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シュロ・2~雌花序

 南大沢東緑地の林縁で見られる「シュロ(棕櫚)」。ヤシ科シュロ属の常緑高木で、写真は雌株の雌花序。シュロの雄花は退化した雌蕊と6本の雄蕊があり、雄花序のみに付く。一方雌花序には、雌花と両性花が付くようだが、実際に近づいて観察したわけではない。シュロは背丈が5メートルになるものもあり、なかなか低い位置で花の観察ができない。どこかで雄蕊と雌蕊を間近で見られるものを探してみよう。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (ディック)
2014-05-30 20:51:09
わが家の裏でシュロを確認しようと思ったら、昨年ガス機器の工事をやったとき、伐ってしまったのでした。
すっかり忘れていました。
崖の上から覗けばかなり近かったのに、もったいないことをしました。
なんとなく見ていたぼくの感想を述べれば、下から見上げているから格好いい植物で、上から眺めてもさほど魅力はありません。

30年前のわが家には、3本まとまって屋根より高いシュロがありました。これは両親と同居のための増築の際に伐ってしまいました。

いろいろと興味を抱く年齢になったときには、その植物はもうない…。そんなことばかりです。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2014-05-30 20:58:10
コメント有り難うございます。
シュロはずいぶん高くなりますね。
残っていれば崖の上から観察できたのですね。
それは惜しいことをしました。
 
 
 
Unknown (Bell3)
2014-05-30 22:59:10
丁度、こちらの山でもシュロの雄花と雌花を見たばかりでした。
仰るように、高木なので、花の全体姿の写真ばかりで、オシベやメシベの詳細は確認できませんでした。
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2014-05-31 09:09:37
シュロの雌株はずいぶん少ない気がしますね。
昨日見かけたのですが車で走行中だったので何処かで見かけるだろうと断念
でもその後サッパリ見かけず惜しいことをしました。
雄株と雌株がハッキリ違うので遠くからでも分かるのが利点かな(笑)
 
 
 
Bell3様 (多摩NTの住人)
2014-05-31 16:46:21
コメント有り難うございます。
そちらも高いところの花でしたか。
来年は雌花、雄花をマクロで撮ってみたいと思います。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2014-05-31 16:54:44
コメント有り難うございます。
当方では雌株も雄株と同じようによく見られます。
ただし、目の高さに無いので、なかなか花の様子が観察できません。
 
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