Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

志ん生 復活! 体重 減少!

2005-08-11 21:54:43 | その他
全然音楽じゃないんですが。
乞う、ご勘弁。

とうとう「志ん生 復活! 落語大全集第七巻」を買ってしまった・・・。

ここのところ講談社が力を入れているDVDブックです。ツマリ音声のみならず、という事。音声だけなら、ワタクシ、志ん生はカセット(やっぱ落語はカセットでショ)で、40本くらい持ってますが、この「志ん生 復活!」シリーズは何と言ってもDVD付き。

動く志ん生が見られるんデス!うぉおおお~!

コレがコーフンせずに居られますか!
あまりにも、残っている映像が少ないので、アニメで志ん生を再現したビデオが出たくらい、動く志ん生は貴重。

ただし。

このシリーズ。
映像は、各巻とも非常に少ない。
5分程度から長くて30分くらい。(そもそも、残っている映像が少ないのだから仕方ないが。)
映像の他には、音声(当然、落語でゴザイマスヨ)とか画像(写真)が収録されていマス。
映像も、高座を収録したものは少なく、テレビのインタビューだとか、今で言うトーク番組的なトコへゲスト出演したものだとかも含めて、やっとコレだけの量。
まぁ、仕方ないよね~。

そして。

このシリーズは高い。
そ。エクスペんシヴなの。
5,300円プラス消費税で5,565円も致すノ。
買うヒト、少ないから仕方ないけど、それにしても高いノ。
さすがに、あんまり買えないノ。

それでも、どうせ好事家なワタクシは、頑張って、あと何冊か食費を削って買うのでアリマショウ。
そう。その通り!!!
ワタシの体重が減少中なのは、志ん生の所為なのでアリマシタ。
以上、押忍!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クールな紳士も熱いトコロはしっかりホット。

2005-08-11 07:44:31 | Latin Jazz
ゆったり寛いだ気分で聴けるラテン・ジャズ。
ヴィブラフォンとピアノが心地良いです。

ジョージ・シアリング(George Shearing)
「Latin Lace」(1958)
「Latin Affair」(1959)

あのジョージ・シアリングが何枚か作ったラテン・ジャズの内の二枚が2 in 1 CDで、まぁ、なんてお得。ほんと素敵。収録時間、ジャスト60分00秒。
2 in 1を邪道と見る向きもありましょうが、イイんです。
特に、上記の二つのアルバムは、テイストがほとんど同じなんで、イイんです。

この路線のラテン・ジャズって、この方が実は開祖なんじゃないでしょうか?
この路線というのは、熱くグルーヴしまくる方向ばかりではない、クール・テイスト・ラテンという事。
あくまでも「ばかりではない」ので、クール一辺倒ではなく、熱いトコロはしっかりホット。(長嶋系のニホンゴになってしまった・・・)
カッコいい。「Mambo Caribe」とか、かなり最高。

個人的には、「真夏の夜のジャズ」を見て、そこで演奏していた「Rondo」が入っているというコトと、ウイリー・ナガサキ師が勧めておられたので、買ってみたという次第。当然「Rondo」もカッコ良いが、買った当時、そして、今も強烈なツボとなってワタシを襲うのは「To The Ends Of The Earth」。オススメっす。

ラテンじゃないヒトが作ったラテンと言うと、マガイモノと思われるコアなラテンファンもおられるかと思いますが、コレは一点の曇りも無い正しさです。コンガは恐らくアルマンド・ペラサ(Armando Peraza)だし。(しかし、メンバーのクレジットが無いのが悲しい)

そして、もう一点。
ボレロの美しさ!
素晴らしイーネッ!

やっぱ、コレも「買い」の一枚。散財しましょね。そこの貴方!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする