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杉田氏「生産性」発言に広がる批判 自民党本部前で抗議 (朝日新聞デジタル 2018/07/27)~

2018年07月31日 | ネット・ニュースなど

杉田氏「生産性」発言に広がる批判 自民党本部前で抗議

(朝日新聞デジタル 2018/07/27)~朝日新聞のフェイク・ニュース? 朝日新聞の自民党、杉田氏への批判と解釈する。朝日新聞は同性カップルを支援だね。日本全土で同性カップルの増加、子供は増えない、人口減少する。生産性があるかというと、生産性はない。事実だね。事実を言うとヤバイ。

同性カップルに行政支援より子供の多い世帯に行政支援。同性カップルに税金を投入しないでいい。子供の多い世帯に税金を投入するのが自然の考え。差別というより区別、子供が多い世帯への配慮。優先順位の問題。

但し、私は自然に人口減に賛成。狭い国土に1憶2000万人は多すぎる。人口密度が高すぎる。1000万人か2000万人でいい、私は、人口減少に消極的賛成。偏向的マスメディアも淘汰されて倒産、減少する。朝日新聞もないかも。

杉田氏には杉田氏の思想がある。民主主義国家だから、言論弾圧はよくない。民主主義の日本だから、自由に言う権利はある。同人に賛成する自由、反対する自由も存在する。ただし誹謗中傷はいけないと思う。言論の統制、弾圧もよくないと思う。「杉田は辞めろ」は行き過ぎ。反対意見の聞く姿勢は大切。その結果、反対意見の表明はオッケー。「杉田は辞めろ」はヘイトスピーチ。言論弾圧を受けるし、怖いから賛成者は意見を表明しない

優先順位は、子供のいる世帯で、同性カップルへの援助は、後回しでいい。人口減少を容認する私でも、子供世帯を優先する。子供を育てる労力は大変と認識している。

 衆院議員の杉田水脈(みお)氏が月刊誌で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張したことについて、抗議の声が広がっている。27日には、東京の自民党本部前などに多くの人が集まり、杉田氏の辞職を求めた。杉田氏は以前からこうした発言を繰り返してきたが、自民党は昨秋の衆院選で公認していた。


 「他人の価値を勝手にはかるな」「杉田は辞めろ」

 27日夜、東京・永田町の自民党本部前。多様性を意味する虹色の旗や「生産性で差別をするな」などと書かれたプラカードを持った人たちが大勢集まり、抗議の声を上げた。人々の列は、自民党本部から道路を挟んだ歩道に延び、近くの参院議員会館まで数百メートルにわたった。抗議を呼びかけた団体によると、参加者は約5千人にのぼった。

 茨城県つくば市から来た50代の女性は、杉田氏の寄稿に対して、「LGBTだけでなく、障害を持った人や高齢の人々など、どんな人も生きているだけで尊い。生産性という尺度で人間の価値を判断するなんてあってはならない」と憤った。「いろんな人生観もある」と話した二階俊博幹事長の発言についても、「とんでもない。どんな人でも弱者になりうるわけで、こんな価値観を認めてはいけない」。

 仕事帰りに来たという東京都調布市の会社員八木崇さん(41)は「生産性という言葉は、子どもを産めることやお金を稼ぐことなどで人間の価値を判断されるようで、違和感がある。政治家の上から目線も感じる」と話した。

 同日、福岡市や札幌市でも同様の抗議活動があり、28日は大阪でも予定されている。

 性的少数者の人権施策に取り組む「LGBT自治体議員連盟」は27日、「LGBTへの差別や偏見を助長するとともに、子どもを産まない人、産めない人、障がいや病気などで経済的な自立が難しい人をも否定するものだ」と抗議する声明を自民党本部に届けた。

 一方、保守系の論者からは、杉田氏への批判に対する疑問の声も聞こえる。

 教育研究者の藤岡信勝氏は「一方的に批判する人は、文章を正しく理解していない」と指摘。「『生産性』という言葉は、杉田さんが日常的に使っている言葉ではなく、引用符が施されており、政策論議のための次元の違う用語として引用されているだけだ。今回のことは、誤読に基づく冤罪(えんざい)というべきものだ」という。

朝日新聞社