朴槿恵大統領の訪米に同行した報道官が、在米韓国人女性にたいしセクハラを働いたということで、即刻解任されました。
日本の報道はこちら(→リンク)
この記事に紹介されている韓国メディアの報道によれば、報道官の尹昶重氏は、
(1)7日夜に酒を飲んだ後、8日未明まで研修生に4~5回にわたりしつこく電話をかけていた
(2)韓国に帰国する前、李南基・大統領広報首席秘書官の部屋に立ち寄り、大統領府関係者と事後対策を話し合った
(3)8日午前5時ごろ、酒に酔った状態でホテル内をうろついていた
(4)研修生が電話に出なかったとして立腹。研修生が電話に出ると「用事があるから部屋に来い」と指示した
(5)大統領府幹部の事情聴取に対し、「研修生が部屋を訪れた際全裸だった」と認めていた
(6)「きょうは自分の誕生日なのにだれも祝福してくれない」と研修生に話したというが、誕生日ではなかった
朝鮮日報の女性次長のコラム(16日付)によると、韓国では海外に政府代表団などが派遣された場合、1対1で秘書の研修生が就くことが多いという。次長は「女性研修生がなぜ必要だったのか」、「(研修生の)大半がなぜ、20歳過ぎの若い女性なのか」など、女性の視点から疑問を唱える。
この記者は、政界に入る前に韓国メディアで政治部記者や論説委員を務め、政治コラムニストとして人気があったそうな。
たぶん、日本の「慰安婦問題」なんかについて、厳しい論陣を張っていたりしたんでしょう。
日本の政治家が相次いで慰安婦関連で失言をする中、タイミングの悪いことこのうえない。マスコミも日本批判の舌鋒が鈍っちゃうでしょう。
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