Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

ファンキーも度を過ぎるとラテンに近づく?気をつけましょう。うんうん。

2005-06-22 23:43:47 | LatinSoul / LatinRock
大体ヤネ~、こういうのが好きなんだから、仕方ないべさ~。
ナニシロ、"イカレポンチ度が高い"なんて書かれるところに居ますからね~。

レス・マッキャン(Les McCann)
「Bucket O'Grease」(1967)

このアルバムは、色々タマらん曲が多いけど、「Music To Watch Girls By」も、実にいいィ~演奏ね。曲自体の持つ怪しさも実にいいィ~けど。そ言えば、この曲、ウイリー・ボボ(Willie Bobo)も演ってます("Grease"つながり)。
レス・マッキャンと言えば、ソウル・ジャズ、ファンキー・ジャズの人ですよね?(ワタシ、あまり知らんのよ。)やっぱ、ファンキーも度を過ぎると、人生を間違えてラテンに近づくという事でしょうか。もう、マチガイようの無い、どファンキー・ソウルフル・インスト・ラテンであります。「Watermelon Man」なんかも演ってますが、アルバム通して、粘っこ過ぎないところが、やっぱりツボですね。ちょっと軽みがあって、そこらが粋を感じさせますワ。

それにしてもジャケット、お手軽過ぎ。
でも、これがまた最高でしょ?
ねぇ~。(激しく頷く。)
コメント (2)
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