今日のランチはビーフカツレツです。
尼崎製造のウスターソースが極めてうまい、ふわっとビーフ。
味噌汁も香り高いのは、丁寧に火を扱っているからでしょう。
夜は鯛飯があるそうです。明るい光が風と共に爽やかです。
尼崎製造のウスターソースが極めてうまい、ふわっとビーフ。
味噌汁も香り高いのは、丁寧に火を扱っているからでしょう。
夜は鯛飯があるそうです。明るい光が風と共に爽やかです。
3月末まで毎朝のドラマエネルギーを与えてくれた「カーネーション」
気になっていた脚本家・渡辺あや様のインタビュー記事が、大きく一面をぶちぬいて
新聞に掲載されていました。
2003年デビューという脚本家としての経歴の短さがまずショック。
あまたの登場人物の内側までも深く描きわけ、ドラマの醍醐味である伏線も毎回巧みに仕掛け続け、
またまた機微をとらえる台詞を編み出す。
手練手管という言葉があいそうな作品でしたから、長く長く下積みを積んだ経歴があるのかと
勝手に想像していたのです。
そして、ファンとしてうなったのが、やはり言葉の選び方です。
記者の方の「ドラマでやろうとしたことは?」と問われ、
『溶かす、ということです』
象徴する言葉として、意外でありだけど魅力的な言葉を出してくださいました。
なんだろう、溶けるって。だけどわかる。チョコレートのような混沌、多くの見知らぬ人との出会い、
気持ちの整理と前進。いろいろなシーンを思い出してしまう一言です。
自分もこんな言葉でくるみながら、想像をかき立て創作をしてみたい。
さらにまた、ドラマツルギーを愛する人間として、渡辺あや様をあこがれの目で見る一言もあります。
『物語が一匹の龍のように動き始めて、誰に求められないと感じました』
『物語が見る人に届きたくて、私やスタッフや俳優たちが呼ばれた』
参るなあ。
いいなあ。
届きたいな。