やはり目指す姿は、
安価で利用しやすい地下鉄を作っていく必要があろう。
ここでは従来の大阪市内で何がなんでも実施しなくてはいけないというものではない
という制約条件が今までとは異なっている。
この制約条件をうまく利用することは重要なことだ。
必要があれば大阪市外へと路線を作って言ってもいいのだ。
しかし路線を作るのは当分先だろうという考え方がないこともない。
つまり短期的なことや中期的なことを分けてしっかりと議論する必要が
あるということだ。
短期的な視点ではやはりこういったことになるのではないか。
・料金を下げる
・職員などのサービスの質を上げる
・サービスの種類を増やす
・地域等と連携したサービスの拡充に努める
・ハード面の改善
・JRとの定期の乗り継ぎを行う
・定期購入の簡素化
など上げればキリがないだろうが、できるとことから
優先順位をつけてしっかりと着手していってほしい。
どれも使いやすい鉄道になるためには必要なことだ。
ただやはり興味があるのは長中期的な視点で
どういう姿になっていくのかということだろう。
勿論、乗り継ぎがよくなるとか、サービスエリアが拡大するとか
不採算路線の廃止等があるだろうが、
そんなことよりもビジョンというものが欲しい。
私ならこう考えたい。
従来の私鉄が行なってきたように
大阪市外まで路線を広げながら路線周りの価値向上につなげ
住みやすい街づくりを行なってもらいたい。
また大阪市営地下鉄の場合、既存設備では住宅だけではなく
ビジネス地区という側面が多い地域もあるので
そういった価値付けも当然でてくるだろう。
ドル箱である御堂筋線に当面は頼らざるをえない現状はあろうが
だからといって御堂筋線ばかりに目を向けるのではなく
有望な路線を開拓していってほしい。
これは新規に作るということもあろうが、既存路線について
新しく価値をつけるというものだ。
従来の業務範囲で無駄を省き、価値をつけていくのは当然だが、
そういった議論に収束するのではなく、
新しい価値を路線周りで付与していくことを是非とも
考えて欲しい。
これらは大阪市の交通局のみなさんではさすがに荷が重いだろう。
これは民営化してプロ達を新たに雇い入れながら
実現していくからこそ、できるのだと思う。
しかしこれらを実現していくには、現状を変えて欲しくない従業員の
マインドセットを変えていくなど、非常に大変なことだろうが
是非とも橋本には期待したいところだ。
安価で利用しやすい地下鉄を作っていく必要があろう。
ここでは従来の大阪市内で何がなんでも実施しなくてはいけないというものではない
という制約条件が今までとは異なっている。
この制約条件をうまく利用することは重要なことだ。
必要があれば大阪市外へと路線を作って言ってもいいのだ。
しかし路線を作るのは当分先だろうという考え方がないこともない。
つまり短期的なことや中期的なことを分けてしっかりと議論する必要が
あるということだ。
短期的な視点ではやはりこういったことになるのではないか。
・料金を下げる
・職員などのサービスの質を上げる
・サービスの種類を増やす
・地域等と連携したサービスの拡充に努める
・ハード面の改善
・JRとの定期の乗り継ぎを行う
・定期購入の簡素化
など上げればキリがないだろうが、できるとことから
優先順位をつけてしっかりと着手していってほしい。
どれも使いやすい鉄道になるためには必要なことだ。
ただやはり興味があるのは長中期的な視点で
どういう姿になっていくのかということだろう。
勿論、乗り継ぎがよくなるとか、サービスエリアが拡大するとか
不採算路線の廃止等があるだろうが、
そんなことよりもビジョンというものが欲しい。
私ならこう考えたい。
従来の私鉄が行なってきたように
大阪市外まで路線を広げながら路線周りの価値向上につなげ
住みやすい街づくりを行なってもらいたい。
また大阪市営地下鉄の場合、既存設備では住宅だけではなく
ビジネス地区という側面が多い地域もあるので
そういった価値付けも当然でてくるだろう。
ドル箱である御堂筋線に当面は頼らざるをえない現状はあろうが
だからといって御堂筋線ばかりに目を向けるのではなく
有望な路線を開拓していってほしい。
これは新規に作るということもあろうが、既存路線について
新しく価値をつけるというものだ。
従来の業務範囲で無駄を省き、価値をつけていくのは当然だが、
そういった議論に収束するのではなく、
新しい価値を路線周りで付与していくことを是非とも
考えて欲しい。
これらは大阪市の交通局のみなさんではさすがに荷が重いだろう。
これは民営化してプロ達を新たに雇い入れながら
実現していくからこそ、できるのだと思う。
しかしこれらを実現していくには、現状を変えて欲しくない従業員の
マインドセットを変えていくなど、非常に大変なことだろうが
是非とも橋本には期待したいところだ。