Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

サルサ地獄へ、いらっしゃぁ~い!

2005-08-07 13:51:28 | Salsa / New York Latin
本です。

「サルサ~ラテン・ティスク・ガイド」
(ブルース・インターアクションズ刊、1995)

1920年代~1995年までの、サルサおよびその源流、周辺を巻き込んで、530以上のディスクを紹介してくれています。本編以外の記事にも多くのディスクが紹介されているので、その総数は600を軽く超えてマス!!!スゴ~い!

執筆陣は、サルサを取り巻く第一線にいるツワモノ数十名。
サルサ~ラテンへの愛に溢れたこのディスク・ガイドは、大手音楽出版社が出すような、形だけ整った通り一遍のディスク・ガイドとはヒトアジもフタアジも違います。要するに信用デキル!!!スゴ~い!

ディスクガイド記事の他にも、現役ミュージシャンへのインタビューや(キューバ、ニュー・ヨーク、プエルト・リコ、そしてもちろん国内ミュージシャンも)、楽理的な解説記事、ダンスの基本ステップ講座まであり、多角的にサルサ~ラテン・ミュージックへの興味が湧くように作られていています!!!スゴ~い!

ブ厚いが雑誌コードなので書籍ではありません。
「black music review 1995年11月号増刊号」だそうです。
ハイ。
間もなく刊行から10年もたつ訳ですので、今では、通常の書店の店頭にある訳ないし、取り次ぎの在庫にも残ってる訳ないし、版元サンが今更増刷するはずもないので、古本屋サンで見かけたら速攻「買い」の一冊です。

実はワタクシのサルサ方向への魔の入り口はこの本だったのです。

さぁ、レッツゴー古書店。
そして、サルサ地獄へ、いらっしゃぁ~い!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iTunes Music Store 疑問二つ解けた。

2005-08-07 05:26:51 | 音楽・映画・アート・本 その他
一昨日、iTunes Music Storeを初めて試した時に、ダウンロードに意外に時間が掛かると書きましたが、この原因はどうもウチの中のネットワークの問題だったようです。

先ほど寺尾聰の「ルビーの指環」(1981)を落としてみましたが、ほんの数秒でした。ちなみに、このジャケ写は、購入すると勝手に付いてきました。これはこれで楽しいッス。
購入手続きは、アカウントが作成済みならば、エラク簡単なので、うっかりすると、買いすぎる。気をつけようっと。

それから、Today's トップソングに松崎しげる氏が堂々ランクインしている件ですが、2ch主導だという事が分かりました。
そう言う事か。
しかし、今回、そうやって面白がって購入した輩の中で、松崎しげる氏のヴォーカリストとしての魅力やら、当時の歌謡曲の持つポテンシャルやらに、うっかりハマってしまう輩もそれなりに発生するんじゃぁないッスかね?
そうなれば、そうなったでコッチはオモシロイのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする