ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
  ☆ プロフィール講演・セミナー等の依頼について ☆ RSS readerをご活用ください!

  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



『フレームワークを活用した自閉症支援』いよいよ本日(7月15日)発売です。




★発売記念予約特価で購入可能なのは本日限り(7月15日)です★


●BOUZANが自閉症支援をはじめたとき

『フレームワークを活用した自閉症支援』には、私の自閉症の方との出会いが書いてあります。

 あのころ、何からはじめればいいか本当にわかりませんでした。今は、たくさんの視点があり。それをまとめたのが書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』です。


『フレームワークを活用した自閉症支援』は。。。。

すべての自閉症の支援者に!

目的を持った方に!

とにかく今はじめたい方に!


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■  「 フレームワークを活用した自閉症支援 」のご案内
■---------------------------------------------------------------------------

『 「気づき」と「できる」から始める? フレームワークを活用した自閉症支援 』
http://bit.ly/jCmLYH

★下記のサイトからご注文される場合、1冊のご注文ですと送料350円がかかります。
2冊以上お買い上げで、かつクレジットカード払いされる場合は送料無料になります。
4冊以上お買い上げの場合は、お支払方法にかかわらず送料無料になります。

『 「気づき」と「できる」から始める フレームワークを活用した自閉症支援
すぐに使えるワークシート集 CD-ROM 付 』
http://bit.ly/jCmLYH

★下記のサイトからご注文いただくと、クレジットカード払いに限定されますが、
お買い上げ冊数に関係なく送料はかかりません。

『 「気づき」と「できる」から始める フレームワークを活用した自閉症支援
すぐに使えるワークシート集 CD-ROM 付 』
http://bit.ly/kTl2RX

著者:水野敦之

出版社:エンパワメント研究所

ISBNコード :978-4-88720-638-0

価格:2011年7月15日までの予約特価 1,680円 → 1,365円

発売日:2011年07月15日

(内容)

★2011年7月15日まで発売記念特価で予約受付中★1,680円 → 1,365円★

★誰でも同じ一貫した視点で自閉症支援をはじめ、継続するためのフレームワーク集 !

「自閉症の人に対する支援者たちが共通した考え方に基づいて関われるためにはどう
したらよいのだろうか?」

「自閉症の人に対する支援者が交代した際にも、継続した支援が保障されるためには
どんな方法があるのだろうか。?」

 フレームワークはこんな疑問から開発されました。

 フレームワークは、自閉症の支援者や支援チームで一貫した支援をはじめ継続する
ことをサポートします。

 また、自閉症支援の何からはじめ、どのように継続していいのかについて、本書で
紹介するフレームワークやワークシートの活用が導きます。

 本書にはフレームワークの考えに基づいた支援をすぐにでも始められるように多くの
フォームがデータで提供されています。

 フレームワークを活用して、今日から、自閉症の人に対する支援を充実させ
ましょう !

(目次)

はじめに 

I 自閉症の特性と指導・支援

1 3つの情報処理の違い
2 全体よりも細部に注目する特性
3 整理統合の困難さ
4 特性と指導・支援の整理

II 6つの視点とフレームワーク

1 自閉症指導・支援の6つの考え方
 a 自閉症の特性が軸 
 b 個別化 
 c アセスメントから始める 
 d 実証された方法を使う 
 e 自立が目的 
 f 親やチームメンバー間の協働を重視する 
2 フレームワークについて
 a アセスメントを支える 
 b プランを支える 
 c プロセスを支える 
 d コラボレーションを支える 

III 生活を支えるフレームワーク

1 個人の情報の整理
 a 本人の理解についての情報 
 b 興味関心の情報 
 c そのほかの情報 

2 支援に関して整理しよう
 a 遂行の困難さに対する3つの視点 
 b 構造化 
 c 構造化・支援シートの書き方 
 d 生活支援シートの活用 
 e セットアップについて 
 f 再構造化(再設定)のプロセス 

IV 自立を支えるフレームワーク

1 「できる」「気づき」の視点
2 自立課題シートの活用
3 自立課題アセスメントシートの活用
4 自立度チェックシートの活用
5 自立課題のアセスメントの実際
 a タスクのアセスメント 
 b 構造化つきのアセスメント 
 c 活動場面でのアセスメント
6 タスク計画シートの活用
7 自立の広がりを支援する
 a まずは自立 
 b 般化のプロセス 
 c 地域での自立 

