車(Jamis: CODA SPORT)のフロントのブレーキシューを交換しました。元々はテクトロのがついてましたが、今度はシマノ製のデオーレのヤツにしました。M70T3というヤツの方。

で、実は、リアのシューは既にコレに換えており、なんとなくそうに違いないと睨んでいたコトがあったのデスが、どうやらワタシの睨みは正しかった!

つまり。

このブレーキシューは、摩擦の音が派手だ!

シューっ!
シュゥウウ~ッ!
ジュゥゥゥウウウ~ッ!

と、最後の行のはチョットオーヴァーですが、まぁ、ブレーキを掛けるたびに、イカにもすり減っているという感じの音がします。

それでは、ココで再現してみましょう。


左手でブレーキ、キュッ。
 ↓↓↓
拙者の尻の下からシュ~ッ。(←リアブレーキね)
 ↓↓↓
続いて、右手でブレーキ、キッ。
 ↓↓↓
拙者の肘のアッチからもシュ~ッ。(←フロントね。)
 ↓↓↓
そんで、イヤミがシェ~。(←乗り手・・・。)


・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・お粗末。

えぇ、ただし、音がデカイのは、単にオレのリムとの相性の問題かもしれない。
・・・イヤ、オレのリムではナイね。オレの自転車のリムね。
イヤ、それも違うね・・・。オレの自転車のホイールのリムね。

まぁ、でも利けばイイの。
安全が第一。

やっぱり、ブレーキって、大切だなぁ。

と、そんなお話でした。(イヤ、違ってる・・・)


ハイ。

・・・また明日!


なお、画像はデスね。
そのステキなサウンドのブレーキシューをね。
まぁ、何と言うか、拙者が接写シタ・・・。(ー_ー;)

【本日の走行記録】

自転車:1号車(Jamis: CODA SPORT)
走行距離:25.30km
平均時速:21.7km/h
最高時速:40.5km/h
積算距離:3801.9km(2006/11/18-)

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ジェイミス2008年モデル!

2007-07-26 22:06:04 | 自転車
ワタシが乗っている自転車は、3台ともジェイミス(JAMIS)という、アメリカのブランドなんデスが、そのジェイミスの、日本発売される2008年モデルが明らかになったようデス。(ネットとかにはまだ出てないようデス)

お世話になっているショップのご主人に、そのラインナップを見せてもらったンですけど、いや、スゴイです。
ロードも、MTBも、クロスバイクも、もぉ、今年の日本発売のラインナップはナンだったのぉ?と、言いたくなるくらい充実してマス。

ロードのハイエンド・モデルは、アタシャ、二年後を目標に入手したい!
当然、軽自動車が買える価格デスが・・・。

クロスバイクは、コーダ・シリーズとは別の、これまた魅力的なラインが出るようです。デザインもカッコいいし、人気が出そうな感じ。
元々評価の高いMTBは、人気の高いダカール・シリーズをハジメとして、コレまた凄いラインナップ。

徐々にメディアにも出てくるんでしょうけど、ナルホド、米国ではジェイミスってメジャーな総合ブランドなんだなぁ~と言うのが分かりました。
トレック、キャノンデール、スペシャライズドなどに続く、アメリカの総合ブランドとして、ニッポンでも、認知度が上がってくれると、何となくウレシイんですけどね~。

【本日の走行記録】

自転車:4号車(JAMIS: DURANGO SPORT SX)
走行距離:27.05km(←若干アヤシイ)
平均速度:18.3km/h
最高速度:106.6km/h(←また、スゴイ数値が・・・。今日は確実に35km/h以下の筈です)
積算距離:610.5km

さて。
ご覧の通り、最高速度については、今、4号車についているサイクル・コンピュータは全く当てになりません。
で、とっかえるコトにしました。
今、1号車についているヤツを4号車に付け替えて、1号車には、イヨイヨ、ケイデンス計測機能があるヤツにします。
キャットアイのSTRADA CADENCEってヤツね。
今度の週末に、付けます。

