サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング第4弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part4
イヌマキ・1~名前
マキ科マキ属の「イヌマキ(犬槙)」。その名は “マキ” よりも劣るという意味だが、そのマキの存在は不明。イヌマキのことを単に「マキ(槙)」と呼ぶこともある。
古来はスギ(杉)を “マキ(真木)” と呼んでいて、それよりも劣るという説があるが、イヌマキの材質も優れていて、決して劣るものではない。またコウヤマキ(高野槙)をホンマキ(本槙)やマキ(槙・真木)と呼ぶこともあり、さらにヒノキ(檜)もマキ(真木)と呼ぶこともあるようなので、どれが本当の “真木” なのかは真相はわからない。できることならマイク眞木さんに聞いてみたい。
イヌマキは雌雄異株で、雌株には赤い果托と白緑色の果実が出来て果托の部分は食べられるようだが、写真はどうやら雄株のようだ。
古来はスギ(杉)を “マキ(真木)” と呼んでいて、それよりも劣るという説があるが、イヌマキの材質も優れていて、決して劣るものではない。またコウヤマキ(高野槙)をホンマキ(本槙)やマキ(槙・真木)と呼ぶこともあり、さらにヒノキ(檜)もマキ(真木)と呼ぶこともあるようなので、どれが本当の “真木” なのかは真相はわからない。できることならマイク眞木さんに聞いてみたい。
イヌマキは雌雄異株で、雌株には赤い果托と白緑色の果実が出来て果托の部分は食べられるようだが、写真はどうやら雄株のようだ。
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