Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

日々是魂日縁起(兼リー・モーガン予告編)

2005-06-19 23:45:24 | Jazz / Cross Over
遊佐未森サン、太田裕美サンという、
麗しい存在を当ブログのトップに配置するのは、
どうも、落ち着きません。

というわけでコレ、置いておきます。

リー・モーガン(Lee Morgan)
「Leeway」(1960)

ナイナイの岡村氏ではありません。リー・モーガンです。
当ブログの名称の由来は、コイツの一曲目です。
詳細は近日中に語るって事で、ご了解頂き度存じマス。
ヒトコトだけ言うなら、若造のイキがった、ファンキージャズ。
やっぱ、ワカゾーはイキがってナンボですわ。
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遊佐未森がドラえもんを駆逐する

2005-06-19 14:48:24 | 日本のロック・ポップス
遊佐未森
「ハルモニオデオン」(1989)

例えばこの一曲
   ↓
曲名ぇい!「空色の帽子」!!!
歌ぁあ!遊佐未森!!!
作曲ぅう!太田裕美!!!
ギタァアアア!土屋昌巳!

そうです!
もうお分かりですね。

聴き始めて5秒。今、時空を超えましたァアアアアアア!!!!!

という事で、あなたを「今、此処」から、「何処か」へ飛ばしてしまう事ウケアイのタイムマシンな一枚。
曲名からも分かるってもんです。
「暮れてゆく空は」、「0の丘∞の空」、「僕の森」、「空色の帽子」、「WATER」
そして極めつき!「時の駅」!

知っている人なら分かると思いますが、遊佐未森サンのボーカルは確実にタイムマシンです。
空耳楽団のサウンドも間違いなくタイムマシン。
そして、上記の土屋氏以外に参加しているギタリストも、古賀森男氏、佐橋佳幸氏と、こちらもかなりタイムマシンなギタリストで、当然、空も飛びます。
そういう事でゴザイマシテ、この「ハルモニオデオン」、言ってみれば"高品質超時空アルバム"。コレさえあればドラえもん要らずであります。

それでは皆さんご一緒に!

飛びマス!飛びマス!
ナハ!ナハ!
コメント (1)
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ピッツア・ハウス22時

2005-06-19 13:25:28 | 日本のロック・ポップス
太田裕美
「Elegance」(1978)

さっき、iTuneでコレかかりまして・・・。
コレってのは「ピッツア・ハウス22時」ですが。
鳥肌たちまして参りました。
裕美サンのボーカル、絶品です。
本当に、本当に、本当に絶品。
全ての人に聴いて頂きたい。
特に、ファルセットの使い方。
このぉ、天才!!!

この「ピッツア・ハウス22時」は、シングル曲ではないけど、恐らく、太田裕美を代表する名曲の一つ。
「太田裕美-松本隆-筒美京平」のトリオが作り上げた1978年の奇跡。
思わず聴き入ってしまいます。
でも、このアルバム、いいのはこれ一曲じゃないです。冒頭の「クリスタル・ムーン」からして、松田聖子に先駆けてサウンドが歌謡曲ではなくジャパニーズ・ポップスです。ボサの「Summer End Samba」もいいし、いかにも"ニュー・ミュージック"的な「煉瓦荘」も聴かせます。ちょっと実験的に面白い「天国と地獄」も耳を離せませんぜ。

ジャケットも最高!

キャンティのワインでも飲みながら聴いてチョーダイね。
コメント (2)
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