V 行動支援のフレームワーク 101

1 氷山モデル
2 氷山モデルシートの活用
3 行動支援記録シートについて

VI まとめ

資料
自閉症特性解説の手引き 
自閉症バリアフリーとしての構造化の解説の手引き 
セットアップ・チェックリスト 
構造化チェックシート 
ワークシート
・自閉症・発達障害特性シート WS001 
・個人情報シート WS002 
・構造化・支援シート WS003 
・生活支援シート WS004 
・自立課題シート WS005
・自立課題アセスメントシート WS006 
・自立度チェックシート WS007 
・タスク計画シート WS008 
・氷山モデルシート WS009 
・行動支援記録シート WS010 
・経過記録シート WS011 

参考文献 


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「フレームワークを活用した自閉症支援」の実践してから

目指すは協働のためのワークシート

書籍「フレームワークを活用した自閉症支援」で私が希望することは、協働です。

親さんも含む協働チーム間で、共通の視点でアセスメントし、共通の視点で計画し、共通の視点で実践し、そして共通の視点で調整することをすすめてほしいと考えています。

協働チームの中で言語による情報は一貫性の壁になります。それぞれの解釈が時とともに変わります。書籍「フレームワークを活用した自閉症支援」では、フレームワークシートという記入式のフォームがあります。

記入した情報は、視覚的に共通のイメージを持つことができます。

フレームワークシートを支援の解説のシナリオにするのもお勧めしますが、ぜひ一緒に考え共通認識するための視覚的なツールとしてご活用ください。


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今日はぐるんぱ(通園施設)の保護者会の研修会でした。

お二人の先輩お母さんをおよびして、これまでの話をしていただきました。

いやぁ~、良い研修でした。


いくつかエッセンスだけを紹介します。


・見通しを視覚支援で伝えることが柔軟さにつながる

・こだわりを尊重する

・うまくいかない時の切り替え(今はしょうがない)

・親さんはプロセスの中でたくさんの選択をしている


などなどたくさんの気づきもありました。


本当にありがとうございました。



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「フレームワークを活用した自閉症支援」下のような皆さんに活用していただきたいです。その3です。

【支援計画、支援ミーティングの補助資料として】
 支援計画、支援ミーティングの中には、様々な課題や支援の方向感が抽象的なイメージになる場合があります。いわいゆ絵に描いた餅になってしまう。そこでぜひフレームワークシートを活用していただいて、支援計画の資料にしたり、支援計画を現場の具体的な計画に落としこんだりしていただきたと思います。
 ちなみに『フレームワークを活用した自閉症支援』の中の特性シート、構造化・支援シート、生活支援シートは、現在私がディレクターをしている通園施設の個別療育計画に位置付けられています。




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「フレームワークを活用した自閉症支援」下のような皆さんに活用していただきたいです。その2です。

【コンサルタントの皆さんへ】
 この本は自閉症の支援のコンサルタントにとっても参考になり、活用できるワークブックになっています。
 フレームワークシートは、コンサルテーションでのアセスメントや課題の整理にも有効です。特に私自身は、自立課題シートと氷山モデルシートは頻繁にコンサルテーション先で活用します。
 『フレームワークを活用した自閉症支援』には、たくさんの写真や表があります。コンサルテーションでなかなか言葉では伝わらない部分の補助として活用していただければ幸いです。

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「フレームワークを活用した自閉症支援」下のような皆さんに活用していただきたいです。

【自閉症の幅広い支援者の皆さんへ】
 この本は、特定の支援者を想定せずに、幅広い支援者に活用していただきたいと考えています。
 ・特別支援教育に関わる教師
 ・保育士、幼稚園教諭
 ・障害児者施設の職員さん
 ・ヘルパーさん
 ・行動援護従事者・移動支援の従事者
 ・療育機関
 ・保護者(できれば周囲の専門家と一緒に)

「フレームワークを活用した自閉症支援」は・・・

何からはじめて良いか知りたい皆さん!

どのようにアセスメントするのか知りたい皆さん!

どのように計画していくのか知りたい皆さん!

自立支援の進め方を知りたい皆さん!

行動支援の進め方を知りたい皆さん!

協働支援チームで!


是非、ご活躍ください!


