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イトヒメハギ

 東京薬科大学薬用植物園で見られる「イトヒメハギ(糸姫萩)」。中国北部の日当りの良い土地に自生する多年草で、日本には自生していない。根を乾燥させたものが生薬の “遠志(おんじ)” で、滋養強壮、疲労回復、鎮咳、去痰、利尿などの薬効があるようだ。ヒメハギ科ヒメハギ属でヒメハギに似て葉が細いことからこう呼ばれている。ヒメハギと同じように花弁の先端にはサンゴのような付属体がありとても可愛らしい。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
お初 (由木の住人)
2016-07-29 07:53:03
 イトヒメハギはお初に聞く名前です。もちろん現物も知りません。まだまだ知らない物が沢山ありそうです。
 
 
 
由木の住人様 (多摩NTの住人)
2016-07-29 08:40:36
コメント有り難うございます。東薬大の花壇にはヒメハギもありました。イトヒメハギは私も初めてでした。
 
 
 
イトヒメハギ (とんちゃん)
2016-07-29 09:03:40
そんなのがあるんですね
珍しい植物があるのは植物園ならではなので大いに楽しみたいところ
近かったら行ってみたいです
珊瑚のような付属体にどうしても目を奪われます~
紹介していただけなかったら見られない花です!
 
 
 
とんちゃん様 (多摩NTの住人)
2016-07-29 09:10:38
コメント有り難うございます。日本に自生はしていないので植物園などでしか見られませんね。私も初めてでした。
 
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