家族は別として,私個人にとっての今年最大のニュースは,やはりこのブログを始めたことでしょうか。
3月ごろにNHKでブログ関連の報道番組を見たのがきっかけでした。じゃ,ぼくもちょっとやってみようか。軽い気持ちで始めたこのブログ,韓国赴任10周年を期して,韓国にまつわるあれやこれやをちょっと書き留めておこうかと始めたものです。
でも,やり始めると,ジョムジョム シニナソ(だんだん面白くなってきて),開始以来,結局一日も欠かさず更新したことになります。
韓流スターの情報があるわけでもなし,有益な観光情報があるわけでもなし,画像もなし,デザイン的にもそっけない。それでも,今では定期的に読んでいただいている読者が少なからずいらっしゃるようで,ありがたいことです。
一口にブログと言っても,日記代わりのブログあり,仲間内のおしゃべり的ブログあり,主張/論争を目的としたもの,宣伝やあわよくば金儲けというようなものまで,いろいろあるようです。
さて,このブログはいったい何なんでしょう。
まあ,まったくの個人的な備忘録というわけではなく,やはり読者を想定して書いていますから,アクセスが増えると単純にうれしい。
ではいったい,どんな読者に向いているんだろう。
ちょっと韓国に関心があって,韓国語も少したしなみ,何回か韓国に来た(場合によっては住んだ)こともあって,韓国のことが好きだったり嫌いだったりする。いわば,中級レベルのコリアンウォッチャーでしょうか。
どうせ読んでいただくなら「読んでよかった」,「面白かった」と思っていただきたいなあと思って,自分なりに工夫したところもありました。でもそこは素人,楽しんでいただけたかどうか,自信はありません。
書きながらだんだん定まってきた執筆方針らしきものを挙げてみると…。
①毎日更新する。
②韓国と関係のある内容にする。
③ある程度の誇張はするが,嘘は書かない。
④いただいたコメントには必ず返事をする,
といったところでしょうか。
①の「毎日更新」は,結果的にそうなったということですね。最初から,毎日更新するぞ!と意気込んで始めたわけではありません。「毎日」というと大変そうですが,実はそんなでもない。ブログの趣旨が「思い出話」ですからね。毎日話題を考える必要はない。膨大な思い出リストの中から適当なものを選べばいいわけです。なにしろ10年,ネタはいくらでもある。暇な週末に書きためては毎日,一つずつアップする。いつも20本ぐらいのストックを抱えていました。
②の「韓国に関係があるように」というのは,このブログの唯一の特徴らしい特徴が「滞韓10年」ですから,やっぱり韓国に絡ませないと読者の期待を裏切るような気がして,それなりに努力していました。まあ韓国に住んでいますから,普通に書いても韓国関連になっちゃうんですけれども。
③「嘘は書かない」というのは基本的なことのようですが,こと韓国関係の各種HP,掲示板,ブログ等を見渡すと,韓国を貶めるためには嘘も辞さないというような悪質なものも散見されるので,そうはならないようにと心がけました。それと他からの引用はできるだけ出典を明記するようにしました(どこで読んだか覚えていないものはありましたが)。
④コメントはやはりうれしいものですね。アクセスがいかに多くても,それだけでは読んでもらった証拠にはならない。クリックしてみたらちょっと違うんで,読まずにすぐ別のところに飛んじゃうこともよくあるし。コメントこそは「読んでもらった決定的証拠」(新婚夫婦のオメデタの報せを聞いて,「少なくとも一回はやったという証拠だ」と言った奴がいたっけ)。で,コメントには例外なく返事をするように気をつけていましたが,酔っぱらって帰った夜などに心ならずも無視してしまったことがあるやもしれません。その場合はご寛恕を。
でも,コメントをもらううれしさを知りつつ,私が読者になっているブログにほとんどコメントしなかったというのが,今年の反省点でしょうか。
3月ごろにNHKでブログ関連の報道番組を見たのがきっかけでした。じゃ,ぼくもちょっとやってみようか。軽い気持ちで始めたこのブログ,韓国赴任10周年を期して,韓国にまつわるあれやこれやをちょっと書き留めておこうかと始めたものです。
でも,やり始めると,ジョムジョム シニナソ(だんだん面白くなってきて),開始以来,結局一日も欠かさず更新したことになります。
韓流スターの情報があるわけでもなし,有益な観光情報があるわけでもなし,画像もなし,デザイン的にもそっけない。それでも,今では定期的に読んでいただいている読者が少なからずいらっしゃるようで,ありがたいことです。
一口にブログと言っても,日記代わりのブログあり,仲間内のおしゃべり的ブログあり,主張/論争を目的としたもの,宣伝やあわよくば金儲けというようなものまで,いろいろあるようです。
さて,このブログはいったい何なんでしょう。
まあ,まったくの個人的な備忘録というわけではなく,やはり読者を想定して書いていますから,アクセスが増えると単純にうれしい。
ではいったい,どんな読者に向いているんだろう。
ちょっと韓国に関心があって,韓国語も少したしなみ,何回か韓国に来た(場合によっては住んだ)こともあって,韓国のことが好きだったり嫌いだったりする。いわば,中級レベルのコリアンウォッチャーでしょうか。
どうせ読んでいただくなら「読んでよかった」,「面白かった」と思っていただきたいなあと思って,自分なりに工夫したところもありました。でもそこは素人,楽しんでいただけたかどうか,自信はありません。