そしたら、またレポートします。

来週に、乞うご期待。・・・ゲゲ、アジ。

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アラスカ&パール&スノウ@ブックオフ。

2007-07-26 01:06:35 | オンガク道
タマにはブックオフへ行ってみるモノであります。

本日は、500yenのワンコインで、ずっと探していた貴重な銀盤を二枚ゲトしました。

1. パール兄弟『Pearl & Snow』(1987)


2. アラスカ・バンド『Alaska Band』(1994)


基本的に、ブックオフへ行くのは、現在、新品では入手が困難な80年代、90年代の廃盤サンを捜索する為デス。
本日は、そういう意味で、大変に大きな収穫があったワケで、アタシャ、タイソウ嬉シイ。

あとは、何とか捜したいのは、Reimyさんの『言葉のない友情』(1989)と、コシミハルさんの『パスピエ』(1989)あたりでしょうか。
ココラがゲトできたら、あとは、ブックオフには行かなくても、イーネッ?

ま、気が向いた時に行ってみて、捜してたものがあったら、とってもウレシイ、と、そう言うお話でした。


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正面からドロップハンドルがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

2007-07-24 21:19:54 | 自転車 / 通勤
今日、衝撃の逆走を見た!
ってか、スレ違った。

なんと、向こうはドロップハンドル。
ドロップハンドルが、車道の右端を走ってコッチに来るンだよ~
有り得ない光景にアタシャ目が点になりました

スピードこそ出してなかったモノの、あんまりなコトに思わず、アタシャ、グッドラックのサインを逆さまに出しそうになりました。

・・・ピストでした。
乗り手は、若いアンチャン。

コリャ~駄目だ~。

コレだからピスト野郎は・・・。
って、なっちゃいマスな~。

ピスト族全体の株を落とす行為をしているというのに、あのアンチャン、分かっとらんノだろ~な~。

アタシャ、別にピスト自体が悪いとは思っておりませんノですが、ピストって、若いヤンチャなヒトに受けがイイ為か、マナーの悪い人間が混ざる割合が、比較的高いと思う。

正しいピスト乗りの方は、こういうアホウが案外と存在しているコトを意識して、模範的な運転して下さいね~。

クロス&ロードのワタシも模範的に走るように心掛けます。


【本日の走行記録】

自転車:1号車(JAMIS: CODA SPORT)
走行距離:25.41km
平均速度:23.1km/h
最高速度:42.4km/h
積算距離:3751.4km(←200~300kmくらいアヤシイ)

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1971年の倫敦のマイルス・デイヴィス。

2007-07-23 21:58:03 | Jazz / Cross Over
1971年のマイルス(Miles Davis)と言えば、オフィシャル盤が出ていません。
ナニユエに発売されていないのかと言えば、まぁ、ハッキリ言って、『Live-Evil』(1970)が有ればジューブンだから、デしょう。

と、まるで、1971年のマイルスの全てを聴いたようなコトを言っておきながら、アタシャ、1971年マイルスは、10月~11月の3音源(当然ブート)しか聴いたコトが無い。同年春の音源とか、(これもブートで)タクサン出てますがドレも未聴デス。マイルス道の権威、ナカヤマヤスキ氏には怒られるカモしれませんな。

ま、でもね。
もしかして、1971年の春先のマイルスが絶好調だったとしても、大枠は、秋のパッチョロ(欧州)ツアーと、そうは変わらん筈。
ま、メンツは変わってマスから、サウンドはソレナリに変わるンですが、でも、71年秋のレパートリーとアレンジは、1970年12月の『Live-Evil』と大して変わってはイない。
と、まぁそう言う理由で、1971年のマイルスはオフィシャル盤での発売がナイのだと思われますが、でも、やっぱり、スゲェものはスゲェのヨ。1971年秋のマイルスは、やはりトテツモナイ。コロンビア(現ソニー)は、オフィシャル盤を出すべきだと思います。

で、ワタシが持ってる1971年音源の中では、コレが一番スゴい。

11月13日のロンドン。

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『London 1971』(1971)

