サン=サーンス(Saint-Saens) 歌劇「サムソンとデリラ」など 3枚
001 サン=サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」
1枚目A面サン=サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」 26:21
第1幕
1枚目B面サン=サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」 17:59
2枚目A面サン=サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」 19:41
2枚目B面サン=サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」 21:25
3枚目A面サン=サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」 13:07
3枚目B面サン=サーンス 歌劇「サムソンとデリラ」 22:14
プレートル指揮
パリ国立歌劇場管弦楽団
ルネ・デュクロ合唱団
解説書あり 綺麗
EAC-57036~38 3LP 5400
2017/12/24 2019/06/11試聴
第1幕:40分、第2幕:40分、第3幕:30分、合計約1時間50分。
あらすじ
時と場所 紀元前、パレスチナの都ガザ。
時と場所 紀元前、パレスチナの都ガザ。
第1幕
第1場
ガザの広場。ペリシテ人たちに支配されたヘブライの民衆たちが合唱で苦しみを歌う。サムソンが登場し、同胞たちを鼓舞する。
第2場
ペリシテ人の太守アビメレクが登場し、ペリシテ人の崇拝するダゴンの神を讃え、ヘブライ人の信じるヤハウェを愚弄する。サムソンに煽られたヘブライ人たちは憤って反抗し、アビメレクはサムソンに襲いかかるが返り討ちに遭って殺される。
第3場
ダゴンの大祭司がアビメレクの死体を発見する。部下たちはヘブライ人の反抗に怯えている。
第4場
サムソンが群衆を率いて暴動を起こしているとの報がもたらされ、大祭司はヘブライ人を呪う。
第5場
朝が明け、ヘブライの長老たちはヤハウェに感謝の祈りを捧げながら開放を喜ぶ。
第6場
ペリシテ人の美女デリラがペリシテの乙女たちとともに現れ、サムソンに心をとらわれたと歌い彼を誘惑する。サムソンは神に祈って誘惑に抗い、ヘブライの長老も危険を警告する。ペリシテの乙女たちが踊りを見せ(ダゴンの乙女たちの踊り Danse des Prêtresses de Dagon)、デリラは恋心を歌ってさらに誘惑する(「春は目覚めて」Printemps qui commence)と、サムソンは抗いながらもすでに心をデリラにとらわれている。
第2幕
ガザの広場。ペリシテ人たちに支配されたヘブライの民衆たちが合唱で苦しみを歌う。サムソンが登場し、同胞たちを鼓舞する。
第2場
ペリシテ人の太守アビメレクが登場し、ペリシテ人の崇拝するダゴンの神を讃え、ヘブライ人の信じるヤハウェを愚弄する。サムソンに煽られたヘブライ人たちは憤って反抗し、アビメレクはサムソンに襲いかかるが返り討ちに遭って殺される。
第3場
ダゴンの大祭司がアビメレクの死体を発見する。部下たちはヘブライ人の反抗に怯えている。
第4場
サムソンが群衆を率いて暴動を起こしているとの報がもたらされ、大祭司はヘブライ人を呪う。
第5場
朝が明け、ヘブライの長老たちはヤハウェに感謝の祈りを捧げながら開放を喜ぶ。
第6場
ペリシテ人の美女デリラがペリシテの乙女たちとともに現れ、サムソンに心をとらわれたと歌い彼を誘惑する。サムソンは神に祈って誘惑に抗い、ヘブライの長老も危険を警告する。ペリシテの乙女たちが踊りを見せ(ダゴンの乙女たちの踊り Danse des Prêtresses de Dagon)、デリラは恋心を歌ってさらに誘惑する(「春は目覚めて」Printemps qui commence)と、サムソンは抗いながらもすでに心をデリラにとらわれている。
第2幕
第1場
ソレクの谷にあるデリラの家。デリラはサムソンが自分の魅力に屈することを確信している(「愛よ、かよわい私に力を貸して」Amour! viens aider ma faiblesse)。
第2場
大祭司が現れ、ヘブライ人が町を占拠したことを告げる。彼はデリラに、サムソンを篭絡できれば褒美を取らせると持ちかける。しかしデリラはそれを断り、自分はすでに3度サムソンを欺こうとして失敗しており、その憎しみを晴らすために今回こそは誘惑を成功させると答える。2人はサムソンとヘブライ人たちへの復讐を誓う。
第3場
夜が更け、サムソンは躊躇しながらデリラのもとへ忍んでくる。サムソンは必死に彼女をはねつけようとするが、デリラに迫られ、彼女を愛していることを認めてしまう。デリラは喜びとともに愛を歌い、サムソンも応えて二重唱となる(「あなたの声に私の心も開く」Mon coeur s'ouvre à ta voix)。デリラは、愛の証として力の秘密を打ち明けるようサムソンに迫る。神の怒りを暗示する雷鳴が響くなか、サムソンはいちど拒否する。しかしデリラに背を向けられ、ためらいつつも彼女を追って家の中へ入っていく。ペリシテ人の兵士たちが現れ、サムソンは捕らわれる。