書きながらだんだん定まってきた執筆方針らしきものを挙げてみると…。
①毎日更新する。
②韓国と関係のある内容にする。
③ある程度の誇張はするが,嘘は書かない。
④いただいたコメントには必ず返事をする,
といったところでしょうか。
①の「毎日更新」は,結果的にそうなったということですね。最初から,毎日更新するぞ!と意気込んで始めたわけではありません。「毎日」というと大変そうですが,実はそんなでもない。ブログの趣旨が「思い出話」ですからね。毎日話題を考える必要はない。膨大な思い出リストの中から適当なものを選べばいいわけです。なにしろ10年,ネタはいくらでもある。暇な週末に書きためては毎日,一つずつアップする。いつも20本ぐらいのストックを抱えていました。
②の「韓国に関係があるように」というのは,このブログの唯一の特徴らしい特徴が「滞韓10年」ですから,やっぱり韓国に絡ませないと読者の期待を裏切るような気がして,それなりに努力していました。まあ韓国に住んでいますから,普通に書いても韓国関連になっちゃうんですけれども。
③「嘘は書かない」というのは基本的なことのようですが,こと韓国関係の各種HP,掲示板,ブログ等を見渡すと,韓国を貶めるためには嘘も辞さないというような悪質なものも散見されるので,そうはならないようにと心がけました。それと他からの引用はできるだけ出典を明記するようにしました(どこで読んだか覚えていないものはありましたが)。
④コメントはやはりうれしいものですね。アクセスがいかに多くても,それだけでは読んでもらった証拠にはならない。クリックしてみたらちょっと違うんで,読まずにすぐ別のところに飛んじゃうこともよくあるし。コメントこそは「読んでもらった決定的証拠」(新婚夫婦のオメデタの報せを聞いて,「少なくとも一回はやったという証拠だ」と言った奴がいたっけ)。で,コメントには例外なく返事をするように気をつけていましたが,酔っぱらって帰った夜などに心ならずも無視してしまったことがあるやもしれません。その場合はご寛恕を。
でも,コメントをもらううれしさを知りつつ,私が読者になっているブログにほとんどコメントしなかったというのが,今年の反省点でしょうか。
ネタの多さもそうですが、きちんとしている姿勢に感服します。私じゃ絶対できない。
毎日会社で読むのを日課にしてます。(今は家ですが)
これからも是非続けてください。
ところでアクセス数とありますが、カウンターはどこについているのでしょうか?
犬鍋さんのブログのいいところはご自身で書いていらっしゃるまさにその点だと私も思います。
韓国のいい所、悪い所、みんな含めての記事には信頼がおけましたし、意見が違っていたとしても安心して読むことが出来ました。
几帳面できっちりした性格のブログ作りと相反するお酒の話なんかのギャップもまた魅力ではありますね。
ここで読まなければ知りえないすごいお話もタップリしていただきましたし(笑)来年も引き続きよろしくお願いします。
アクセス数のカウンターは,ついていません。表示させられるのかどうかもわからない。編集画面のほうにはカウンターとアクセス解析があって,翌日の朝5時ごろに,前日分のデータが集計されます。
分析内容にはアクセスIP数(訪問者数?)と閲覧数(記事へのアクセス数?)があり,その他,どんな検索語でここにたどりついた人が多いかなどもわかります。
検索語の一番人気は「韓国 キーセン」(笑
アクセスIP数は100ぐらいでしたが,12月に入って,どなたかこのブログをライブドアの掲示板(?)に紹介してくれたようで,アクセスが跳ね上がりました。今までの最高記録は,アクセスIP数339IP(12/13),閲覧数1111(12/14)
最近の平均訪問者数は150人前後だと思います。
ブログを拝見すると,韓国への視線は私よりずっと温かいようですので,テーマによっては不快に思われたかもしれません。
来年は,いよいよ「嫌韓」の本性を顕しちゃうかもしれませんが,やさしく見守ってくださいね。
来年もよろしくお願いします。
私は意見を異にすることを深いと思わないタイプのようです。私のまなざしが優しいとしたら、それはそう見ていきたいという意思を持っているからです。
国家規模の、個人の中の深い恨みとしての日本に対する憎しみについては、韓国人の中にもよく思わない人もいますし、日本人の中にも、しつこく糾弾する人もいますが、本当のところをどれだけ自身の体験に根ざしたものなのか、疑わしいと私は思っています。
犬鍋さんが自分で見聞きし、体験された事からのご意見と、一般的に言う「嫌韓」とは意味が違うのではないでしょうか。
正直な意見として是非うかがって見たいです。
どうぞ思いのたけをお書きください。^^
つまり,「日帝36年」が実際にどんな時代だったかを検証すること。
「自身の体験に根ざした」日帝時代批判は,当事者がどんどんいなくなっている現状,もう不可能でしょう。今残っている記録,証言に頼らざるをえません。
現時点での私の認識は,
「日帝時代は,韓国で言われているほどにひどい時代ではなかった」
というもの。その根拠は,おいおいブログの中にも書いていこうかと思います。
他のブログでは、フラッシュ作品「ノムヒョンがやって来る」や「UGLY KOREA」が紹介されます。検索すると出てくると思います。ご参考まで
本日、出勤。今年もよろしくお願い致します。
★厳選!韓国情報★のアクセス数はすごいですね。
ノムヒョンさんに対しては韓国ネチズンのほうが手厳しそう。
今年もよろしくお願いします。