今日は特に4曲目の「It's About That Time」がキテます。

ドラムとベースが繰り返す、粘りのある呪術的なビートに、圧力の高い、濁った空間を産むエレピ。外部との繋がりを謝絶するパーカッション。徐々に、徐々に、しかし、確実に急角度で高まる圧力。んデ、ソコを切り裂く、マイルスの歪んだトランペット。溜めて、溜めて、溜めて、ブワ~ッ!!!!!
です。
ンもぉ、スッゲぇ超高圧カタルシス。

山は二回。
最初は、と言っても、随分後半デスが、キース・ジャレットのエレピが鋭くヌメりながら、ドバドバ切り込み、そんでマイルスがカミナリの如く降臨する10分過ぎあたり。バンド全体の音圧と密度が凄い。
で、いったん引いて、またココからの押し寄せ方が凄い。
ダルマさんが転んだ、と言って振り向くと、5割増。
更に、もっかい言って振り向くと、5割増。
と、そんな感じ。

ンで、気が付くと、全員前に居ヤがんノ。
で、ついには、全員で「ダ~ルマさんが!!!」って言ってる状況の15分頃。
あぁ、凄まじい。

ナニユエに、こんな凄い、1971年のマイルスをオフィシャルで出さンのかね。
コロンビアさんよ。イヤ、現ソニーさんよ。
頼ンますヨ~!!!

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Ben & The Platano『Paris Soul』(1971)

2007-07-22 21:46:15 | LatinSoul / LatinRock
Ben & The Platano Group
『Paris Soul』(1971)

峰不二子が愛聴盤にしていたコトは恐らく間違いナイ。

野蛮とエレガンスが、交互に、または同時に顔を出す。
ラテン・ファンク方向に強く振ったジャズ・ファンクの傑作。
フランス産ですが、ほぼ、おフランスの香りは致しません。
アシカラズ。

基本はファンキー・ベース&ドラム。
そんでコンガの存在感がデカイ。
随所にティンバレスと、カナモノ(←カウベルね)。
一本目のギターは、ストラトのハーフトーンで、ヒタすら刻む。
二本目のギターは、歪ませ&ワウで、とにかくウネる。
そんで、鍵盤はあくまでもオルガン。
仕上げのホーン・セクションは、何故かヴェルヴェットな響き。
(ココにだけ若干の、おフランスが有るかもしれない。)

総合すると、モンゴ・サンタマリア(Mongo Santamaria)のサウンドに、サンタナ(Santana)が融合して、更にもっとファンキー度を上げた感じデス。分かるヒトにしか分からん表現で恐縮デス。

しっかし、このバンドの情報がワタシには、全然無いので、よう分からんのデスが、本当にフランスのバンドなんでしょうか?
「Evaristo Nata氏によって組織されたバンドは、リーダーが精神病院に収容される直前まで、パリのキャバレー"Le Lido"で演奏していた」ということくらいしか、ライナーには情報がナイ。

う~ン、しかしコレじゃ分からんな。

が、いずれにしろ、ラテン・ファンクが好きなら、・・・あ、そんな好事家あんまり居ない? あ、そ。
ま、でも、ファンキーというコトバに腰が反応するアナタなら、確実にハマる一枚ですね。まぁ、おとなしく、ってか、ちゃんと腰振りながら、お聴きなさいね。

なお、U.F.O.の矢部直氏が絶賛していたというウワサもあります。
ソコらへんからも、サウンドの傾向と質の高さは推して知ってイタダキたい。

と、ここまで書いて思う。
もしかすると、このエントリーは最後の一文(矢部氏、のクダリ)だけで良かったのかもシレナイ・・・。
ガクっ。

まぁ、気を取り直して、腰でも振ろう。

ぢゃ。

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シフト・ワイヤーを替えてみた。

2007-07-22 10:17:57 | 自転車 / メンテナンス記録
4号車(ジェイミス: デュランゴ・スポーツSX)は、2年型落ちの中古で手に入れたモノであるだけに、いくら、前のオーナーがほとんど乗ってなかったと言っても、パーツによっては経年劣化があり、完全に新品同様とは言えまへん。

