Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

責任の一端があるっス。

2008-01-30 23:07:18 | 自転車 / 走行記録
まず、最初に言っておきますとデスね。
にゃんさんの落車については、ワタシにも責任の一端があるっス。

場所は、多摩サイ、五本松公園~京王閣あたり。

アソコらは、多摩サイの中でも、最も危険な地域の一つなんデスよね。散歩人、ペット連れ、ブリーフマン、ママチャリダー、など、フラフラしてるヒトたちがとっても多い。(ブリーフマンは、多くないとは思うが・・・)

で、その時の隊列は4名だったと思いマス。
高速組に置いて行かれたまったり組です。

まず、ワタシ。
そのウシロがゆきさん。
そんで、そのウシロににゃんさん。
そんで、そのウシロに何故か、優勝候補のbikesさん。

まったり組だし、向かい風もソコソコあるし、まあ、ゆっくりでね。
と思って、心拍が、130~140程度以上には上がらないように、そんでスピードの目安も20km/h程度と思って、かなりゆっくり走ってたんデス。

でも、20km/hって言ったら、サスガに、ママチャリや、ペット連れ散歩よりは速いじゃないデスか。だから、チョコチョコと、そういうヒトたちを追い抜かなければならないンすよ。

そんで、抜いたり待ったり、抜いたり待ったりを繰り返し、さて、今度は抜こうと思ったら、微妙な距離で、向こうからゆらゆらとママチャリが来るンですわ。オジチャリかもしれんけど。

で、コレ、もしワタシ一人だったら、全く問題なかったデスね。
そのまま、行ってしまったンだと思います。
でも、4人の隊列なんですよね。
4人が全員抜け切る前に、あのオジチャリ、来るな。
そう思いまして、ハンドサイン出してから、ブレーキ。
にゅるっと止まる。

・・・したっけサ。

後ろから、グワシャン、ガキ~ン。・・・ドテ。

振り返ると、にゃんさんが路上に横転し、にゃんさんより上に、プリマヴェーラが・・・。

ゆきさんと、bikesさんがスカサズ、にゃんさんを助け起こし。
ゆきさんが素早く手当をし・・・。

で、にゃんさん本人も、自分のケガよりバイクを心配する様子で、大けがはなかったようで、一安心。
ではあるのですが、一応、様子見というかんじで、10分くらいそのまま休憩。

(・・・つづく)

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心肺が出来上がっていないんデス。

2008-01-29 00:01:20 | 自転車
今度の週末は、イマイチな天気のようですね。
ニュー・ホイールで走るコトは無理かも・・・です。
それなら、今ひとつ、合っていない、右のクリートの位置調整をしっかりやろうかと思います。

話、変わりますが、昨日、五日市、ご一緒させて頂いたミナサン。
アタクシ、今日は、疲れが残っていて、記事書けません。
また、コメントも、なかなか書きに行けませんでスミマセン。
心肺に頼る走り方のクセに、まだまだ心肺が出来上がっていないんデス。
だから疲れがガッツリ残ってるンです。

阿呆です。スンマセン。

そんな訳で、今から、一生懸命寝る!

オヤスミ!

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ステム交換。Vブレーキ交換。

2008-01-26 20:11:13 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア

1号車(JAMIS CODA SPORT)の、ブレーキを交換しました。
シマノのDeoreになりましたとサ。

それから、3号車(JAMIS VENTURA ELITE)のステムを交換しました。
ライズは同じ6度ですが、90mmから100mmへ変更。

交換前


交換後


スペーサーは相変わらず2cmを二つ噛ませてます。
徐々に、下げて行く予定デス。

昨年はロードバイクに慣れる年。
今年はポジションとフォームをしっかりさせる年。
そのようにしたいデスね。

ちなみに、交換前と交換後では、ステムの他にベルが替わってマス。
交換前のイーストンが中央の二本のボルトで留めるタイプだったのに対し、リッチーのは、四隅の四本留めであった為、今までのは付けられなくなりましたとサ。と言う事デスね。予想外の出費デス。(数百円ですけど)

ちなみに、ステムは交換後、ガタのとり方が分からなかった為、ショップへ点検を兼ねて行ってきましたが、案の定、スカっと直されました。

ショップの光景。


こうやって見ると、普通にスポーツサイクル専門ショップに見えます。

が。

こうやって見ると・・・

デュラエースやらXTRやらが組付けられた自転車と、ママチャリが共存する光景。
意外と珍しい光景のような気がします。

ぢゃ、また明日!


