Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

昭和40年のNYでは007の正体はコンガ叩きのセニョ~ル・バレットだったのね。

2005-06-08 22:49:02 | LatinSoul / LatinRock
阿呆なジャケット、素敵じゃないか~。

三たび登場、レイ・バレット(Ray Barretto)
「Señor 007」(1965)

当時、大人気の「007シリーズ」の音楽をラテンでやってみました、っていうノリだぁ~。
想像通り、「粋」と「おマヌケ」の中間線を、10%ほど「粋」側に寄ったサウンドだぁ~。

アホなカッコでホットにアホなジャケットでも、音はクールだぜって言うのが、素敵じゃないか~。
本音で言うと粋指数90%ですな。オトナなら分かるべな。

R&B指数も徐々に高まって来ており、ブーガルーの夜明け直前の一枚です。

これも必聴。
素敵じゃないか~。
コメント
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