韓国の国花は「無窮花(ムグンファ=ムクゲ)」ですが,韓国の春を代表する花といえばやはりケナリ(レンギョウ)でしょう。ソウルでもいたるところに群落があり,葉が出る前にいっせいに黄色の花を咲かせます。ちょっと遅れてチンダッレ(ツツジ)。これまた葉が出る前に可憐な薄紫の花を咲かせます。日本では「チョウセンヤマツツジ」と言われているようで,日本のツツジとはちょっと違う。
そしてややタイミングをづらして,サクラ(ソメイヨシノ)が咲き誇る。
サクラの名所は,南のチンジュと慶州(キョンジュ)が有名ですが,ソウルでは汝矣島(ヨイド)が名所になっています。ソウル中央にそびえる(といっても標高250メートル程度)南山にも,たくさん植えられてます。
先日大阪に行ったとき,サクラが満開だったので,そろそろソウルも見頃かなと思い,黄沙を衝いて南山登山を決行しました。
でもちょっと花見には早すぎた。下界では三分咲きの木もあったものの,上のほうはまったくのつぼみでした。そのかわり,ケナリとチンダッレが満発で華やかでした。
韓国語に「満開」(マンゲ)という言葉もありますが,ふつうは「満発」(マンバル)を使います。「発」という漢字は「ピルパル」(咲くの発)で,「花が咲く」という意味ですね。
南山頂上にはソウルタワー(南山タワー)があります。長らく工事中だったものが,昨年10月に新装オープンしました。せっかく頂上まで来たのだからと登ってみましたが,大失敗。黄沙でほとんど何も見えませんでした。
7000ウォンというのも高すぎる。昔は3000ウォンぐらいだったと思いますが(といっても10年前の話)。
もし天気がいいとしても、この金額出して登る価値はないでしょう。タワーの元の八角亭からでもソウルを一望できるし。
そしてややタイミングをづらして,サクラ(ソメイヨシノ)が咲き誇る。
サクラの名所は,南のチンジュと慶州(キョンジュ)が有名ですが,ソウルでは汝矣島(ヨイド)が名所になっています。ソウル中央にそびえる(といっても標高250メートル程度)南山にも,たくさん植えられてます。
先日大阪に行ったとき,サクラが満開だったので,そろそろソウルも見頃かなと思い,黄沙を衝いて南山登山を決行しました。
でもちょっと花見には早すぎた。下界では三分咲きの木もあったものの,上のほうはまったくのつぼみでした。そのかわり,ケナリとチンダッレが満発で華やかでした。
韓国語に「満開」(マンゲ)という言葉もありますが,ふつうは「満発」(マンバル)を使います。「発」という漢字は「ピルパル」(咲くの発)で,「花が咲く」という意味ですね。
南山頂上にはソウルタワー(南山タワー)があります。長らく工事中だったものが,昨年10月に新装オープンしました。せっかく頂上まで来たのだからと登ってみましたが,大失敗。黄沙でほとんど何も見えませんでした。
7000ウォンというのも高すぎる。昔は3000ウォンぐらいだったと思いますが(といっても10年前の話)。
もし天気がいいとしても、この金額出して登る価値はないでしょう。タワーの元の八角亭からでもソウルを一望できるし。
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