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峠野郎のアタマの中。

2008-01-26 01:22:07 | 自転車
坂野郎、または峠野郎のアタマの中は一体どうなってるんだろうか?

と思っていたら、こんな夢をみた。



明日(正しくは今日)は、3号車(JAMIS VENTURA ELITE)のステムを90mmから100mmのものへ交換します。
それから、1号車(JAMIS CODA SPORT)のVブレーキも換えます。

そんで、3号車用の12-27のスプロケが届いていますが、12-27は、よっぽどの激坂じゃない限り、あんまり使い勝手は良くなさそうな気もしてます。

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今年行く峠。

2008-01-23 23:25:10 | 自転車
今朝は、ココ、パンチの里でも、雪が降ってましてね。
アタシャ、北海道のニンゲンなので、雪だと傘さささい。
モトイ。傘差さないンですよ。元気に、傘無し電車通勤。

で、コレが、帰宅時には裏目に出ましてね。
雨になってましたね。

で、傘持って行かなかったモンですから、ビニール傘でも買うか、と思ったのデスが、でもね。ソレはキンスが勿体ない。なんでかってぇと、あと、200~300円足せばね。山梨県の地図が買えるンすよ。

と、そんな言い訳を以って、いよいよ山梨の地図を購入。

コレで、晴れて山梨、行き放題。
・・・いや、そうでもねっか。
この地図に乗ってくワケでもナイし。

で、今年はココさ行きたい、というトコロを列挙してみます。

あ、モチロン、自転車で走りたいトコロね。

山梨
・道志みちで山中湖
・松姫峠
・鶴峠
・柳沢峠

神奈川
・ヤビツ峠(表、裏)
・牧馬峠

神奈川~東京
・和田峠(表、裏)

神奈川~静岡
・箱根

東京
・梅野木峠
・風張峠(奥多摩周遊道、檜原村側から)
・風張峠(奥多摩湖側から)
・鋸山林道
・入山峠

そして、風張林道のリベンジ。

こんだけ行けたら実にイイね~。

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Bill Evans『You Must Believe In Spring』(1977)

2008-01-23 22:03:47 | Jazz / Cross Over
ビル・エヴァンス(Bill Evans)
『You Must Believe In Spring』(1977)

どエラく暗い楽想で、どうして、こんなにスウィングするんか!?
不幸が快感だったのか?

2曲目に入っているタイトル曲。
ピアノだけ、テンポ・ルバートによるテーマ。
美しいが暗い。
春を信じなければイケナイ人は、当然、冬の最中なんだろうから仕方ない。
が、コレ、取って付けたように不自然に繋がるベース・ソロから、イン・テンポでの演奏となり、猛然とスウィングし始めマス。
4曲目の「We Will Meet Again (For Harry)」も同じように、悲しみの楽想でピアノ・トリオが猛烈にスウィングする。
理性の脳は、暗~く沈んでいても、脳の生理は、スウィングという快楽を求めるンだな、きっと。
音楽家のサガですかな。

エディ・ゴメスのベース。
大きなシンコペと、小さなシンコペの、組み合わせが波のようだね~。

割れて砕けて裂けて散るかも。

そうです。
このアルバムは、急流のグルーヴではなく、大海のスウィング。
ただ、季節は冬だって言うだけデスな。
トコロどころ、晴れ間もある事はあるし。

でも、エヴァンスのオッサンには、もう春は来なかったって事か。

レコーディングは1977年。
前年に奥さんが亡くなり、このレコーディングの前には兄が自殺しているそうな。
エヴァンス自身も1980年に亡くなっているし、そういうコトを知ってしまえば、楽しく聞けるアルバムではない。
実際、暗い曲がほとんどだし。

でも、そんな状況で、こんな楽想なのに、このアルバムの何曲かの演奏は、とんでもなくスウィングしている。
一体、どうなってんだ、このオッサンの神経、と思いますワ。

エヴァンスのピアノはよく言われるように、知的で美しいって、ソレは確かにそうでしょう。ですが、このオッサンはそれ以上に、やっぱりスウィングせずには居られないヒトだったんだと思います。

知的でないワタシは、やっぱり、エヴァンスの演奏の、ソコが好きなのです。

ぢゃッ。

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ニューホイール&チューブレス・タイヤでのデビューは。

2008-01-22 23:52:18 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
先週の木曜日。
ホイールが入りました。
シマノのWH-7850-SL