その上で、およそ一月半で、500kmくらい走り、しかも、雨の中でも走るし、保管も屋外というコトで、割と過酷な条件で使ってまして、ま、劣化部分が見えて来ます。つまり、割と早い時点で、チェーンの錆び浮きも確認していましたし、ディスクローターにも、錆びの兆候がアリマス。

で、本日、シフトワイヤーの錆びとヨレが気になって、シマノのステンレスのワイヤーに交換しました。元々ジェイミスのデュランゴについているワイヤーはスチール製だそうで、少々錆びには弱そう。

で、交換しての感想。

ん~、良く分からん。
操作感覚的には、差がないデス。
要は、アウターの中が錆びだらけで、抵抗が強くなっている、という状況ではなかったから、操作感にはそれほどの違いが出て来ない、というコトなのでしょう。ま、緊急度が高かったり、効果が劇的、という類いのメンテではありませんので、別に不満はありません。なんとなく安心、という感覚をゲットしたと思えば、ホンの数百円の出費デスし、やって良かったと思います。

ん~、しかし地味だ。

【本日の走行記録】
自転車:4号車(JAMIS: DURANGO SPORT SX)
走行距離:16.69km
平均速度:14.8km/h
最高速度:92.3km/h(←またデスか・・・)
積算距離:574.8km(2007/06/09~)

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植木等主演『だまされて貰います』(1971)

2007-07-21 14:47:54 | 音楽・映画・アート・本 その他
『だまされて貰います』は、1962年に始まる、一連のクレージー・キャッツ映画の最後期の作品。クレージー映画の中で、DVD化されていない数少ない作品の一つだそうですが、木曜日に池袋の新文芸座にて観て参りました。コレ、観られたのって、幸運デスね。

内容は、得体の知れない無責任男の植木サンが、発明狂役(←またしても!)の谷啓サンが開発中の画期的な薬品を、まだ未完成なのに、あるコト無いコト言って(効能についても全く逆のコト言って)、大企業に売りこんで、アメリカ企業にプレゼンするワ、最後にはOPECみたいのが出て来るワで、本当は「実」が無いのに、口車だけで、シマイにゃ大成功してしまうメチャクチャな成功譚。なかなかの傑作です。面白かった。

1971年の作品な訳でして、当然ながら70年代テイストを随所に感じるコトがデキます。そう言う意味でもワタシの好みに合う作品ではアリマスね。ちなみに、1971年という時代がワタシ、気になってまして、映像作品、音楽ともに、この年に制作、または発表された作品に結構お気に入りが多いンです。
列挙してみると、映画/テレビなら、『激突!』、『刑事コロンボ/構想の死角』、『黒いジャガー(Shaft)』、『バニシング・ポイント』、『ルパン三世』、『Our Latin Thing』とか。音楽なら、キャロル・キングの『Tapestry』、ヘドバとダビデ「ナオミの夢」、はっぴいえんど『風街ろまん』、ローラ・ニーロ『Spread Your Wings And Fly』、ジョー・バターン『Poor Boy』とか。

この『だまされて貰います』は、これらと同時代なんデスね。
既にクレージーキャッツの時代ではなくなってるってのが、何となく分かります。

で、この映画、ストーリーも面白かったのデスが、音楽もギャグも、イケてました。感覚的にも、60年代ではなく完全に70年代なんでしょう。ワタシ世代(1969年生)でも、「理解しよう」とする姿勢なくして理解できマス。
音楽は、今、クレイジーケンバンドが現代的に再現している音楽の、その素って感じデス。そういえば、この映画の植木さんのイデタチは、剣サンに似ている。(ってか、逆か。)
笑いの質も、60年代半ばまでとは異なってて、80年代以降の笑いに近い感じがしました。交番とリアカーのエピソードとか、素早い変装で騙すギャグ(どちらも繰り返し使われる)とか。

さて、ワタシは、ムカシの映画を観るのが好きなのデスが、実は、ムカシの街の風景を見るのが好きだというコトもあるんです。それは東京でもニューヨークでも帯広でも、ドコでもイイから見たい。そういう、「ムカシの街を見たい病」のニンゲンには、この『だまされて貰います』は、更に楽しい。ナニシロ、東北の片田舎から、ハワイ、ニューヨークまでロケハンされてますから、パンナムビルから、建設中だったワールドトレードセンタービルまでも見られるンです。あ~、楽し。