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自閉症支援の100の視点を整理したいと思います。

青字は「フレームワークを活用した自閉症支援」にもあるエッセンスです。

001 自閉症の理解を軸にする
002 個別化する
003 アセスメントからスタートする
004 実証された方法を活用する
005 目的は自立
006 親やチーム間の協働で進める

007 違い文化を尊重する
008 情報のキャッチの違いに着目する
009 情報の発信の違いに着目する
010 全体よりも細部を強く注目する特性に配慮する
011 必要ない部分を伝える支援
012 明確で具体的な指示
013 いつもの同じ形で伝え(ルーティンの活用)
014 環境の刺激を統制する
015 エリアを設定する
016 日課を視覚的に伝える
017 いくつかの活動の見通しを視覚的に伝える
018 見える形でわかりやすく伝える
019 習慣を活用する
020 視覚的に指示する
021 視覚的に整理して提示する
022 視覚的に強調する
023 変更を視覚的に伝える
024 行動ではなく要因をみる(氷山モデ)
025 本人の特性からの要因を考察する
026 環境要因から行動を考察する
027 本人の気付きにより行動を考察する
028 本人にとって具体的な視覚的な情報を活用する
029 理解のアセスメントは非文脈で行う
030 情報の整理統合をアセスメントする
031 情報処理のスピードにも配慮する
032 情報処理幅に配慮する
033 本人にあわせたプロンプト(手掛かり)を活用する
034 プロンプトをフェードアウトする

035 発達の偏りに配慮する
036 受容コミュニケーションの困難さを考慮する
037 表出コミュニケーションの困難さを考慮する
038 社会性の特性に考慮する
039 転導性・衝動性の特性を考慮する
040 注意・注目の特性に考慮する
041 時間整理統合の特性に考慮する
042 空間整理統合の特性
043 実行機能の困難さに考慮する
044 変化の対応の特性に考慮する
045 関係理解の困難さを考慮する
046 般化の困難さを考慮する
047 短期記憶・作業記憶などの維持の困難さに考慮する
048 長期記憶の特性を考慮する
049 感覚の特異性を考慮する
050 微細運動・粗大運動の特性に考慮する

051 表出コミュニケーションはサンプルをとる
052 表出コミュニケーションは低いハードルを選ぶ
053 好んで使っている文脈からはじめる
054 好んで使っている機能からはじめる
055 好んで使っている形態からはじめる
055 新しい表出コミュニケーションは1つずつ。
056 表出コミュニケーションはいくつかのプログラムに優先順位を立てる
057 表出コミュニケーションは個々に合わせた教え方
058 表出コミュニケーションは具体的な機会を設定する
059 最低限の要求・拒否を将来に向けて
060 報告は指定された場所
061 フラストレーションの対策は日ごとの継続的支援
062 有酸素運動や筋肉の活用を習慣にする
063 リラックスの方法を探す
064 リラックスの方法は安定した時間・場面で習慣をつくる
065 必要なときは変更のシステム等でリラックスの方法を入れる
066 日常の観察のアセスメントは文脈に左右されている
067 理解についてのアセスメントは非文脈な状況で行う
068 1対1のアセスメントの場面を設定する
069 基本のアセスメントは構造化を入れない
070 構造化を加えすぎたアセスメントは本人の可能性が見えなくなる
071 まずは環境に左右されないシンプルな場面でアセスメントする
072 理解の困難さと整理統合の困難さをわけて考える
073 実際の現場でのアセスメントは本人のスキルと環境の影響の2面でおさえる
074 自立のアセスメントは「合格」「芽生え」「不合格」で見る
075 合格は活用する
076 芽生えは課題にする
077 不合格は支援の計画を立てる
078 工程のある活動は課題分析をする
079 自立にむけてプロンプトを記録する
080 うまくいかない部分を再調整する(再構造化)

081 柔軟さ注目しなくて良い部分を無視し、注目すべき部分を注目する
082 柔軟さは明確な指示とフィードバック
083 Work is Play 、 Play is Work
084 余暇は「いつ」「どこで」「何を」「どのように」「終わり」「終わったら何」を明確にする
085 余暇はお仕事のように伝える
086 余暇やリラクセーションの方法は自閉症の特性に考慮する
087 余暇やリラクセーションの方法は一般的な方法を具体化してはじめる
088 まずいは1対1で教える
089 1つの場面での自立を目指す
090 1場面、1場面の般化をすすめる
091 1つの場面では1つのことを教える
092 まずはシンプルで刺激の影響のない場面で教える
093 スキル・能力の自立が先で複雑な環境での応用は後

