ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

Stockholm DESIGN HOUSE、"Earth"

2006年03月27日 | blog

自由ヶ丘のCIBONEで購入。
よく知りませんが、ストックホルム・デザインハウスというのがあるらしいです。

4客セットで、ラバーのコースターもついて、
3000円くらいだったとおもいます。安い。
コンランショップだったら、一客3000円ですね。

"Earth"という商品名どおり、アースカラーです。

ほかに、白系の"wind"というセットもあって、
"Earth"と"Wind"ときたら、
とうぜん"Fire"もあるかとおもったら、それはありませんでした。ははは。

常々言っているんですが、
カラーバリエーションがあるモノは、
カラーバリエーションがあるから魅力的なのであって、
一個だけ連れて帰っても、魅力は半減するとおもうのです。

その点これはセットでした。
特にこのブルーが効いてますね。

反り返った繊細なシルエットもいいですが、
フチがうすくて口あたりがいいのも気に入ってます。

用途が「ありそうで・ない」カップなので、
登場する機会は多くないのですが、
特に冬場は「柚子茶」を煎れるのにつかっていました。

これもなかなか、お気に入りです。

無印良品、バスソープ。

2006年03月27日 | blog

退化。
とか言うとおおげさですけど。

以前は目が疲れたら目薬をいれて、
手が荒れたらハンドクリームを塗って、
唇がかわいたらリップクリームを塗って、
シャンプーしてリンスして、
洗顔フォームで顔洗って、
ボディソープでカラダ洗って、
というようなことをしてたんですが。

ある日、そういうのってほんとは、
いっさい必要ないんじゃないか?
と思うようになって、全部ヤメました。

目が疲れたら濡れ手ぬぐいをあててやすむ。
手が荒れたら手をもむ。
唇が乾いたらなめる。
風呂場はせっけん一個で済ます。

それで、いまなにか不都合があるかというと、
ないです。ええ。

田舎のおばぁちゃんに会って、
化粧っ気のないおばあちゃんの肌のほうが、
血色も良くて、つるつるだったりしませんか?

Lamy、spirit。

2006年03月27日 | blog

マシンガンの銃身か/オートバイのマフラーのような。
男の子にはグッとくるデザインですねぇ。
ぱっと見はわかりませんが、こまかく板金を加工した
すごく凝った構造で、よく見るとどきどきします。

これ使ってると、その場にいたひとに
「そのペン…」と、「覚えられる」ことが多いです。
細身の存在感。

なので、打ち合わせの席で、ハッタリが必要なときに持っていきます。ははは。

デザイナーって「デザイナーっぽい印象」が必要な時があるというか、
それっぽいカンジにしておくことで、相手が「安心する」ことがあります。

だってあんまり垢抜けないカッコで「デザイナーっす」なんて出ていって、
「次これがかっこいいんすよ」なんて言われても、なんか不安になるでしょう。

「デザイナーのコスプレ」と呼んでます。
「コスプレ」したほうがいいときもある。
(黒いとっくりのセーターにツイードのジャケット…は、着ませんけど)

ちょっと書きにくい。です。
「芯」はふつうのボールペンなので、
ボールペンってちょっとだけ筆圧がいるじゃないですか。
細いのでチカラ入らない。

もっとうんと軽い、さらさら~の水性っぽいインクなら、いいのかもしれません。