(写真はそのホイールを持ってニカっと笑うS山サイクル店主Sさん)

ただ、タイヤは来週の後半になるらしいので、ニューホイール&チューブレス・タイヤでのデビューは、2月最初の週末になりそうデス。

ちなみに、このホイール、お店に行ったら何故か二組あって、一つはワタシが注文したヤツで、もう一組は「みんなで触る用」だそうデス。みんな、というのは、S山サイクル・ジェイミス常連団、特に中高生の部のコトと思われますが、日曜日には既に、店主Sさんのロードバイクに付いてましたぞ。クリンチャーで走ったそうですが、走行した感想は「まるで、ホイールが無いみたいデスよ」だそうデス。ん~、ウマイ事を仰る。

さぁ、では、ホイール換えたら、まずはドコに行きましょうかね~。
無難に大垂水あたりデスかね~。
それとも和田峠とか挑戦しちゃいましょうかね~。

このホイールだと、冬だけど、やっぱり山に行かないと勿体ない、そんな気がします。


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ステムを注文した。

2008-01-21 23:11:26 | 自転車 / パーツ、アクセサリー、ウェア
我が3号車(JAMIS VENTURA ELITE)は、この数ヶ月、ポジション変更をしてませんが、中年オトコさんのアドバイスを受けて、ベスト・ポジションさがしの旅(?)に、再出発致しました。

まずは、ステムを注文。
リッチーの安いヤツ。
長さは100mm、


その後は、5mmずつ、ハンドルを下げて行って見ようと思います。

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お知らせ!中年オトコさん、ブログ開設!

2008-01-21 00:02:48 | 自転車
タイトルの通りです。

ココですよ!

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軽量化二題。

2008-01-20 23:51:16 | 自転車
タイトルに早速偽りがあります。
二題とも、一般的には、軽量化が目的のカットではナイですからね。多分。

モチロン物理的事実として、軽量化はされてます。

1. コラムカット

購入時より、2cmはハンドル下げたので、その分、出っ張ってました。さすがにもう、ハンドル上げる事はナイと思うので、ようやく切る事にして、昨日、S山サイクルさんにて、切って貰いました。そんでも、まだ、ハンドルは高いデス。

2. 頭髪カット

実際、頭は軽くなった気がする。
・・・が、分かりません。

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甲武トンネル、大垂水。(相模湖~大垂水~夜多摩サイ編)

2008-01-19 11:48:02 | 自転車 / 走行記録
ハイ。
こちら甲武トンネル前。

標高は600mくらいのようデス。
案外寒くはありません。
まぁ、ガッツリ上って来たからね~。

あ、で、ココの標高なんデスけどね。
ワタシ、走る前にコースをALPSLABで調べましてね。
コレなんですけど。
↓↓
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=3ecb0fed9a5b295eb4c37130b4835563

コレでみるとトンネルのとこの標高が異様に高い。
最高到達地点で800m越えてるンですよね。
しかも、計算するとトンネルが25%の勾配!
有り得ませんなっ!

で、後から思ったのデスが、コレ、トンネルのところの標高って、道路の標高ではなく、その上の山の標高ではナイのでしょうか?
ご存知の方、いらっしゃいましたら教えて下さい!

さて、このトンネルですが、名前が「甲武トンネル」ですね。
お察しの通り、甲斐と武蔵の境にあるトンネルって事でしょう。
従って、東京側から抜けた我々は、今、正に山梨県に突入せんとしている訳で、あ、やべえ、山梨の地図買わねーと!(←何故だ?)

あぁ、アコガレの山梨県。「信ちゃん道路」も走ってみたいモンです。

さぁ、では下りマス。
で、その前に、ウィンドブレーカーを着込みます。
寒く感じないと言っても、下りはあっと言う間に冷えますからね。

さて、下りは再びtaka-cさん先頭でスタート。
ワタシは、ケツから二番目でスタート。
で、みなさんガッツり飛ばします。
が、ワタシ、下りは苦手なんス。
バイクのコントロールが下手なんでしょうね~。
高速でコーナーを処理出来ない。
そんなもんだから、ワタシ、下りでも60km/hを越えたコトがありません。今回も、最高で57km/hとかそんなモンです。まぁ、なんとか離れないようについて行きますが、先頭の3人はあっと言う間に見えなくなりました。一体、何km/h出てたんでしょうね?
ま、でも、苦手とは言っても下りはやっぱり爽快デス。今回は、ウィンドブレーカーの効果もあって、寒さも全然感じないし、実に爽快。スカスカスカ~っと爽快!そんで、下りってぇのは、ホントにあっと言う間。もう終わりかいッ、ってな感じですね。

