昔はよくみかけた2000札。
コンビニで出金したら、頻繁に出てきた2000円札。
使い勝手がさしてもよくなかった2000円札。
もう最近では、全然見かけなくなったのではないだろうか。
なぜなのだろうか??
理由はこうだ。
そもそも2000円札は2000年に開催された
沖縄サミットを記念として発行されたものだ。
その後、2003年度まで、増刷されてきたのだが、
これが、増刷された最後の年になった。
2004年から2008年を含めて、増刷はされていない。
これまで、計88000万枚刷られているそうだが、
市場に出回っているのは、15000万枚程度なのだそうだ。
残りは日銀に眠っている。
なるほど、それはあまりお目にかかることが
最近ないわけだ。
ちなみに、各紙幣の市場流通量(2007年末)はこんな感じになっている。
1万円:約70億枚
5千円:約5億枚
1千円:約36億枚
2千円:約1.5億枚
いかに2000円札が使用されていないかが、よくわかる。
過去7年分の市場流通量のチャートを眺めてみると
2000円札だけが、市場流通量の大幅減少が目立つ。
何故このような紙幣を作ったのだろうか。国は。
日本銀行の政策広報担当者は、
2000円札の現状と今後について
「海外では2の付く貨幣は非常にポピュラーです。
2000円札は小口決済時の利便性向上に役立つという認識のもと、
今後も宣伝活動などを通して流通促進に努めていきます」
何を言っているのかという発言だ。
海外と日本の前提条件が近いものがあれば、それはそうだろうが、
導入のための、前提条件が違うのであれば、話が変わる。
例えば、
外国では昼間からワインを水の代わりで飲んでいる。
だから、日本でも昼間から酒を飲むように働きかけます。
と国が発言すれば、日本国民は待ってました!!と食いつくのだろうか??
というケースを考えればすぐ分かる。
2000年の記念だかなんだかしらないが、
記念通貨にせず、大量の税金を投入して、一般紙幣にしてはや7年。
この数字が物語る事実を国はどう受け止めるべきなのであろうか。
コンビニで出金したら、頻繁に出てきた2000円札。
使い勝手がさしてもよくなかった2000円札。
もう最近では、全然見かけなくなったのではないだろうか。
なぜなのだろうか??
理由はこうだ。
そもそも2000円札は2000年に開催された
沖縄サミットを記念として発行されたものだ。
その後、2003年度まで、増刷されてきたのだが、
これが、増刷された最後の年になった。
2004年から2008年を含めて、増刷はされていない。
これまで、計88000万枚刷られているそうだが、
市場に出回っているのは、15000万枚程度なのだそうだ。
残りは日銀に眠っている。
なるほど、それはあまりお目にかかることが
最近ないわけだ。
ちなみに、各紙幣の市場流通量(2007年末)はこんな感じになっている。
1万円:約70億枚
5千円:約5億枚
1千円:約36億枚
2千円:約1.5億枚
いかに2000円札が使用されていないかが、よくわかる。
過去7年分の市場流通量のチャートを眺めてみると
2000円札だけが、市場流通量の大幅減少が目立つ。
何故このような紙幣を作ったのだろうか。国は。
日本銀行の政策広報担当者は、
2000円札の現状と今後について
「海外では2の付く貨幣は非常にポピュラーです。
2000円札は小口決済時の利便性向上に役立つという認識のもと、
今後も宣伝活動などを通して流通促進に努めていきます」
何を言っているのかという発言だ。
海外と日本の前提条件が近いものがあれば、それはそうだろうが、
導入のための、前提条件が違うのであれば、話が変わる。
例えば、
外国では昼間からワインを水の代わりで飲んでいる。
だから、日本でも昼間から酒を飲むように働きかけます。
と国が発言すれば、日本国民は待ってました!!と食いつくのだろうか??
というケースを考えればすぐ分かる。
2000年の記念だかなんだかしらないが、
記念通貨にせず、大量の税金を投入して、一般紙幣にしてはや7年。
この数字が物語る事実を国はどう受け止めるべきなのであろうか。
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