094 個々の社会性のレベルにあった機会を設定する
095 芽生えの社会性の段階は構造化を活用した機会を設定する
096 幼児期~学齢前期は基本的な能力を中心とした教育内容
097 幼児期~学齢前期はまず1つの場面での自立を中心にする
098 学齢期後期~移行期は機能的(実用的)スキルと中心にした課題設定
099 学齢期後期~移行期は般化を念頭に置いた課題設定
100 一貫性のあるフレームワークをもって継続する


以上です。2011年7月12日現在。
時間をかけて修正を続けていきます。とりあえず、100個だしました。

上記の詳しい情報に関して「 フレームワークを活用した自閉症支援 」で詳しく説明しています。(現在先行予約中)



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「フレームワークを活用した自閉症支援」はセットアップを支えるワークブックです。

自閉症の支援者からよく要望があがるのが。


「いったい何からはじめれば良いか」

「いったいどのように設定すれば良いか」


ということです。

これまで完成された構造化のイメージはよく知られています。しかし、そこまでの流れがイメージできない方の声を聞きました。

TEACCHアプローチを実践された先輩・同輩の皆さん方は、「セットアップ」という視点を持っています。

基本的なアセスメントや事前情報をもとに、個人及びクラスルーム(事業所)の設定を行います。


【宮崎トレセミ セットアップ中アドバンスコースの受講生】


【宮崎トレセミ のセットアップの様子】

「フレームワークを活用した自閉症支援」では、セットアップの最低限度の段取りをリストにまとめてみました。

「セットアップチェックシート」というものです。

何を考え、何を準備しなければいけないのかが提示されています。

また本文には、セットアップのベースになる基本のアセスメント(スタートセッション)の解説・様子や、そのために必要なフレームワークシートも掲載しています。



構造化やそのほかの支援を設定したあと、本人にその設定があっているかをチェックする「構造化チェックシート」も掲載しています。

不十分な部分ももちろんありますが、私が実践するなかで最低限おさえておきたいセットアップの視点を掲載しています。


例えば課題を整理するためのシート。

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自閉症支援での個別支援計画作成のヒントになる『生活デザイン思考の支援計画』のワークショップを青森で開催します。

詳しくはこちらのPDF!

7月17日(日)10時より、青森市アスパム6階八甲田にて。

Ⅰ.公開セミナー (定員 100 名)10:00~12:00
★生活デザインをイメージした支援計画について

Ⅱ. 講 義 (定員 100 名)13:00~15:00
★課題の設定と支援計画(演習つき)

定員100名ですので、お申し込みはお早めにどうぞ。
※PDFデータをダウンロードし、必要事項を記入してFAXでお申し込みください。

【「生活デザイン」思考の支援計画】

自閉症の方は、様々なことを整理し考えることをが得意ではありません。生活や人生の様々なこと整理することに支援が必要になります。そこで支援者に向けて提唱しているのが「生活デザイン思考の支援計画」です。

3つの生活デザイン=支援計画を中心にワークショップで実際に計画を立てる経験を用意しています。

「生活デザイン」思考の支援計画についてはこちら


【自閉症支援フレームワーク】

自閉症支援の様々な場面で活用できる一貫した視点がフレームワークです。またその視点を記入できるフォーマットにしたのがフレームワークシートです。

・フレームワーク実践例はこちら
・フレームワークシートの役割に関してはこちら


フレームワークに関しての本ができました。



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皆様 大変お待たせしました。

念願の「 フレームワークを活用した自閉症支援 」の本がエンパワメント研究者よりまもなく発売します。スペース96様より先行予約が記念特化でスタートしています。

多くの方の力で、やっとできました。なんと感謝していいか。

どんな本かは少しずつ書いていきます。

一言で言うと「スタート継続する自閉症支援の本」です。
ぜひ多くの方に活用していただいて、一貫性のある視点での自閉症支援が広がれば嬉しいです。

詳しくは下記及びリンク先をご覧ください!