で、「ココまで来たら、あとは下り基調で楽々相模湖だね~、ルンルン」とか思ってましたけどね。案外そうでも無かったデスね。ってか、全然「楽々」でも「ルンルン」でもなくって、結構上って結構下って、結構上って結構下って、の繰り返し。ナニゲにハード。しかも意外に長い。相模湖や~い、はよ出て来~い、な気分。そんな状態で15kmも走る。覚悟してないトコロで意外にハードだから案外精神的にコタエましたね。

さて、相模湖駅前に着きまして、相模湖公園の方へ下りて行きます。
祝日で、一応観光スポットでもある筈なのに、ヒトが全然居ません。
やっぱ、冬で寒けりゃこんなとこ、フツー来ないか。そんなトコに、自転車で来る我々は一体どういう神経のヒトビトなのでしょうか?

はい。
で、メシ食います。
自転車乗りは、外見からは予想出来ないオオメシ食らいですから、ガッツリ食います。高カロリーでガッツリ行きます。
ワタシは、みそラーメンです。カレーはやめておきましょう。ジャパン・カレーはあまり得意とする所ではアリマセンし、大体、これから、まだまだ走りますから胃にもたれそうなのは、避けますね。
ちなみに、速いミナサンは、どんなもんを食うのかと、思ってたら、おおまかに、みそラーメン派とカツ丼派に別れましたね。人とは違うゼ派は、としさんがカレーうどん、ヒデさんが海鮮ラーメンでした。渋いトコロを突きますな~。

で、ココでは、カツ丼がなかなか出来て来ません。
んなコトもあって、カツ丼組の方の話が結構印象的だったりしました。
特に、フラットハンドルのエンドバーはコワイという話。
bikesさんの、「トラックにエンドバーこすられて、前に吹っ飛んだ」という話。
オムアリさんの、「歩行者の方のリュックの紐が風でゆら~っと来て、エンドバーに引っ掛かって、転倒した」という話。
ワタシも、エンドバーを付けたフラットハンドルの自転車に乗っている身としては、オッソロシイ話でした。

さて、食い終わって、自転車に乗ろうかとしていると、側にある遊覧船の切符売りのオバチャンが、「あんたたち、どっから来たの~?」ワシらに話しかける。「乗ってきなはれ~」というコトのようですが、サスガに乗らんよ。それにしても、営業までこなすオバチャン。相模湖には優秀な人材が溢れているのか?その割に、観光客の誘致には失敗しているようデスが・・・。

はい。
で、ココで、ブロガーの正しい儀式。
写真撮影の時間が始まります。
誌面の都合で、一部だけをお見せしましょう。

どうぞっ!

セルフ撮影の巨匠、aki師匠によるセルフ撮影セッティング風景。
および、その光景を撮る、自転車の鉄人。
そんで、それを撮っているワタシの影がマヌケです。

さらに、どうぞっ!

aki師匠のキビシい指導のもと、セルフ撮影セッティングに挑む鉄人。
そして、それを撮影するオムアリさん。
いい写真が撮れました。ありがとうございます。
(この時オムアリさんが撮っていた写真は、オムアリさんのブログに載ってます!そして、この時の集合写真はtaka-cさん、akiさんのブログに載る事でしょう。楽しみにしてま~す!)

それにしても、ココは寒かったデス。
この日の寒さのピークは意外な事にココです。
峠のてっぺんよりも、下りよりも湖デス。

じゃぁ、行きますか。
今日2本目の峠。大垂水。
ってか、今回、峠と言う名がついてるのは大垂水だけですね。
コッチの方が、あのトンネルよりかなり標高低いのにね。

さ、行きます。
が、足、重い。
筋肉が疲れて来たか?
それとも、メシ休憩で、ワシの筋肉、やる気を無くしたか?
それとも遊覧船に未練があるのか?
ちょっとヤバいかな~と思いつつ、taka-cさんの後ろを着かせて頂く。
しばらくは、チョイと足が重い感じ。走行距離的にも110kmを越えた頃で、経験的には、このあたりからバテ始める事が多いんで、ちょいと不安が頭をヨギリましたが、なんとか大丈夫でした。

