サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング第4弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part4
アカショウマ・2~名前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/94/88d2a9b71e9ccba1ed67580e675db9ca.jpg)
『1枚でも煎餅とはこれいかに。』
→『ひとつでも饅頭というが如し。』
『1台のトラックでも荷台とはこれいかに。』
→『2台のトラック事故でも重大事故というが如し。』
『赤い花でも葵とはこれいかに。』
→『見るものでも菊というが如し。』
これは “無理問答” と呼ばれる言葉遊びで、寄席の大喜利などで見ることができる。写真はユキノシタ科チダケサシ属の「アカショウマ(赤升麻)」。これを無理問答で遊んでみるとすれば、
『白いのにアカショウマとはこれいかに。』
→『黒くないのにクロッカスと言うが如し。』
てな具合か。実際にはアカショウマの根茎が赤いというのがその由来で、ほかには茎の節目が赤くなるという説もあるが、そちらはやや説得力に欠ける。キンポウゲ科のサラシナショウマの根茎は生薬の “升麻” で、解熱、解毒などの薬効があるが、アカショウマも外観や根茎が似ているため、代替品として使われることがあったという。
→『ひとつでも饅頭というが如し。』
『1台のトラックでも荷台とはこれいかに。』
→『2台のトラック事故でも重大事故というが如し。』
『赤い花でも葵とはこれいかに。』
→『見るものでも菊というが如し。』
これは “無理問答” と呼ばれる言葉遊びで、寄席の大喜利などで見ることができる。写真はユキノシタ科チダケサシ属の「アカショウマ(赤升麻)」。これを無理問答で遊んでみるとすれば、
『白いのにアカショウマとはこれいかに。』
→『黒くないのにクロッカスと言うが如し。』
てな具合か。実際にはアカショウマの根茎が赤いというのがその由来で、ほかには茎の節目が赤くなるという説もあるが、そちらはやや説得力に欠ける。キンポウゲ科のサラシナショウマの根茎は生薬の “升麻” で、解熱、解毒などの薬効があるが、アカショウマも外観や根茎が似ているため、代替品として使われることがあったという。
コメント ( 23 ) | Trackback ( 0 )
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無理問答と呼ばれる言葉遊び、禅問答ですね。
こんな事を数人でやっていたら時間が経つのも忘れてしまいそうです。
「ショウマ」と名の付く植物も結構多そうですね、私が知っているのはレンゲショウマくらいですがこれはまた違う種類なのでしょうね。
アカショウマもそうですか、こちらにはないから見ることもかなわないな。
あったとしても根を見ることはまずないですけどね。
パット開く姿が好きな花です。
多摩のNT住人さんも素晴らしいです。
ショウマと付くお花たくさんあってすぐ名前が出てこないです。
チダケサシはよく生えています。
名の由来はややこしいですね。
神代植物園で撮ったとき、白いのに何故アカショウマ?と
自分の中でツックミを入れましたが、
結局掲載のタイミングがないまま忘れてました。
無理問答集、面白いですね。
♪ 一本でも 人参、ニ足でも サンダル、
三そうでも ヨット、四つぶでも 胡麻塩…
…およげ!たいやきくんのB面で「なぎら健壱」が歌った歌より。
♪一本でも人参~は、およげ!たいやき君のB面でしたか。それは知りませんでした。お詳しいですね。
おはようございます
言葉遊びは、面白いですね
私は苦手で、たまにダジャレを言うことがありますが
言いつくされたダジャレで、何の面白味もないです
笑点を見ていると、落語家達の頭の回転の良さに
いつも感心しています
問答面白いですね。
知っているものもありましたが そう言えばそう・・と改めて思うことも幾つかありました。
お勉強になりました。
頭の回転が良くなりそうです。
アカショウマは知らなかったです。
茎が赤いのが特徴なのですね。
インプットしておきます。
この話といえば花が赤くないのにアカバナ、と思ったのですが、淡いピンクからピンク色なので、アカバナは当たらずとも遠からず、くらいですね。
薄いピンクがかっているでしょうか。
シュマの仲間もどれも綺麗でよく似ていて間違えそうです。
とんとんです。
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