Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

いい爺さんの「まったり&グルーヴ」が炸裂する。

2005-06-07 23:29:40 | Jazz / Cross Over
そろそろマイケル・ジャクソンの登場であろうとは思われますが、まだです。
今日はベイシーですよ。

はい。ベイシーは聴いときましょうね。
基本ですよ!きほん!キホン!

カウント・ベイシー(Count Basie)
「Basie Big Band」(1975)

キーワードは「まったり&グルーヴ」ですのね。
寛いだジャズがあなたをグルーヴさせますのね。
核は、フレディ・グリーン(Freddie Green)の、ただ、ひたすらに刻むギターと、隙間を活かした御大のピアノですのね。
これは腰が浮きますのね。
ホーン陣もまたいいのね。
ホント、炸裂してるのね。
いいから、聴くのね。
分かりました?

斬新だったり、流行の先端だったりという部分が、ベイシー楽団は皆無ですね。(本当の初期は流行の先端だったのかもしれないけど。)正調の正統派で、ここまで飽きさせないって、やっぱスゴイなと思います。陳腐な筈なのに陳腐にならない。
そんな爺さんにアタシもなりたい。
マイコーも頑張って、いい爺さんになって下さいね。
コメント
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