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2024/05/25 第239回 クラシックを楽しむ会 担当私

2024年05月25日 | クラシックを楽しむ会
2024/05/25 第239回 クラシックを楽しむ会 担当私
1 アレッサンドロ・スカルラッティ シンフォニア集  
  モンド・アンティクォ・オン・ピリオド・インストゥルメンツ      56:50

2 アレッサンドロ・スカルラッティ カンタータ「美しき花々の母」
  ソプラノ/マリア・クリスティーナ・キール    
  指揮/ジャン=マルク・エメ
  管弦楽/コンチェルト・ソアーヴェ                13:32


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)から抜粋 

アレッサンドロ・スカルラッティ(Alessandro Scarlatti, 1660年5月2日 - 1725年10月24日)はバロック期のイタリアの作曲家。特にオペラとカンタータで著名である。オペラにおけるナポリ楽派の始祖と考えられている。
同じくバロック期の作曲家であるドメニコ・スカルラッティとピエトロ・フィリッポ・スカルラッティの父でもある。
スカルラッティの音楽は、フィレンツェ、ヴェネツィア、ローマを中心として発展した17世紀の初期バロックにおけるイタリアの声楽様式とモーツァルトで全盛を極める18世紀における古典楽派との間の重要な橋渡しとして位置付けることが出来る。
スカルラッティの初期のオペラ(Gli Equivoci nel sembiante(1679年)、L'Honestà negli amori(1680年)、Pompeo(1683年)他、1685年以前に書かれた作品)は、レチタティーヴォにおいて古い形式の終止を維持しており、また巧みに構成された様式が多くの魅力的な短いアリアの中で用いられていた。
これらは時として注意深く作り上げられた弦楽四重奏によって、また時にはチェンバロのみによって伴奏されていた。 
スカルラッティは500以上の独唱のための室内カンタータを作曲した。
スカルラッティによる器楽音楽は、奇妙なことに声楽音楽に比して古風な様式で書かれている。