それにしても、DVD化されていないのが、非常に残念です。
何処かでスクリーンに掛かる機会を見つけたら、是非ともご覧になるコトをオススメします。特に、70年代モノが好きな方なら、楽しめると思いマス。

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ニュータイヤで51km走ってみた。

2007-07-20 00:44:32 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
さて、久しぶりに1号車での通勤。
かつ、映画を見に池袋まで行ったため、通常の平日の二倍の距離を乗りました。

さて、ニュータイヤ、パナレーサーの「ツアラー」26cは、どうだったんか?

で。
感想ですが。

・・・。
・・・相当ハンソン。(イーデス

幅が、25cから26cになったし、ツルツルから、ダイヤのトレッド入りになったし、絶対に走りが重くなると思っていたのですが、トンデモナイ。
細かい振動は吸収しつつ、走る走る。上りも重い感じがしなかったデス。

よっく考えたら、このタイヤ、前に履いていたユッチンソンのフラッシュより、重量的に相当軽いンでないかい?(280gだそうデスね。)

まぁ、とにかく大満足デス。
いやぁ、エガッタ、えがった。
いいタイヤだ。

【本日の走行記録】
使用自転車:1号車(ジェイミス社 コーダスポーツ)
走行距離:51.01km
平均速度:22.0km/h
最高速度:42.9km/h
積算距離:3700.7km(←怪しい)

本日は、山手通りで、五反田から池袋方面を走りましたが、代々木付近からアッチは、工事してる区間が多く、路面悪くて狭くなってたりするので、結構、歩道を走りました。それでも、この程度の平均速度になりました。ワタシ的には、案外ビックリ。

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ニュー・タイヤの威力。

2007-07-18 22:54:43 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
明日は久しぶりに、1号車(ジェイミス社 コーダスポーツ)での通勤になりそうデス。走り慣れた道なので、ニュー・タイヤ(パナレーサー ツアラー 26c)の本当の威力が分かるかと期待してマス。
本来は、長距離快適ツーリング向け、なタイヤだと思いますが、短距離な通勤ライドでは、どうなのよ?
快適&安全、なのか?
それとも、安全だけなのか?
それともそれとも、快適だけなのか?(←コレは有り得んべ。)

左様。

その答えは、高石ともやと共に風に吹かれているのでアリマス。

ぢゃ、明日!

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Bill Evans『Sunday At The Village Vanguard』(1961)

2007-07-17 22:37:31 | Jazz / Cross Over
ビル・エヴァンス(Bill Evans)
『Sunday At The Village Vanguard』(1961)

ピアノのジャズってステキ、うふ。
と言いたい方は、このアルバム、ヤメておきましょう。

それから。

ジャズは違いの分かる大人が聴く音楽だ。フム。
とか、言いたい方も、このアルバム、ヤメておきましょう。

うわっ。
ごげッ。ぅお。ひょ~ッ。
すッっげぇエエっ!!!

と言いたい方。
聴きましょう。

かなりハードで、辛口な作品デスね。
砂糖は入ってません。
甘味料に慣れてしまっていて、素材の甘みを感じられない方は、コレ、多分無理。
ワタシも、最初の数年、ダメでした。

ナニシロ甘くない。
やってるコトは分かる気がスルんですが、楽しくなかったンですよ。
具体的に言うと、ベースがあんまり、安定したリズムとかベースラインを刻まないンです。ピアノがソロを取っていたとしても、ベースも半分以上は、ソロみたいに弾いてます。コード進行も希薄な感じだし、高い音域の時間が多いし、一拍目の頭に音が出てないなんて、当たり前。つまり、アンサンブルで「楽曲」を演奏するって感覚が希薄。実際、ベースのソロも多いし。

でも、分かってしまえばこのアルバムは凄いデス。
シンコペの嵐。
で、登る、落とすのタイミングの絶妙さ。
更に、高速3連、んベベ、ンベベの、「ベ」の鋭さ。
腹からエグる裏拍の低音。

イヤ、ついついベースの事ばかり書いしまいましたが、やっぱりスコット・ラファロのベースはスゴイです。ベースがピアノと完全に対等デス。これは言われ尽くされているコトでしょうけど、本当に、どっちか主で、どっちか従とか言えない。
で、このバトルみたいな強烈な対決型アンサンブルの向こうからやって来る、ほのかな甘み。

・・・イヤ、本当に凄まじい演奏。

・・・取り敢えず、今日はココまで!