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■  発売記念予約特価「 フレームワークを活用した自閉症支援 」のご案内
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★下記のサイトからご注文される場合、1冊のご注文ですと送料350円がかかります。
2冊以上お買い上げで、かつクレジットカード払いされる場合は送料無料になります。
4冊以上お買い上げの場合は、お支払方法にかかわらず送料無料になります。

『 「気づき」と「できる」から始める フレームワークを活用した自閉症支援 すぐに使えるワークシート集 CD-ROM 付 』
http://bit.ly/jCmLYH
★下記のサイトからご注文いただくと、クレジットカード払いに限定されますが、
お買い上げ冊数に関係なく送料はかかりません。

『 「気づき」と「できる」から始める フレームワークを活用した自閉症支援
すぐに使えるワークシート集 CD-ROM 付 』
http://bit.ly/kTl2RX
著者:水野敦之

出版社:エンパワメント研究所

ISBNコード :978-4-88720-636-7

価格:2011年7月15日までの予約特価 1,680円 → 1,365円

発売日:2011年07月15日

(内容)

★誰でも同じ一貫した視点で自閉症支援をはじめ、継続するためのフレームワーク集 !

「自閉症の人に対する支援者たちが共通した考え方に基づいて関われるためにはどう
したらよいのだろうか?」

「自閉症の人に対する支援者が交代した際にも、継続した支援が保障されるためには
どんな方法があるのだろうか。?」

 フレームワークはこんな疑問から開発されました。

 フレームワークは、自閉症の支援者や支援チームで一貫した支援をはじめ継続する
ことをサポートします。

 また、自閉症支援の何からはじめ、どのように継続していいのかについて、本書で
紹介するフレームワークやワークシートの活用が導きます。

 本書にはフレームワークの考えに基づいた支援をすぐにでも始められるように多くの
フォームがデータで提供されています。

 フレームワークを活用して、今日から、自閉症の人に対する支援を充実させ
ましょう !

(目次)

はじめに 

Ⅰ 自閉症の特性と指導・支援
1 3つの情報処理の違い 2 全体よりも細部に注目する特性 3 整理統合の困難さ 4 特性と指導・支援の整理
Ⅱ 6つの視点とフレームワーク
1 自閉症指導・支援の6つの考え方  a 自閉症の特性が軸 
 b 個別化 
 c アセスメントから始める 
 d 実証された方法を使う 
 e 自立が目的 
 f 親やチームメンバー間の協働を重視する 
2 フレームワークについて  a アセスメントを支える 
 b プランを支える 
 c プロセスを支える 
 d コラボレーションを支える 

Ⅲ 生活を支えるフレームワーク
1 個人の情報の整理  a 本人の理解についての情報 
 b 興味関心の情報 
 c そのほかの情報 

2 支援に関して整理しよう  a 遂行の困難さに対する3つの視点 
 b 構造化 
 c 構造化・支援シートの書き方 
 d 生活支援シートの活用 
 e セットアップについて 
 f 再構造化(再設定)のプロセス 

Ⅳ 自立を支えるフレームワーク
1 「できる」「気づき」の視点 2 自立課題シートの活用 3 自立課題アセスメントシートの活用 4 自立度チェックシートの活用 5 自立課題のアセスメントの実際  a タスクのアセスメント 
 b 構造化つきのアセスメント 
 c 活動場面でのアセスメント
6 タスク計画シートの活用 7 自立の広がりを支援する  a まずは自立 
 b 般化のプロセス 
 c 地域での自立 

Ⅴ 行動支援のフレームワーク 101

1 氷山モデル 2 氷山モデルシートの活用 3 行動支援記録シートについて
Ⅵ まとめ
資料
自閉症特性解説の手引き 
自閉症バリアフリーとしての構造化の解説の手引き 
セットアップ・チェックリスト 
構造化チェックシート 
ワークシート
・自閉症・発達障害特性シート WS001 
・個人情報シート WS002 
・構造化・支援シート WS003 
・生活支援シート WS004 
・自立課題シート WS005
・自立課題アセスメントシート WS006 
・自立度チェックシート WS007 
・タスク計画シート WS008 
・氷山モデルシート WS009 
・行動支援記録シート WS010 
・経過記録シート WS011 

参考文献 


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発売まで先行予約中です。

「フレームワークを活用した自閉症支援」は視覚的なワークブックです。

本文:基本となる考え方を整理

スライド・図:本文の解説を支える

写真:様々な構造化支援のアイデア、プロセス、準備の仕方、等々

:構造化や支援のヒントになるものを表にまとめています。

手引き:ワークシートを記入する自閉症の特性や構造化についての解説。

ワークシート:記入式のワークシート。アセスメントシートでもあり、計画的シートでもあり、経過記録のためのシート(11種類)

