ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

立花文穂、箸置き。

2010年12月05日 | blog

「暮しの手帖」に掲載されていて気になっていたのですが、久々に行った青山スパイラルにあったので購入。
和食器なら5個あればいいところですが、こういうものは組み合わせの妙なので選べず、全種類買ってしまいました。一個371円。
二歳二ヶ月の娘がいて、食卓はいつもしっちゃかめっちゃなので、箸置きなんて優雅なものを使う余裕は、今はないのですが。



箸置きというのは使ってみると、重さや形の違いで、意外と使い勝手の良し悪しがあるものです。
くぼみやへこみに箸を置くものは、そのつど合わせて置くことになるので、ちょっと気を遣います。
それはそれでいいのですが、こういう凹凸のないもののほうがカジュアルです。
軽いのですぐに動いてしまいますが、形にひっかかりがないので、あまり気になりません。

箸をのせた姿もいいですよ。