そんで、ワタシにとって二回目の大垂水。
楽々、ではありませんけど、初めて来た時よりはキツさを感じなくなってました。少しウレシイ。距離的には4kmくらいで200m程度の登りなので勾配としては5%程度。しかも、特にキツクなる部分も無いので、初心者向けの峠とか言われるのは分かります。とは言っても、平地の5倍の出力を必要とする勾配ではアリマスからね。息は切れます。フツーの人なら。
トコロガですね。
4分の3くらい上ったあたりでデスね。
後ろの方で達人の「踏みますか?」という声が聞えて来るンですよ。
そしたら間もなく、達人とヒデさんがデスね。
ダッシュでスコ~ンと上って行きましたよ。スコ~ンと。
で、あっと言う間に見えなくなりましたよ。
どうなっているンでしょうかね~、アノ方たち。
オソロシイっス。

で、大垂水は淡々と越えました。
で、淡々と下りました。
で、高尾山口で淡々と小休止。

それでは、自転車ショーその3!

としさんのFELT Z70。
FELTってのもカッコいいっスよね。
ワタシが、ロードを買う時に検討したブランドの一つでもあります。
(話ソレますが、他にはTREK、CANNONDALE、そして何故かFONDRIESTも検討していたンす)
としさんのFELTには色々なモノが装備されてましたね。
バーエンドのところに赤色のフラッシャーが付いてたり、なんと輪行袋をハンドルのところに取り付けていたり。
そして、パーツがワタシのJAMIS VENTURA ELITEとかなりカブッってました。
STIレバー、両ディレイラー、そしてクランク。
そんな訳で、何となく親近感の湧くバイクでした。
エンジンの性能は、としさんの方が全然上ですけどね。

なお、自転車ショーはこれでオシマイ。
計画性のないワタシは、他のミナサンのバイクを撮ってなかったりすんのね。
すんませ~ん。

さ、あとは平坦な所をカっ飛ばして帰るだけ。
もう、そんなに書く事はないかなと。

あ、あった。
府中のセブン前での小休止の時、としさんのライトが。
いや、違った。
としさんの自転車に装着されていたライトが亡くなった。
いや、違う。「無く」なった、だ。
どうも、盗まれたようデス。
あそこのセブン前って、サイクリストだらけなので、なんとなく大丈夫な気がしてしまうンですけど、良からぬ輩も居るようです。気をつけましょう。

さ、あとは多摩サイを25kmくらい走って帰るだけ。
・・・なんデスが、もう暗いンですけど。
暗~い多摩サイを行くンすか?
あ、行くンすね。

そんな訳で、ィ夜の多摩サイ8両トレイン、ワズカな明かりで、ニョロっと帰路についたとサ。ベンベン。

ちなみに翌日の筋肉痛は・・・。
・・・なかったで~。
(腕だけチョトあり・・・。)

ココで問題。
ヘタレなワタシでアリマスのに、なぜ足腰体幹に筋肉痛が起こらなかったのでしょうか?

1. このくらいのコースでヘタれる筋肉じゃないぜヘヘイヘーイ。
2. 痛みを感知するモジュールが脳に組み込まれていないぜベイベー。
3. 実は筋肉を使っていなかった
4. それどころか実は筋肉がない
5. ってか、実は人間以外の生物である
6. そもそもワタシはドコにも居ない

・・・オイっ!

正解は分かりませんが、「十分に鍛えられた筋力があり、かつ、筋力に頼らず、高い心肺機能を活用して走っていた」でありたい。理想はそうですね。まぁ、有り得ませんけど、そうですね。
しかし、じつは正解は・・・

7. 明日から痛くなる

・・・という線もあるな。
覚悟しておこう。(←既に5日経ってますけど・・・)

終わりっ!

