サントリーが「白州12年」「響17年」を販売休止 ハイボール人気で原酒が大幅不足 再開未定 (SANKEI NEWS 2018/05/15)
サントリーホールディングス傘下のサントリースピリッツが、主力国産ウイスキー2品種の販売を休止することが15日、わかった。6月から「白州12年」、9月ごろから「響17年」の出荷を休止する。同社はウイスキー需要低迷のため、2000年代初めには、原酒の仕込みを減らしていたが、その後、ウイスキー需要が急拡大し原酒不足に陥った。
同社で、原酒不足によるウイスキーの販売休止は平成28年4月の「角瓶〈黒43度〉」以来となる。原酒不足対策として白州蒸留所(山梨県北杜市)などで蒸留釜を増やしたほか、熟成させるたるの貯蔵庫を増やす計画を打ち出すなど、増産に乗り出している。しかし、熟成には10年以上が必要なため、現時点では販売再開のめどはたっていないという。
2019/12/27 ファミリーマートにて白州180mlを1254円で購入した。
2020/01/12 3日間かけて、水割りで飲んでしまった。