自称「四角いモノ好き」の同居人、購入。
「キャリア変えてでもneonほしい」と言ってた同居人。
実機を触りにいって、
「ヒンジがぐらぐらする」と言ってあっさり落選。
どうしてもほしいケータイがあるというよりは、
どうしても今のケータイがイヤで電池も寿命で、
というわけで、迷ったすえに「値段のこなれた」佐藤卓モデルを購入。
松永真モデルは「閉じてるときはいいけど、開いたときのボタンがイヤ」。
「マトリックス」(佐藤可士和モデル)でも「いいけど」、
それなら「そんなに変わんないPが安くていい」。
うーむ。
「デザイナーコラボの四角い携帯ズ(複数形)」。
カブった企画のおかげで、なんだか個々の印象が薄まっちゃったですね。
消費者はキビしい。
しかし若干イマサラじゃなかろうか、とおもったP701iDですが、
いじってみたらけっこういいです。
とにかく「基本的な使い勝手」の部分はちゃんとしてる。
さすがパナソニックのケータイ。鍛えられてる。
そしてこのイルミネーション「ヒカリドロップス」。
なんだかさっぱりしすぎて、何のひねりもないような「箱」ですが、
そもそもそれはこの「ヒカリドロップス」のための「スクリーン」なんだ、
とおもうと、がぜん説得力が増します。
この光。面積が大きくてやわらかく意味シンに点滅する、円盤状の光。
思わず「わぁ」とか言っちゃいます。
日常のなかに入って、はじめてわかるはなやかさ。
明るい店頭では、なかなか伝わらないでしょうね。
音もけっこう作りこんでます。
充電器に載せたときの音とか、好き。
何にしても安かったし、いい買い物しました。
買ったの自分じゃないけど。
「でもneon1円になったら買うかも」
だそうです。
消費者はキビしい。