合宿先のホテルで酒に酔って寝た教え子の女子柔道部員を乱暴したとして、準強姦ごうかん罪に問われたアテネ、北京両五輪の柔道金メダリスト・内柴正人被告(35)の上告審で、最高裁第2小法廷(山本庸幸つねゆき裁判長)は 2014年04月23日の決定で被告の上告を棄却した。懲役5年の1、2審判決が確定する。 内柴被告は九州看護福祉大(熊本県)の女子柔道部コーチだった2011年9月、東京都内のホテルで当時18歳の女子部員を乱暴した。被告は「合意の上だった」と無罪を主張したが、1、2審判決は「乱暴されたとする被害者の証言は信用できる」と退けた。(2014/04/24 NET NEWS)
私の意見 内柴被告は、ハニートラップに引っかかった。 「被害者の乱暴されたとする被害者の証言は信用出来ない。」と判断する。 その根拠は、被害が生じたら、通常直ちに通報、或いは、可能な限り速やかに被害申告をする。 被害者の行動を見れば、明白。 被害者は、幼児、子供ではない、弁別能力、責任能力、判断能力を具備している大学生である。 被害者は、内柴被告の性癖を利用した。 内柴被告と被害者の関係の背後には、金銭の匂いがする。 金銭を要求、拒否或いは、金額が折り合わない。 内柴被告は、被害者の計画に負けた。 裁判官もマスコミの空気、世間に迎合して、有罪判決。 空気に勝てない、裁判官。 袴田事件と同じ、当時の空気は、袴田被告は、有罪。 裁判官は、過去も現在も未来も、空気に迎合するだけ。 自己の判断を放棄、責任逃れ、その結果、裁判員制度を考え出した。 裁判官は官僚、司法試験に合格、当然頭脳が良い。 そして、裁判官に、矛先が来ない。 この裁判、無罪にしたら、マスコミが攻撃、有罪にすることしか出来ない。 被害者の勝利。 内柴被告は、疑わしいが、原則は「疑わしきは、罰せず。」 内柴被告は、自己の性欲に負けた。 内柴被告は、裁判官に負けた。 内柴被告は、空気に負けた。 誰も、私の意見など気にとめない。 ブログで独り言。