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甲武トンネル、大垂水。(甲武トンネル到着編)

2008-01-18 23:17:53 | 自転車 / 走行記録
ハイ。
こちら、やまねこ亭前です。

「自転車ショーその1」を終わります。

それでは、五日市駅前を檜原村方向へ向けて、走行再開。

・・・ですがね。
峠前の最後のコンビニが、割とすぐなんデスよね。
だから10分ほど走って再度休憩っス。

ココで、みなさん、補給食を買われたり、トイレを済ませたり。

そんで、中年オトコさんの、スコットをう~んと唸りながら観察させて貰ったりしました。さすがに達人級になると、乗ってるマシンも違いますね。当然のように、コンポはデュラエース!そして、クランクは(確か)FSAのカーボンクランク!
で、言う事もレベルが違う!
「この自転車は、ヘッドとフロントで回すような感じなんですよ。ムカシのクロモリは、後ろに回して進む感じだったんですけどね。」
う~ん、レベルが高過ぎて意味がよく分かんね~!
そんで、「う~ん分からん」状態でノーミソがアップアップするもんだから、達人のバイク、写真を撮るの忘れましたで。自転車ショーその2・・・でした。

はい、10分くらい休憩して、再び出発。

辺りは、ココらから一気に山村化します。で、檜原村役場までは、走りやすい良い感じのコースでワタシは結構好きです。少々のアップダウンがありつつも、結構スピードが乗り易い気がします。15分くらいでしょうか、スカっと走れていい気分でした。

さて、檜原村役場のトコロのT字路に着きますと、今日は左折します。右へ行くと、鋸山林道や、恐怖の風張林道コースなど、強烈な坂がある訳ですが、今回は左です。で、コレは右に行っても同じですけど、ココから、はっきりと登り基調になって行きます。

とは言え、まだまだ峠道、という感じではナイですね。上っては下り、更に上って、またチョット下る。と、そんな感じ。下るのがモッタイナイと、マータイさんもそう言いそうですが、ワタシもそう言いたい。そんなかんじ。ま、そんなモッタイナ~イ感じで6~7kmくらい(だと思う)走ります。

さぁ、そうすると、イヨイヨ分かれ道ね。小休止デス。

(左から、鉄人、へっぽこ(自称)、実業団並み、達人・・・のミナサン)

で、ココでの小休止で、としさんが、風張林道を征服したツワモノである事が判明!う~ん、スゴイ!あそこは、ワシ、しばらく行けないモンな~(と言いつつ、行きたい気持ちが少しずつ、復活してたりしますけどね・・・)。
ちなみに、としさんのブログを見ると、相当な「登り屋」である事が判明します。
う~ん、見習いたい。イヤ、あやかりたい、です。

さて、では、行きましょう。
ココからは、一気に峠道化します。

当然の如く、ヒデさんと達人が先頭を切ります。
恐ろしいガッツリペースで上って行きます。
その後を少し離れて、他6名が各自のペースで上って行きます。
勾配はなかなかキツめです。ダンシングとシッティングを交互に繰り返しながら(←当たり前っス)上って行きますが、あっと言う間にゼイゼイします。スピードも、ダンシングを織り交ぜないと10km切りそうな感じです。
で、あっと言う間に、心拍は180を越えます。鼻水はまだ出ません。
そして、そうこうしているウチに、なぜかゆっくりペースに切り替えたらしい達人に近づきます。で、達人、「快調ですね」などと話しかけて下さいます。イや、全然、快調じゃないんスけど。ようやく5分くらい上ったココらへん、ウレシイ事に勾配が少し緩やかになります。ワタシもなんとなくペースを落とします。するってぇと、後ろからakiさん、bikesさんが来ます。ココで達人、畏れ多くも「足のあるヒトは先に行って下さい」と、のたまう。別にアシはないんですけど、それでは、というコトで、少しペースを上げて、先を行かせて頂きます。
(ちなみに、推測っスけど、達人はココで、ワシら各人がどんだけのレベルなのかをチェックされていたのではなかろうか、と思うのデスが、どうでしょうね?)

さぁ、あとは自分なりのガッツリペースで上ります。
と言っても、せいぜい14~15km/hくらいしか出ません。
心拍は再び180を越えます。苦しいズラな~。
と、そんな感じのなかなかキツイ勾配が全部で2kmくらいでしょうか?
割と短めではありましたね。
つまり、トンネルが見えて来たっス。
でも、ヒデさんは見えません。

で、ライトを点けてトンネル行きます。
もう、ほぼ平坦。若干上り気味?
1km弱の長さですが、思ったより短めに感じます。

トンネルを抜けると、ソコには、待ちくたびれたに違いないヒデさんが居ます。
「だいぶ待ちました?」「いや、着いたばっかりッすよ」
・・・きっとウソだな。だいぶ待ったに違いない。
その証拠に鼻水が・・・、イヤ、出てないな。
ま、でもかなり待ったでしょう。
呼吸がフツーだもん。

で、そんなコトを話してるウチに、何故だかカッツポーズのakiさんと、余力タップリという感じで余裕の笑顔のbikesさんも到着。


つづいて、あえてゆっくり登って来たと思われる二人。
達人(右)と鉄人taka-cさん(左)。


さらに、コレまた、あえてゆっくりと思われる、としさん。


そして、R3で、よくぞこのペースで上って来られた(ワタシなら無理)、オムアリさん


全員、上り切りました!

