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049-(2016-08)-2016年07月20日・水 1830(1800) PMFベルリン(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者ほか)苫小牧市文化会館

2016年07月20日 | クラシック・コンサート

049-(2016-08)-2016年07月20日・水 1830(1800) PMFベルリン(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者ほか)苫小牧市文化会館
モーツァルト(シェーファー編) : 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」によるハルモニームジークから [木管五重奏版]
  序曲
  僕のドラベッラは
  愛の息吹は
  お手をどうぞ
  恋は小さな泥棒
  祝福あれ、二組の花婿と

ベートーヴェン(レヒトマン編):五重奏曲 変ホ長調 作品4 [木管五重奏版]
  Allegro con brio
  Andante
  Menuetto - Trio
  Finale: Presto
テレマン(ギュンター編) : 協奏曲 ヘ短調 TWV 51:f1 [トランペット、トロンボーン、ピアノ]
  Allegro
  Largo
  Vivace
ヒルドガード(マルバッド編):コンチェルト・ボレアリス [バス・トロンボーン、ピアノ]
リスト(ドクシツェル編) : コンチェルト・ボレアリス [バス・トロンボーン、ピアノ]
ドビュッシー(リンケルマン編):「子どもの領分」から [木管五重奏版]
  グラドゥス・アド・パルナッスム博士
  小さな羊飼い
  ゴリウォーグのケークウォーク

ピアソラ(シェーファー編):「タンゴの歴史」から [木管五重奏版]
  ボルデル 1900
  ナイトクラブ 1960

PMFベルリン(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者ほか)
 アンドレアス・ブラウ(フルート)
 ジョナサン・ケリー(オーボエ)
 アレクサンダー・バーダー(クラリネット)
 フォルカー・テルマン(ファゴット)
 サラ・ウィリス(ホルン)
 タマーシュ・ヴェレンツェイ(トランペット)
 シュテファン・シュルツ(トロンボーン)
PMFピアニスト
 佐久間晃子
苫小牧市文化会館 自由席 2500円×2~5000円~チケット済


1600に行く。

夕食~市民会館・食堂~あんかけヤキソバ

室内楽だから小ホール~480席。

 

シュテファン・シュルツ~2002年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。1993年から02年までベルリン国立歌劇場管弦楽団のバス・トロンボーン奏者をつとめ、オーケストラ・アカデミーで学生の指導にあたる。ハノーヴァー音楽舞台芸術大学講師、2000年から04年までベルリン音楽大学ハンス・アイスラーの客員教授など音楽教育に積極的に関わり、04年からはベルリン芸術大学の教授をつとめる。ベルリン・フィルハーモニー・ブラス・アンサンブルなど室内楽奏者としても幅広く活動。PMFには06年以降5回目の参加。


タマーシュ・ヴェレンツェイ~ハンガリー生まれ。2000年からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者。1983年から98年までブダペスト交響楽団のメンバー、92年から98年までブダペスト祝祭管弦楽団の首席奏者をつとめる。ベルリン・フィルハーモニーのオーケストラ・アカデミーやフランツ・リスト音楽院で後進の指導にあたる。ベルリン・フィルハーモニー・ブラス・アンサンブルのメンバーであり、室内楽奏者やソリストとしても活躍している。PMFには06年以降9回目の参加。


サラ・ウィリス~アメリカ、メリーランド州で生まれ、14歳からホルンをはじめる。ギルドホール音楽演劇学校で学んだ後、ベルリンでファーガス・マクウィリアムに師事し、1991年、バレンボイム率いるベルリン国立歌劇場の第2ホルン奏者に就任。この間、シカゴ交響楽団、ロンドン交響楽団、シドニー交響楽団など多くの一流オーケストラに客演。ソリストとして世界中で演奏し、多くの室内楽アンサンブルに参加。2001年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団し、ブラス・セクションで初めての女性メンバーとなる。PMFへは14年以降3回目の参加。

 

  

