サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング第４弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Ｐａｒｔ４
ユリノキ・４～若い果実
黄葉が見頃になってきた「ユリノキ（百合の木）」。モクレン科ユリノキ属の落葉高木で、この界隈では街路樹や公園樹などで多く見られる。黄葉の間に見えるのは若い果実で、熟すと翼の有る細長い種子が散布される。冬に葉がすべて落ちたあと、枯れたチューリップのような姿になるのが面白い。
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なんだか飛び出しそうなユリノキの果実ですね。
でも黄葉に比べて地味そう、知らないと見逃しそうです。
近隣の公園や街路樹でも使われていないので未だ見たことが無いです。
いつも花かチューリップの様な枯れた姿しか見ていなかったのですが
先月、新宿御苑で初めてこの細長い果実を見てちょっとびっくりしました。
公園内に巨木が３本あり、よく花を付けていた２本が台風で倒れました。
残りの１本は、なぜか花が咲きません。もしかすると、木が大きすぎて高いほうが見えないのかも知れません。
上野の国立博物館の前庭に巨木があり、時季に行けば花や実が楽しめますが、前庭に入るには何かの展示のチケットを買わなければいけません。
手頃な樹高のユリノキがありましたが、昨年枝を切られて花が見られなくなってしまいました。
折角たくさん花が咲いていたのに残念です。
葉っぱの姿もハンテンのようでおもしろいです。
昨日付近をぐるっと歩き回りました。
この並木道もあるのですが、すでに落葉していて、枯木立が並木になっていました。
小生の付近では街路樹として植えているので、剪定が強くて、花さえも咲かせることができないのです。
せっかく独特な花を持つ樹種なのに残念なことです。
今度は、そういう用途ではない独立樹を探して、歩いてみます。
少し開いてくると、益々チューリップに似てくるような。（＾＾）
こんにちは
ユリノキは、花しか見たことがありません
種子は、こんな形をしているのですね
我が家の近所にユリノキの街路樹があるのですが
とても背が高く、なかなか果実まで見ることができません
この種子であれば、木の周りを見れば、確認できますかね？
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