ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

大晦日。

2007年12月31日 | blog

買いそびれた食材を、近所のスーパーへ。バイクも走り納め。辛うじて、エンジン始動。たまに乗ると、やっぱバイクっていいな。


喪中なので、新年のご挨拶は遠慮させていただきますが、それでもいい一年でした。

いくつかの大事な事柄があり、いくつかの大事なことばがあり、最愛のひとに支えられました。



先のことはわかりませんが、明日もがんばります。今日のように。


ころがる意志のように。

MOONS、Moenegallet。

2007年12月30日 | blog

「メガネレット」、と読むらしいですよ。

ノートパスコンのアダプタって、メガネプラグでコンセントにつながってるじゃないですか。
その「あいだ」に噛ませて、コンセント分岐しちゃおう、というシロモノです。

おー!ナイスアイデア!とおもっておもわず買ってしまいましたが、
よーくかんがえてみると単なるテーブルタップとおなじ…ような…あれ?
いやいや、延長コードのないホテルなんかで、ケータイとかちょっとしたものの充電をするにはいいですよ、きっと。

サンワサプライのものを買ったんですが、いろんなメイカーにOEMしてるみたいです。
1280円。

っていうか、いいデザインです。ノーマルです。


10000。

2007年12月30日 | blog

ふと気づけば一万キロです。4年弱、くらいですかね。

とくにここ最近は、晴天続きでよく乗りました。

自転車に乗り始めてからのいろいろを思い出すと、いろいろあったけれど、でも、いいことばかりが思いあたります。

やっぱり、カラダができてくるってことが、すべての前向きなことがらに、繋がっているのだとおもいます。


ただ、感謝の想い あるのみです。

PEPSI×FOX。

2007年12月28日 | blog



「プラダを着た悪魔」です。
たのしい映画でした。

モチーフはポスターみたいですが、いいアレンジです。
ノダナギ、みたい。

今朝見つけて、うれしくて買っちゃったんですが、
妻も!買っててくれました。あっはっは。かぶった。

背中がイカしてます。



しっぽが!

PEPSI×FOX。

2007年12月28日 | blog

ひさびさに食玩にやられてしまいました。
映画ネタです。

ピンクのは「ファイト・クラブ」
オレンジのは「ダイ・ハード」
黒いのは「トゥェンティ・フォー」

ほかにもいろいろあったんですが、映画自体が好きで、フィギュアの完成度が高かったものを。

ファイト・クラブは、石鹸のピンク。
フィギュアは一見かわいいけれど、あの石鹸モチーフかとおもうと、ブラックでニヤリとします。

ダイ・ハードは、薄汚れた描写が妙に凝ってます。
裸足だったらもっとよかった。
わたしだったら、時計を「左手の内巻き」にするところです。

トゥェンティー・フォーは、ジャック・バウアーですか?
ただの黒いTシャツ…でも、それっぽい。


いやぁ、ひさびさに、いいなー。
バーバパパ以来だなー。


そしてあと、どうしても「プラダを着た悪魔」がほしい。



売ってないんだなー。
なー。

MAG-LITE。

2007年12月26日 | blog

「マグライト」というのはモノマガジン世代には「一生モノ」のイメージがありますが、
光源が「電球」から「LED」に変わってしまった昨今、なんだか取り残されてしまったみたいです。
明るさ、耐久性はもとより、消費電力が違いますからね。
LEDというのは、デンチでうごく懐中電灯にはもってこいです。

というわけで、むかし買ったマグライトはいまキッチンで、グリルの焼き具合をチェックするための台所用品として活躍中です。

とか言いながらいまドットコムしたらば、ふるいマグライトの電球部分を LEDに交換できるみたいですね。進化しとるなぁ。
電球だけで5000円とか書いてありますけど。

