ぼ~ざん工房
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 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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自閉症支援にフレームワークを活用し、ある意味絞り込んだ視点でアセスメントをし、計画をたて、実践することをすすめています。

ところが一部の声で「決めつけすぎ」「いろいろあっていいのに」「TEACCHはマニュアルはない」と伝わってきます。

一理あると思いますが。

なんか構造化を批判してる人と五十歩百歩のようにも思います。

わたしがフレームワークで支援者にサポートしたいのは整理統合です。

自閉症支援フレームワークは支援者の構造化です。

実際自閉症支援は様々な視点が渦巻いて、ころころと一貫性をもてない状態の支援により、多くの自閉症の方が混乱されています。


支援者も整理ができないで、何か指針を求めています。

「いろいろあっていい」の美学が混乱を生んでいないでしょうか?

「大事なのは自閉症を思う気持ち」という曖昧なスーパーバイズが、支援者の曖昧さにつながってないでしょうか?

もちろん色々な視点があっていい。

しかし、はじめるとき、継続するとき、ある程度の一貫性のある視点をもてれば、

スーパーマンではない支援者が地域を支えることができるのではと考えています。

ただそれだけです。

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