つづく!

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甲武トンネル、大垂水。(本編その1)

2008-01-17 23:26:33 | 自転車 / 走行記録
taka-cさんから、お声を掛けて頂き、甲武トンネル~相模湖~大垂水峠を廻るコースを走ることになりまして、1/14、行ってきましたよ。

・・・の、本編の記事デス。

ハイ、始まり始まり。


さて、今回、集合地点は、二子橋下8:30、府中のセブンイレブン前9:30と、二段階集合方式。ワタシは、当然二子橋下です。

で、前日のtaka-cさんのブログを見ると、二子橋下集合組は、ゲゲっ、taka-cさん、ヒデさん、そして、急遽参加の謎のライダー、「中年オトコさん」にワタシという4人ではないか!中年オトコさんがどんな方かは分かりませんけど、taka-cさん、ヒデさんと言えば、「鉄人」および「実業団並み」と言われている訳で、コレは、3分ドコロか3秒で千切られる。アノ方たち、イキナリ速いから。オレ、タダでさえ速くないのに、アノ方たち、イキナリ40km/hとかですよ。イキナリですよ!

・・・と、ソコで思った!
「そうだ、ウォーミングアップをしてから集合地点に行けば少しはイイ筈だ!」

と、そういうコトで、集合地点には10分で着くのに、50分前には出発。

話、逸れますけど、今回、ハートレート・モニターは、ハンドルに巻いてみました。ワタシのは、腕時計型なので、本来手首に着けるワケですが、そうすっと、峠などのキツイ場面では、その数値を見る余裕がナイ。そこで、苦し紛れながら、ハンドルに装着してみたというワケです。コレは正解でしたね。登りのキツイところでも、「おぉ、今、180越えた!」とか、分かりますんで、便利でした。

えぇ、と言う訳で、ウォーミングアップです。
まず、多摩サイに出て、集合地点とは逆に向かって走ります。つまり、下流へ走る訳ですが、おぉ、なんとウレシイ事に、今日は風がかなり弱い。
そんで、心拍を上げないように、ゆる~く走ります。
で、丸子橋の手前で、引き返します。
前を見ると、なんだか明るい。

ココの上空は、曇ってますけど、山の方は晴れてるのかな~。
と、なんだかイイ感じの期待を持ちつつ、集合場所を目指します。

・・・で、15分前に集合地点に到着。
早過ぎ。
当然、誰もいません。

で、カラダはせっかく暖めたのに、既に足先は冷たい。
シューズカヴァー履いてるのにね。

今日は、今年一番の冷え込み。
峠は、道が凍っていないか、心配になります。

で、5分もすると、中年オトコさんが登場なんスけど、その姿、ハンドルネームからイメージする緩さは全く無いではありませんか。
バイクは、スコットの黒いバイクです。どうみてもカーボン。
そして、イデタチは、ヘルメットの下、頭にタオルを巻いていたり、ジャージの感じとかにもベテランの雰囲気が漂いまくってます。
で、その上に、精悍な顔、締まって、かつ、ガッチリとした四肢。
つまり、誰がどう見ても、ベテランでツワモノ!

おぉ、コレは、どう考えても、オレ、後ろで一人旅だな~。

と、そう思っていると、パリカーボンに乗ったヒデさん、そして、トマジーニのtaka-cさんと、相次いで登場。
ご挨拶が一通り終わり、二子橋下をスタート。
順番は、taka-cさん、ヒデさん、中年オトコさん、ワタシ。
で、走り始めて、5秒。中年オトコさん、走りながら手離しで、なんかを着始めた・・・。あ、やっぱり、雰囲気だけじゃなくって、本物の上級者だワ・・・。今日、ワシ、着いて行くのムリ。

とか、そんなコトを思いつつも、巡航速度は30km/h台前半くらいで、府中のセブンまで。40分チョイで到着。ヘタレなワタシが着いて行けるくらいのスピードで走って頂き、助かりました。