ADERIA、ASHTRAY。

2007年12月24日 | blog



アデリア増殖中です。
もう止められません。
「シール剥がし魔」なわたしも、このデッドストックな「a」マークは、ちょっと残しておきたいなぁ。

煙草をやめてもうだいぶ…10年は経ってるとおもうんですが、
いまだに「灰皿」好きです。
なんでかなぁ。

この灰皿はじつになんということのない、愛想のないキッサ店やアイパーな床屋にありそうな、フツー加減です。
とっくりとしたガラスの厚みが、ガラスなのに神経質でない、あんしんを感じます。
たばこの凹みがないのもいいです。

たばこは吸わないから、じゃぁちょっとした小物入れに…なんて、いままで何個もの灰皿をそんな理由で飾っていたけれど、小物入れとして「ぐあいのよかった」灰皿なんて、一個もないです。灰皿は、灰皿です。

箱がまた、よくてねぇ。



べつに当時のこういうデザインが、その頃のの最先端!だとかオリジナル!だとかいうこともない んだろうけど、なにか情報のすくない時代に、一所懸命、よかれとおもってつくった!という、直球ストレートなまっすぐ感がある。と、おもいます。

ABITAX、Key Case S、パウダーブルー。

2007年12月23日 | blog

わたしのばあい、一個のキーホルダーに、いくつもの鍵をつけません。
家の鍵とクルマの鍵とバイクの鍵は、別。
だって一個なくすと全滅でしょう。
ま、分けたぶんだけ、なくすリスクが高まるともいえますが。

それで、むかしから、カーのキーは一個。+専用のキーホルダー。
カーのキーにつけるホルダーは、やっぱりこだわりたいわけです。

そういう、ちょっととくべつの一個にいいかな、と、
以前から気になっていたABITAX Key Caseを買ってみました。かわいい。

このフェルトの、異常?ともいうべき丈夫さは、これで確認済みです。
色は好きなミントブルーにしてみました。パウダーブルーという商品名ですが。

それで、えーと、クルマのキーには小さかったようです。ははは。
クルマのキーはでかいですからね。ぎゅうぎゅう押し込まないと入らない。あれれ。

でもまぁ、フェルトですからね。指でぐいぐい広げていたら、なんとか収まるようになりました。
鍵の先は飛び出しますけど、まあいいや。

リモコンつきのカーのキーを納めるのならば、おおきいほうを推奨します。

本体の色もさることながら、ひもの編み色とか、金具の印刷色まで、
細部までていねいに色合わせがされています。
これで12色もあるんだから、すごいなぁ。

手触りのいい本体をやさしく握って、ひもの先のアルミのノブを引っ張ると、
するすると鍵が「さや」に収まります。
反対側のノブを引っ張れば、するりと出てきます。
この、「ふわっ」とにぎって「するっ」と感。
「触感」と「すべるカンジ」が、うれしい。

ポケットのなかで鍵が痛いこともないし、
「触感」も「みため」も存在感あるので、
「手探り」でも「目探り」でも、みつけやすい。さがしやすい。

このほっくりしたカタチが気に入ったならば、耐久性や使い勝手はすごくいいので、オススメです。

お店で気に入った色を探すのがめんどうだったので、購入は例によってここで。

インフ・デザイン、name-off。

2007年12月22日 | blog

ざっく、ざっく、ざくと。
コツをつかんできました。

「シュレッダーの代用をパンチで」とおもうと、
一回ざくっと「パンチ」すればオッケー!なイメージですが、
それではだめみたいですね。

一回ではなく、ちょっとずらしてパンチ、ちょっとずらしてパンチ、と
3回くらいずつやれば、文字のところだけ、さっぱり切り取れるようです。

道具は使いようですね。



ちょっと細かいハナシですが、シボの選び方がユニークです。
レバーと台座でシボ目がちがうんですが、妙に深いちりめん系のエッチングで、
タナサワとか日本エッチングの、サンプル帳にはあるけど、
製品ではあんまりみたことのないシボです。

洋モノの独特な粗めのシボともまた違うんだよなぁ。なんでこれを選んだんだろう?


このシボのせいで、微妙に無国籍な雰囲気が出ているような気がします。