カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

新宿三丁目 「Studio kukul館(ククルカン)(3)」 新宿の外れに広がるマレー系スパイスの桃源郷

2011-12-25 | 新宿区
samuraiです。

今日は新宿三丁目にある『Studio kukul館(ククルカン)』へやってきました。



こちらは新宿三丁目の世界堂のビルのすぐ横の雑居ビルの3Fにあります。
先日行ったこちらのお店のすぐ上ですね。
少々入りづらいたたずまいですが、
扉を開けると、そこはステキなエスニックの世界です。



それでは行ってみますか!!



店内は内装業を生業としているマスターのチカラ技のDIY精神の塊w
まあ、敢えて言うなら”スナフキンの実家”みたいな感じですかねww
このこじんまりとした空間が、不思議と落ち着きを与えてくれますね~。
(´▽`)

さて、メニューはこちら。



非常に独創的な、このお店でしかいただけないメニューのオンパレード。
しかも来るたびにメニューが増えていくという
こちらも実にDIY精神に富んでいますね~!!
まさか「肉骨茶(バクテー)」まであるとはww!!
(;゜д゜)

まあ、まずは「生ビール(380円)」で喉を潤してと。



んは~、んめぇ!!
(´▽`)ノ

ということで、本日のランチメニューはこちら。



いや~、これまた独創的過ぎるメニューですね!

ということで、「野菜サンバル(700円)」と「豚バラサンバルカレー(800円)」をチョイス。

さて、待つこと20分。まずは野菜サンバルがやってきました。



いや~、コレはまた期待出来そうな見た目ですね!!



ライスはこのお店独自の鶏白湯で炊かれたモノ。
パラパラのライスに鶏ダシの味がしっかりと感じられます。
コレだけでも美味しくいただけますね~!!
(*^¬^)ノ

さらにスープがこちら。



こちらは”鶏の肉骨茶(バクテー)”
味はもう本場のバクテーそのもの!
鶏のモツ手羽肉が、薬膳の風味のスープに溶け込んでいて
体の内側からぽかぽかと温まってきます。
うぉぉっ、コレはいいですね!!
(*゜▽゜)ノ

さて、サンバルはこちら。



具材は青菜・にんにくの芽・ピーマン・ナス・エリンギ
そこにこちらの特製サンバルがたっぷりと。



まあ、カレーというよりは”中華の炒め物”と言った方がぴったりかもしれませんねw

それではいただきますか。



青菜はしゃきしゃきとしていて、野菜の歯応えをしっかりと感じさせてくれます。
そして、このお店特製のサンバルのエビの風味
全体をうまくまとめていますね。
なすやエリンギの食感の違いも面白く、
お野菜好きにはもってこいですね!!
ヾ(´▽`)ノ

そして、こちらが豚バラサンバルカレー



いや~、これまた期待出来そうな見た目ですね!!



具材はトマト・ピーマン・ナス・ネギ・豚バラ
先ほどの野菜サンバルとは、180度方向性の違うガッツリ系のカレーですね。

それではいただきますか。



ルーは辛めのトマトベースのカレー。
口当たりは油脂分を感じさせず、さっぱりとした口当たりですが、
豚バラナスの濃厚な取り合わせが、
しっかりと食べ応えを感じさせてくれます。
(o≧▽゜)



こちらも中華風というかマレー風というスタイルですが、
味はしっかりとカレー。
マスターの遊び心とあくなき探究心を垣間見る想いですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ マレーノトラーーー!!

ということで、やはりこちらはガチもガチですね!!
マスター曰く、最近は「マレーシアの華僑」とかの料理の方向性を目指しているらしいですね。
カレーの美味しさもさることながら、
バクテーの美味さには驚きました!
まさに現地の味と言っても過言ではないでしょう!!
(゜∀゜)ノ

立地条件もいいですし、お値段も非常にリーズナブル!
なおかつ料理の独創性を考えると、
行かない理由が何一つ見当たりませんね!!
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。




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2 コメント

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あの場所にありましたか… (Shira)
2011-12-29 14:35:24
これはぜひ行ってみなければ。
ご紹介ありがとうございます!
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>Shiraさん (samurai)
2011-12-31 17:36:57
ええ、是非是非!
少々入りづらいですが、オススメですよ!
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