ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

GQ。

2007年06月30日 | blog

雑誌を買わなくなって久しいんですが、ちょっと前にコンビニで即買い。

詳しいことはわかりませんが、ハリウッド・スターをモデルに使って、
ナントカ言う写真家が撮った、映画のようなイメージ。

エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット、ロバート・デ・ニーロ、ジェニファー・コネリー、ヘレン・ミレン、ジュリアン・ムーア。

すげぇ。

ほかにも、
キルスティン・ダンスト、ブルース・ウィリス、アンジェリカ・ヒューストン、ダイアン・レイン、シャロン・ストーン、ベン・アフレック、アレック・ボールドウィン、ペネロペ・クルス、菊池凛子。

すごい企画だなぁ。
贅沢だなぁ。


そう、ふたたび贅沢の波が押しよせてくるのを、ひそかに感じますね。


Cyclobag、フェイス 「ポケット」。

2007年06月30日 | blog

「フレキシブルホルダー」をつかってたんですが、
あんまり使わなかったんですね。

スニーカーを縛り付けて行こうとおもったら、
重いので、走行中にばらまいちゃったりして

漕いでいるうちに暑くなって脱いだフリースをはさむとか。
ヘルメットを納めるのにちょうどいいんだとおもいます。

この「フェイス」は、本体とファスナーでつなぐのですが、
そのつないだスキマの空間を、ポケットとして使うことが多かったのですよ。

cyclobagには、バッグインバッグが入らないこともあって、
小物を分類したくて、買ってみました。

ポケットが薄くて、あまりモノは入りません。
「記号としてのポケット」、というカンジ。

でも、「ポケットの記号」が追加されて、
バッグが見た目「よりバッグぽく」なったので、
持ち歩くには、すこし、いいかな。

バッグというのは使ってみて、じぶんの使い方や持ち物の「定位置」ができるまでに
すこし時間がかかります。
どこに何を入れると納まりがいいかを検証中。


ところで、使いはじめてけっこう時間がたちますが、
取り付け金具に不具合もなく、使えています。
耐久性にすこし不安があったんですけど、だいじょうぶみたいですよ。
おもったよりも、長く使えそうです。


T-shirt。

2007年06月28日 | blog

自転車通勤は汗をかくので、
会社に着いたら着替えます。
これは、通勤用。

着ていった日に限って、オフィスで一番乗りで、
誰にも会わないんだもんなぁ。
ぶつぶつ言いながら着替えるわたし。

じゃあふつうに着ろよ、とおもいますが、
それはそれで、恥ずかしいのよ。
おほほ。


FOX40、micro whistle。

2007年06月27日 | blog

ひさしぶりに、アシストオンで…
安い買い物ばっかですいません。
2個買って、一個は妻に。

ホイッスルが使われる状態というのを想像すると、
なんだかだんだん殺伐とした気持ちになってくるのですが、
ま、そういうことはちょっと置いといて。

こういう、なんでもないけど、
肉厚で「しっかりした」プラッチック小物は、いいなぁ。
平たいつぶれ具合とか、てのひらへのおさまり具合とかが、気持ちいいです。

ぱっとした蛍光色も軽くて鮮やかで、
こういう発色は、やっぱりプラッチックの特性だなぁ とおもいます。

プラッチックは、好きですか?
プラッチックは、好きです。
工業デザインを志す人は、プラッチック自体が好きだというひと、
けっこういるとおもいますよ。

なんとなく気が引けて、まだいちども吹いてません。
そうっと吹くくらいじゃ、音はしないみたいです。
水に濡れても鳴るらしいです。

…水に濡れても?

豪華客船に乗っているときに流氷に衝突して沈没して真冬の海に投げ出されて近くを救助船が通っても凍えて声が出せなくなったとき、


などに使おうとおもいます。


NT、PD-300P。

2007年06月26日 | blog
ひさしぶりに、アシストオンで、お買い物。
エンプラの工具。
工業デザイナー、必携です。

エンプラとは、エンジニアリングプラスチックのことで、
まぁ簡単に言うと「丈夫なプラッチック」です。
歯車なんかによく使われてますね。

これがなぜ、工業デザイナー必携かというと、製品を傷めないからです。

仕事柄、製品の分解とかをすることがあるんですが、
うまくやらないと、傷つけちゃうんですね。
ねじなんかも、うまく回さないと頭のミゾが傷んでしまう。

機能上問題なくても、製品としての外観を見たいわけですから、
傷とかは困るわけです。

プラッチックなら、無理にいじると工具が「負け」るので、
製品を傷めずに済みます。

わたし、ノギスも樹脂のものを使っています。
ノギスは精密工具なので、エッジが立ちすぎていて、モノに傷をつけがちなんですよね。
プラッチックなら、だいじょうぶ。

「負け」ちゃうと、工具を「ナメ」ちゃうことになるので、使えなくなります。
だから、使い捨てになります。
NTもよくわかっていて、ドライバー(+1、2、-2)は、
2個ずつのセットになってます。
エコではありませんけど、そういう専門工具が必要なこともあるのです。


…あ、そう考えると、工業デザイナーでもなくて、
ふつうに使う工具としては、特にメリットがないような。

かく言うわたしも、GUIデザイナーなので、
もう、そんなに製品バラさなくってもいいんですけどねー。
すいません、好きでバラしてるだけです。ははは。


超能力。

2007年06月25日 | blog

バックミラー越しにせまる新型アウディTTは、
なんだか「爽やかな悪魔」みたいで、おもわず避けちゃいました。

後ろ姿は、寡黙な仏像のようです。

比喩ではなくて、
「顔みたいな顔」をデザインするプロダクトって、
ありそうで、ないです。
クルマ以外に。



そんな超能力は ないなぁ。


Postcards。

2007年06月24日 | blog

コルビュジエ展で買ってきたポストカード。

ユニテ・ダビダシオンの、
「時間と季節による日照」を検証したとおもわれるドローイングがあって、
おそらくソレをモチーフに描かれたとおもわれる「イラストレーション」。

よくわかりませんが、アートになっちゃってるのがおかしい。
このひと、ホントに「ケンチク」してたんだろうか?とおもっちゃいます。

もういちまいは、おっぱい。

彫刻とかいくつかあって、なんだか「おっぱい」の表現が
妙になまめかしくて、印象的だったのです。

コルビュジェは、おっぱい星人だった。

か、どうかは知りませんけどね。ははは。


Thank You! Mama。

2007年06月23日 | blog
母の日キャンペーンで、某所で着られていたTシャツ。

見かけて、いいなとおもっていたら、
さるスジから、たまたま入手しました。

着たらイイんじゃないかとおもったら、
やっぱりイイです。

わたしあんまり、「意味」のある「コトバ」が書かれた服は、
着ないようにしてるんですが、
これはもう、なんだか、イイ。


…でも、おでかけは近所のスーパーが限界かなぁ。