ワークシート記入例:ワークシートの記入に参考になり、支援イメージももてます。

リスト:セットアップや再構造化等を支えるリスト。

以上のように、文章だけではなく、実践を支える視覚的な情報が入っています。

現場の支援者ができるだけイメージをもてるようにつくった本です。



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昨日は岡山大学附属特別支援学校の高等部を中心にしたコンサルテーションでした。

テーマはキャリア教育。


昨年度の研究会からすごく内容の精選と設定の工夫が進んでいて、

課題も含めてイメージしやすかったコンサルテーションでした。


どんなにTTAPの検査をしても、そのあとの内容の精選と設定の工夫をしないとTTAPを活用した移行支援はできないと私は考えています。

岡山大学附属特別支援学校の高等部は、梅永先生や私のアドバイスを取り入れながら、丁寧にTTAPを活用した将来への移行モデルを作ろうとされています。

いくつもすごいと思った部分があり、


1つはルーティンで教えると指示で変える部分の両方のイメージが導入されていました。(これが特別支援学校難しいのです。なんでもルーティンで教える。)

また般化と構造化との関連も意識されていました。(私の方で、少し細かくお伝えしました)


私が提案したのは、

・どこで新しいことを学んで、どこで般化するか(詳しくは新刊をご覧ください)

・1日全部が本人がイメージできるように構造化を考える

・島プロジェクト(まだ秘密です)


非常に楽しいコンサルテーションでした。

先生方の実践に期待します。


岡山大学附属特別支援学校では

1月に研究発表会が予定されています。

期日は平成24年1月27日(金)で、

梅永 雄二 先生が講演されます。

詳しくは岡山大学附属特別支援学校のHPで。(1次の要綱がみれます)

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「 フレームワークを活用した自閉症支援 」についてはこちら

自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール―TTAPの実際
クリエーター情報なし
川島書店


仕事がしたい! 発達障害がある人の就労相談
クリエーター情報なし
明石書店





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「 フレームワークを活用した自閉症支援 」は支援者のプロセスを支える。

自閉症支援で重要なのは、基本のプロセスです。

アセスメント
  ↓
計画をたて
  ↓
実施し
  ↓
再構造化・再調整
  ↓
継続する


これらのプロセスをまずシートに書き出すところからスタートするようにできています。

とても工夫しているのは、上のプロセスを1枚のシートで整理できるようにできています。




詳しくはスペース96をごらんください。(こちら)

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「 フレームワークを活用した自閉症支援 」は支援者に対して6つのサポートをします。

・何かからはじめていいかをサポート

・アセスメントをサポート

・プランニングをサポート

・支援の調整をサポート
・継続をサポート

・協働や啓発をサポート



様々なワークシートが6つのサポートします。

 

そのほか、職員研修にも役にたちます。
※個人、事業所内の実践、研修は自由にワークシートを活用してください。(○cがついていますが。)

詳しくはスペース96をごらんください。(こちら)

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自閉症支援にフレームワークを活用し、ある意味絞り込んだ視点でアセスメントをし、計画をたて、実践することをすすめています。

ところが一部の声で「決めつけすぎ」「いろいろあっていいのに」「TEACCHはマニュアルはない」と伝わってきます。

一理あると思いますが。

なんか構造化を批判してる人と五十歩百歩のようにも思います。

わたしがフレームワークで支援者にサポートしたいのは整理統合です。

自閉症支援フレームワークは支援者の構造化です。

実際自閉症支援は様々な視点が渦巻いて、ころころと一貫性をもてない状態の支援により、多くの自閉症の方が混乱されています。


支援者も整理ができないで、何か指針を求めています。

「いろいろあっていい」の美学が混乱を生んでいないでしょうか?

「大事なのは自閉症を思う気持ち」という曖昧なスーパーバイズが、支援者の曖昧さにつながってないでしょうか?

もちろん色々な視点があっていい。

しかし、はじめるとき、継続するとき、ある程度の一貫性のある視点をもてれば、

スーパーマンではない支援者が地域を支えることができるのではと考えています。

ただそれだけです。

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