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コモチマンネングサ

 首都大学正門付近の石垣に根付いている「コモチマンネングサ(子持ち万年草)」。ベンケイソウ科マンネングサ属(←キリンソウ属)の多年草で、春から初夏にかけて開花する。花弁は5枚で花径は7~8ミリ。雄蕊は10本だがその葯には花粉があまり出来ないため結実して種子が出来ることは少ない。しかし葉腋にムカゴ(珠芽・零余子)を作り、これが地面に落ちて翌年発芽する。
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コメント
 
 
 
Unknown (ディック)
2014-05-30 20:44:20
なぜかわが家の玄関前の鉢に出てきまして、かみさんがその鉢を南側の庭のほうに移動したら、周辺のあちらこちらに出てきて広がっています。
わが家にはツルマンネングサとコモチマンネングサ、根岸森林公園の駐車場脇にタイトゴメ(もしくはオカタイトゴメ)、港の見える丘公園ではメキシコマンネングサと、わが家の周辺では仲間たちを多種類見ています。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2014-05-30 20:56:42
コメント有り難うございます。
ムカゴでどんどん増えるんでしょうか。
なかなか強い植物ですね。
 
 
 
おはようございます (緑の惑星人)
2014-05-31 05:46:01
あっ、撮りました、これ。多分同じ場所で。
かわいいけど、花の名を調べるまでいかなかった。
ムカゴの件も知りませんでした。
付近ではもうホタルブクロが咲いてましたね。
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2014-05-31 09:11:44
マンネングサの季節になってきましたね。
種類は多いのに花自体はどれも皆よく似てる。
ドアップしてもどれも違いがなくて面白味がないのが難点(汗)
 
 
 
Unknown (アルプラント )
2014-05-31 12:56:51
マンネグサも種類の多い植物ですね。挿せば直ぐに着く強い性質です。一斉に開花するので一面が黄色に染まり、綺麗な群落をつくり、咲いていると目を引きますね。
 
 
 
緑の惑星人様 (多摩NTの住人)
2014-05-31 16:52:52
コメント有り難うございます。
同じ場所でしたか。
葉の付け根にミニサイズの唇のようなものがありますが、それがムカゴです。ぜひご確認下さい。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2014-05-31 16:56:24
コメント有り難うございます。
これは種類がいろいろありますね。
確かに花はそっくりで区別しにくいですね。
 
 
 
アルプラント様 (多摩NTの住人)
2014-05-31 16:57:55
コメント有り難うございます。
環境の悪そうな場所で、勢力を拡げていますね。
花の形はとても美しいです。

 
 
 
Unknown (ディック)
2014-05-31 19:27:56
多摩NTの住人 さん、
最初は「どれがムカゴなんだ?」と思っていましたが、葉腋についている小さな葉の断片に見えるようなものが落ちるようです。ぽろぽろと落ちて転がり、少しずつ遠くへ広がる。陽当たりがよいところへ達すると急に広がるように見えます。今年は庭のあちらこちらに出てきています。
写真を出したいですが、花とムカゴと双方をわかるように撮ろうとするとじつにむずかしいし、小さいので、自分の影が邪魔になり、首や腰を痛める原因にもなるので、まあ、機会があればそのうちに…。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2014-05-31 20:20:43
コメント有り難うございます。
そうなんです。零余子といってもノビルのようなものではなく、葉腋にある唇のような形のものです。
確かに花と一緒には撮りにくいです。
 
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