第3幕
ソレクの谷にあるデリラの家。デリラはサムソンが自分の魅力に屈することを確信している(「愛よ、かよわい私に力を貸して」Amour! viens aider ma faiblesse)。
第2場
大祭司が現れ、ヘブライ人が町を占拠したことを告げる。彼はデリラに、サムソンを篭絡できれば褒美を取らせると持ちかける。しかしデリラはそれを断り、自分はすでに3度サムソンを欺こうとして失敗しており、その憎しみを晴らすために今回こそは誘惑を成功させると答える。2人はサムソンとヘブライ人たちへの復讐を誓う。
第3場
夜が更け、サムソンは躊躇しながらデリラのもとへ忍んでくる。サムソンは必死に彼女をはねつけようとするが、デリラに迫られ、彼女を愛していることを認めてしまう。デリラは喜びとともに愛を歌い、サムソンも応えて二重唱となる(「あなたの声に私の心も開く」Mon coeur s'ouvre à ta voix)。デリラは、愛の証として力の秘密を打ち明けるようサムソンに迫る。神の怒りを暗示する雷鳴が響くなか、サムソンはいちど拒否する。しかしデリラに背を向けられ、ためらいつつも彼女を追って家の中へ入っていく。ペリシテ人の兵士たちが現れ、サムソンは捕らわれる。
第3幕
第1場
ガザの牢獄。髪を切られたサムソンは力を失い、眼をえぐられ、足枷をはめられて挽き臼を回している(「ご覧ください、この惨めさを」Vois ma misère, hélas!)。ヘブライ人たちはサムソンが神に背いたことを悲しむ。行いを悔いるサムソンは、自らの命と引きかえにヘブライ人たちが救われることを願う。
第2場
ダゴンの寺院。大祭司やデリラが現れ、ペリシテ人たちは勝利を祝う(バッカナール Bacchanale)。
第3場
ペリシテ人の子供に連れられてサムソンが寺院に現れる。デリラは誘惑が計算ずくだったことを明かし、大祭司やペリシテ人たちはサムソンを嘲る。自責するサムソンは、再び力を与えてくれるよう神に祈る。ペリシテ人のダゴンを崇める祭礼が頂点に達したとき、寺院の中央へ連れてこられたサムソンは神に呼びかけながら寺院を支える柱を揺すぶる。柱が倒れて寺院は崩壊し、一同を押しつぶす。
ガザの牢獄。髪を切られたサムソンは力を失い、眼をえぐられ、足枷をはめられて挽き臼を回している(「ご覧ください、この惨めさを」Vois ma misère, hélas!)。ヘブライ人たちはサムソンが神に背いたことを悲しむ。行いを悔いるサムソンは、自らの命と引きかえにヘブライ人たちが救われることを願う。
第2場
ダゴンの寺院。大祭司やデリラが現れ、ペリシテ人たちは勝利を祝う(バッカナール Bacchanale)。
第3場
ペリシテ人の子供に連れられてサムソンが寺院に現れる。デリラは誘惑が計算ずくだったことを明かし、大祭司やペリシテ人たちはサムソンを嘲る。自責するサムソンは、再び力を与えてくれるよう神に祈る。ペリシテ人のダゴンを崇める祭礼が頂点に達したとき、寺院の中央へ連れてこられたサムソンは神に呼びかけながら寺院を支える柱を揺すぶる。柱が倒れて寺院は崩壊し、一同を押しつぶす。
002 サン=サーンス ピアノ協奏曲第2番 & 第4番
A1 ピアノ協奏曲第2番 10:26
A2 ピアノ協奏曲第2番 05:37
A3 ピアノ協奏曲第2番 06:12
B1 ピアノ協奏曲第3番 11:55
B2 ピアノ協奏曲第3番 12:55アントルモン(p)
オーマンディ指揮
フィラデルフィア管弦楽団
25AC179 定価2500円
リサイクル糸井 価格324円
003 サン=サーンス ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 作品44 フォーレ ピアノと管弦楽のためのバラード作品19 前奏曲 作品103より 第1番 第3番 第5番
A1 サン=サーンス ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 作品44 11:33
A2 サン=サーンス ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 作品44 13:38
B1 フォーレ ピアノと管弦楽のためのバラード作品19 12:35
B2 前奏曲 作品103より 第1番 03:13
B3 前奏曲 作品103より 第3番 03:15
B4 前奏曲 作品103より 第5番 02:07
ロベール・カザドシュ(p)
バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
SONC10396 定価2000円
ネットオークション(神戸市、有限会社・文) 132円