ホトケノザ・2~陽だまり

 別所やまざくら公園の陽だまりで見つけたシソ科オドリコソウ属の「ホトケノザ(仏の座)」。越年性の一年草(秋から翌年春~夏頃までの生活史を持つ)としたり、二年草(満1年以上、2~3年に及ぶ生活史を持つもの)とする記述もある。葉が段々になることから別名は「サンガイグサ(三界草)」。踊り子はまだ一人しかいないのでこの娘さんはちょっと寂しそう。ところで春の七草の “ホトケノザ” は、キク科のコオニタビラコのことでこれとは違う。
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マンサク・10~黄花

 赤花よりも少し斜面の急なところに花が多くついている黄色の「マンサク(満作)」。例によってここは歩道脇の柵を乗り越え、斜面で足を踏ん張るのだが、ここで気をつけなければいけないのは落ち葉。斜面に溜まっている落ち葉を信用するととんでもないことになる。つまり川の土手でダンボールを敷いて滑るあの状態。足先で落ち葉をどかして片足ずつ足場を決めてようやく撮影準備OK。しかし何度見てもマンサクの花は面白い。
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