さて、そのセブン前には、akiさんオムアリさん
オムアリさんとは、コメントのやりとりなどは、続けさて頂いてましたが、初顔合わせデス。
で、ご挨拶をしているウチに、bikesさんとしさんが登場し、全員が揃いました。
8人ッす。結構な人数デスね。

その8人ですが、6人までもがブロガーなモンですから、全員が写真を撮り始めるという、なかなか異様な光景を朝っぱらから展開するワケですが、引かないでね~、周りのミナサン。

さぁ、そういう訳で、8両トレインがスカっと多摩サイの遡上を開始します。で、シバラク走ると、福生の公園のトコが相変わらず通れないので、そこからニョロっと一般道に出てます。そんで、睦橋のトコロからスカっと五日市街道に入り、エエ調子でしばらく走ると、ニョロっと五日市駅前に到着します。サイクリストにとっては、「やまねこ亭」のトコロと言った方が良いかもしれませんね。
ただし、この時はまだ開店前。開いてませんでした。
が、折よく、店主のやまねこさんが現れ、「開店前ですけど、よろしかったらトイレ等お使い下さい」との事で、各自、ご好意に甘えさせて頂きました。
とて~も助かりました。
ちなみに、こちらで売っているクッキーが、メチャクチャ美味い。自家製ではなく、近くの菓子屋さん作っているものとのコト。で、ワタシは、ドッチかと言うと、・・・ではなく、ハッキリと辛党なんスけど、このクッキーは何度でも食べたいと思うくらい美味いデス。今回、買いまして、皆さんにも食して頂きましたが、どーよ、美味かったべ~?

さて、ソレでは、ココで自転車ショーをば。


まずは、ヒデさんの、パリカーボン!
超高級車!カッコいい!スゲェッ!
後ろに着いて走る時は、ぶつかっちゃたらどうしよう~、と思わずビビる、そういうスゲぇバイク。だけど、すぐに千切られるから、ぶつかる心配はほぼ皆無な、そんなバイク。ホントに凄い。しかも、この前日に、ハンドルとステム(当然の如くどっちもカーボン・・・)を換えたばかりだそうで、いったいどんだけ、軽く、速くなるんでしょうか。当然、それを動かすエンジン兼オーナーも高性能。
・・・ですが、この時は、ボトルから溢れたコーラに、まみれてましたね~。
コーラは振っちゃダメっスよ~。

と。ココまで書いて文字数を見ると、メデタクも3333文字となっていたので、今日はココで終わり。次回に続きます。


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またフンだのか?

2008-01-17 01:08:44 | 自転車 / 通勤


最近、あんまり書いてませんけど、相変わらず通勤は自転車デス。
雨降ってなければ、150km走った次の日も自転車通勤デス。

そんで、基本的には、帰宅すると、自転車の乾拭きをするンすけどサ。

で、今日。

後輪のスポークとリムを拭いてたらよ。

・・・ん?

銀杏のにほひ?
イヤ、季節的には、銀杏ってコトは・・・?
しかも、銀杏落ちてるトコ走ってねーべ?

またしても、フンだべか・・・?

踏んだべか?

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史上最高のコンゲーロが逝った。

2008-01-16 23:42:49 | Latin American Music
puente_palmieriさんの『研究しないで音楽聴く日々』で知りました。
カルロス・パタート・バルデス(Carlos "Patato" Valdes)大師匠が昨年12月の初旬に亡くなっていたそうです。

ワタシが一番好きなコンガ奏者。
最高のコンゲーロでした。
ワタシにとっては、神に近い存在でした。

何が素晴らしいって、あの小さなカラダで、信じられないほど豊かな倍音を伴った、芳醇な響きを、コンガと言う単純な楽器から引き出し続けたコト。

本当に、パタート師のコンガは、響きの懐が深いというか、柔らかくて、奥行きがあって、輪郭がハッキリしてるんです。名人中の名人。達人中の達人でした。

ジャズを聴く人ならケニー・ドーハム(Kenny Dorham)の『Afro-Cuban』(1955)と言うアルバムをご存知かと思いますが、あそこで「POTATO VALDES」とクレジットされているのがパタート師匠ですね。久しぶりに聴いてみましたけど、あの、音の悪い50年代のブルーノートの音でもパタート師匠の音色は豊かです。流石という他ありません。

年齢が年齢だけに、その死はショックではありません。(享年81歳)
ただ、寂し過ぎるっス。

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