フォルカー・テスマン~ハノーファー音楽演劇メディア大学でファゴットをクラウス・トゥーネマンに師事する。大学に在籍中に、ドイツ音楽評議会のコンクールでファイナリストになり、また、ドイツ・ヤング・アーティスト・コンサート・プログラムに選ばれ、助成を受けた。ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席ファゴット奏者を歴任し、1995年から2007年までハンブルク北ドイツ放送交響楽団の首席奏者をつとめた。室内楽奏者としても積極的に活動し、シャルーン・アンサンブル・ベルリンで演奏したほか、97年からマーロット五重奏団のメンバー、06年からリノス・アンサンブルのメンバーをつとめる。ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団、OFUNAM交響楽団(メキシコ)、アンサンブル・レゾナンツ(ハンブルク)などにソリストとして出演し、日本の様々な音楽祭でアンサンブル of トウキョウと演奏している。01年から06年までリューベック音楽大学で教鞭を執り、05年からはベルリン音楽大学ハンス・アイスラーの教授をつとめる。PMFには初めての参加。

 

アレクサンダー・バーダー~ベルリン芸術大学でピアノとクラリネットを学ぶ。クラリネットをマンフレート・プライス、ペーター・リークホフ、ヴォルフガング・マイヤー各氏に師事。1990年、カールスルーエ音楽大学でのソリスト試験により、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンの招きを受け入団。98年、室内楽でエコー・クラシック賞を受賞し、2002年、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの首席クラリネット奏者に就任。06年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。06年からシャルーン・アンサンブル・ベルリンのメンバーをつとめ、現在ベルリン・フィルハーモニー管楽アンサンブルのメンバーもつとめる。12年、国際クラシック音楽賞を受賞。PMFには初めての参加。


アンドレアス・ブラウ(Andreas Blau, 1949年2月6日 - )は、ドイツのフルート奏者。ベルリン近郊シュマルゲンドルフの生まれ。13歳からゲルトルーデ・ツェラーに師事。1965年にドイツ青少年音楽コンクールで優勝。その後、カールハインツ・ツェラーに師事。1969年から2014年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で首席フルート奏者を務めた。この間にベルリン・フィルハーモニー木管ゾリスデンや「14人のベルリンのフルート奏者たち」等の室内楽も活発に行った。


ジョナサン・ケリー(Jonathan Kelly、1969年 - )はイギリス出身のオーボエ奏者。
1969年、イギリスのハンプシャーにある市場町ピータースフィールドに生まれる。11歳からオーボエをはじめ、英国王立音楽院で、セリア・ニックリンに、パリ国立高等音楽院でモーリス・ブルグにそれそれ師事。ケンブリッジ大学で歴史学を学んだあと、1993年にバーミンガム市交響楽団に入団、首席オーボエ奏者としてサイモン・ラトルの下で数々の演奏・録音に参加する。
 
また、ラトルが組織した現代音楽専門の演奏団体である「バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループ」の一員としても活動したり、ヨーロッパ室内管弦楽団の世界ツアーのソリストとして、バーミンガム、カーディフ、シカゴ、ウィーンなどでも演奏する。
 
ハンスイェルク・シェレンベルガーが退いて以来、空席になっていたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席オーボエ奏者のポジションに、2003年夏にバーミンガム市響から移籍・就任し、現在はベルリン・フィルの芸術監督になったラトルのもとでふたたび演奏している。


佐久間晃子~東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部を経て、パリ地方音楽院ピアノ科最高課程を卒業し、演奏家ディプロマ・上級音楽教育資格を取得。第 55 回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会、レ・クレ・ドール・コンクール(仏)、ヴァルベルグ国際連弾コンクール(仏)で第 1 位など数々の賞を受賞。2013 年にはラ・オート・ティネー音楽祭(仏)に出演。ラジオフランスや NHK ラジオなど、伴奏ピアニストとしての出演も多数。現在は東京に拠点を置き、フランスをはじめヨーロッパ各地でソロおよび室内楽コンサートを行う。
PMF2002 ではアルゲリッチの推薦を受け、「アルゲリッチの若きピアニストたち」に出演。
PMF ピアニストとしては初めての参加。