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露外相「第二次大戦の結果を認めよ」 日本に、平和条約締結で (毎日新聞 2018/12/08)~私は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と同意見。

2018年12月08日 | ネット・ニュースなど

露外相「第二次大戦の結果を認めよ」 日本に、平和条約締結で (毎日新聞 2018/12/08)~私は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と同意見。戦争の結果がすべて。日ソ不可侵条約を破った等、いろいろな細かい点があったとしても敗戦したのは、日本。日露戦争で樺太を得た日本。樺太を返還しようという世論はなかった。北方4島の返還運動は、自分勝手な方針。北海道に居住しているが、北方4島は紛争の元で、必要ない。北方4島にて、勤務したくないし、居住したくない。北方4島の返還を希望している道民は、少ない。元島民の関係者で、2万人程度、0.4%もいないと思う。

 【モスクワ大前仁】ロシアのラブロフ外相は7日の記者会見で、今後の対日交渉について「平和条約を締結するということは、まさに第二次大戦の結果を認めることを意味する。絶対的に譲れぬ最初の一歩だと日本には伝えてきた」と語った。北方四島が当時のソ連領となり、ロシアが継続した点を認めるべきだと主張し「そのような一歩が実現しなければ、他の問題を議論できない」と言明した。

 ラブロフ氏は早ければ今月末に始まる対日交渉の責任者であり、厳しい要求をしてくる姿勢を鮮明にした。

 日露両国は11月の首脳会談で今後の交渉について「日ソ共同宣言」(1956年)を基礎として取り組む点で一致。宣言には「平和条約締結後に歯舞群島と色丹島を引き渡す」と記されているが、ロシア側は「どういう条件で引き渡すのか、主権の引き渡しなのかを議論すべきだ」(ガルージン駐日大使)などと主張している。

 ラブロフ氏は従来も北方四島の帰属確認に先立ち、第二次大戦の結果を認めるべきだと繰り返してきたが、11月の首脳会談後では初めての発言となった。一方で日本政府はロシアを刺激することを憂慮し、対露政策に関する発言を控えている。