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パナのツアラーでコーダ・スポーツ復活。

2007-07-16 19:24:55 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
まぁ、復活っていうのも大袈裟なハナシなんですが、コーダ・スポーツが復活しました。
今年のツール・ド・フランスの初日である7月7日に、アタクシ、その初日を祝って、メデタク羽村で貫通パンクしまして、んで、出先で応急処置したまま、そのまんまだったので、しばらく乗ってなかったのデスが、一昨日、後継タイヤを、パナレーサーのツアラーというタイヤに決めまして、で、本日、タイヤ交換しました。
えぇ、先日、阿蘇神社の神様のお陰で、チューブ交換をマスターしましたので、ほぼ同じ作業であるタイヤ交換も、まぁ、手こずらなくなりました。
最初のコジコジがチョットまだコツ、あと一歩欲しいな、というトコもありましたが、本日、ソレも習得しました。
もぉ全くコワクない。どんどん来やがれ。(な訳はナイ。)

で、タイヤ交換しまして、試走しました。

ハイ。では、そのパナレーサーのツアラーってどうよ?

・・・答は。
・・・結構、イイかも。

ツアラーの名前の通りで、ガツガツ走る為のタイヤではナイです。
乗り味のファースト・インプレッションは、「しっとり」デス。
グリップ力、高し、とすぐ分かります。
で、細かい振動はタイヤが吸収してくれてる感覚があって、う~ん、疲れなさそう。ってのもすぐ感じます。
ワタシ程度の浅い経験しかナイ人間でも、すぐ分かります。

で、重いかと言うと、ソーでもない。
案外、回せば回る。
ワタシごときの足でも、平たいトコロでは、30Km/h台後半のスピードが出ます。
ってか、40km/h出てた。(ま、風も吹いてましたが)
思ってた以上にイイんでないかい?

とは言うモノの、あくまでもファースト・インプレッションに過ぎません。
もすこし乗り込んでから、また書きます。

それにしても、タイヤって大事だなぁ~。


【本日の走行記録】
使用自転車:1号車(JAMIS: CODA SPORT)
走行距離:19.77km
平均速度:21.0km/h
最高速度:41.0km/h
積算距離:3649.7km(←怪しい)

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『yanokami』(2007)

2007-07-16 11:42:48 | 日本のロック・ポップス
矢野顕子サンの異次元ヴォイスに、レイ・ハラカミ氏の叙情エレクトロニカ・サウンドが融合デス。
ハイ。かなりハンソン。(・・・イイです、の意味

ハラカミ・サウンドは色付きの墨絵ですね。
水彩画とも言えますが、対角の色相は使わない感じなので、墨絵的な感じ。
そんで、一定の濃度で塗りつぶしている場所は一カ所もナイですね。
で、そういう全体像の上に、所々、彩度の高い原色の飛沫を飛ばしてありマス。
ま、ノイズ的なモノと言えますが、コレがとてもイイ、アクセントになってマス。

矢野顕子サンのヴォーカルは、少しだけ彩度の高い色の曲線で何かを描いている感じ。線は細く、しかも一定の幅ではナイ。モチロン色相は変化して行きますし、形も変わるンですよね。例えると、iTunesのビジュアライザで描かれるラインみたいな感じデス。

ハイ。
以上が、聴いた印象デス。

アルバムは8月に発売だそうで、今ワタシが聴いているのは、iTunes Store版EPの方です。
ハイ。かなりハンソン


yanokami (矢野顕子 × レイ・ハラカミ) - yanokami - EP
↑ ↑ ↑
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